おはようございます。

 

現在営業職に就く教え子の子が放った「自習室のメラビアン」という言葉に一人でハマっている重本孝です。

 

#塾講師もメラビアンで選ぼう

#この言葉の(自分が感じてる)面白さを誰とも共有できないのが悲しい

 

 

いつか「自習室のメラビアン 〜A判定で落ちる子・E判定で受かる子〜」のタイトルで書きたいですね。。。(究永舎でA判定で落ちた子はもちろんいませんが・・)

 

 

 

 

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高2クラスでお会いしましょう。

 

 

 

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ほとんど自習せずに北野や豊中に受かってしまう子の覚書。


 

 

確かひすいこたろうさんの本で読んだ「世界チャンピオンになるような人は総じて自分の日本チャンピオンベルトの行方が分かってない。(日本チャンピオンに価値を置いてない)」という話には、高校受験・大学受験を担当する者として女子なのかな?というくらい「わかる〜❤️」と共感せざるを得ません。

 

 

 

 

お気付きの通り、これと同じことが「高校受験」「大学受験」、、、、もっと具体的に言えば、例えば「北野高校」と「京都大学」、「豊中高校」と「大阪大学」の関係にも言えると思うからです。

 

最近の究永舎での話で言えば現在理系サポーターとしてバイトに来てくれている阪大理学のF氏の「僕は豊高というか阪大に行きたかったので、もし中3のとき豊高に落ちててもそれはそれで(私立から阪大目指せばいい)・・みたいに思ってました。笑」というセリフが冒頭の話との同型となるでしょう。

 

 

自分の教室で高校受験・大学受験というモウストデンジャラスコンビな受験体制を始めてから早10年以上が経過しておるわけですが、私の場合は何に一番苦労するかって、もうぶっちぎりのナンバー1は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

高校生以降の勉強、しいてはひいては大学受験に対して

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

感覚を持たさない!

 

 

 

・・ということなのであります。

 

 

 

 

高校受験においては暗記能力だけで地元の上位校に入れる子というのは実はそこまで珍しいことではありません。

 

そしてその暗記能力はもちろん大学受験においても大切ではあるものの、ただこれは例えば大阪桐蔭の野球部やサッカー部は全員運動神経いいみたいなのと同じ話で、東大から順に上位の学校になればなるほど暗記能力自体はみんなホモ・サピエンスの中でもある側なので、それプラスアルファの「難関大に受かるための気質」みたいなのが高校受験とは比較にならないくらい必要となります。

 

 

そこでその受かる気質を少しでも身にまとってもらう初手として私がこだわるのが「“大学受験”に対する然るべき認識を持ってもらう」ということです。

 

例えば日本から韓国の釜山まではどれくらいの時間で行けるか?となったら、多くの人が移動時間の予想もそこまで大きくハズさないかと思うのですが、これが例えば日本からウルグアイまでとなったとき、釜山と比べるとその予想を大きくハズす人は一気に増えるかと思うのです。

 

#たいてい「思ってたより時間かかる!?」となる

 

 

これと同じことが大学受験にも言えるわけでして、進学校の子でも、放っておいたら「今から死ぬ気でチャリこいだら1週間後にウルグアイに間に合いますか?」みたいな、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アッーオ!

 

 

 

というドンマイケルな発想で受験を考える子ってすんごいたくさんいるので、まずは「ナメさせない」「しかるべき形でとらえてもらう」ということが大事です。

 

 

 

以上のような意味では本日のタイトルである

 

 

ほとんど自習せずに

北野や豊中に受かってしまう子

 

 

・・ほどドンマイケル最有力候補はいなくて、これが難関大受験をすでに終えたお兄ちゃんお姉ちゃんがいない環境ともなると、より高確率で大学受験を甘く見積もってしまいます。

 

そしてその中でなら大学受験レベルですらも余裕で通用する10テラの暗記能力であったり、理系センスであったりがある子だけが放っておいても高3の夏くらいから才能という名の

 













 

#@京大

 








 

・・を踏んで気づいたら受かっており私の脳内では松任谷由実の「クールポコが叫んでる」が流れます。

 

#どうしてどうして君たちは

#受かってしまったのだろう

 

 

 

思うに、受験生同様に塾講師にとってもまた「生徒のやる気と偏差値が爆上がりする指導法」みたいなのなんて無くて(「ある!」と思わせることに必死な人もおられるようですが)、結局はあの手この手で繰り返し然るべきイメージを、ときにクラス全体に、またときには1人1人個別に、その潜在意識に擦り込んでいくということが実際は一番効果があると現場でやっていて思いますし、表題タイプの性格の子ほど早い段階から擦り込んでおくことが大切なのであります。


#特に高校受験時


 

今年の高3でも、中3時にほぼほぼ才能に頼ってやっていたような子が、どういうことか3年経った現在は本籍地を自習室に移している様子などを見ると、これと逆の現象をよく起こさせてしまっていた昔との対比とも合わせて、やはり中学生の頃から大学受験の話(もちろん説得力の有無次第ですが)は繰り返しするべきやな〜・・と感じます。

 

#信頼関係って言語化不可能な次元でマジでめちゃくちゃ大事なんス。

 

 

そんなわけなので、もし文理学科進学からの究永舎重本学部自習室学科をご検討下さる中3の生徒さんがおられましたら、今後もときどき“先輩たち”の動向を記していきますので、たまにこちらで高校進学以降の予習をしておいて頂けますと幸いでございます。

 

 

#明日は元気だったらより細かく「中3生の性格別、大学受験はこうなる!」という話をしていくよ〜


 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室