おはようございます。

 

昨日は高評価が約70%しかないウーバーイーツの配達員さんが担当してくれたのですがいつもは15分前後で届くケンタッキーが昨日だけは教室に届いたのが予定時刻から1時間オーバーであった重本孝です。

 

#ウーバータクシーも含めて評価が低い人は毎回納得できるものがある 苦笑

#基本的にウーバーは評価90%前後ならメラビアンは激低


 

 

 

#リブログありがとうございます!!感涙

 

 

 

 

 

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高2クラスでお会いしましょう。

 

 

 

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入試制度の変化によって大学受験の準備がし易くなったのにも関わらず・・

 

 

 

 

 

まず最初に改めて入試制度変更前後における大阪の公立高校入試のビフォアフを軽く確認します。

 


 

変更前

寝ても覚めても内申命。入試本番の試験は今とは比較にならないくらい簡単で、大学受験国公立前期入試にのぞむ勉強スタイルとは内申(定期テスト・提出物・実技テスト・対先生メラビアン)をめぐる競争が存在した点で全く異なる。また英検との癒着も当時はまだ無し。

 

 

変更後

定期テストで平均80くらい取ってたら(70後半台くらいでも)大半の中学において少なくとも対北野以外の学校にはそれなりに事足りる内申がもらえるのでそこまで内申にピリつかなくてもよい。また内申における配点係数も9教科イーブンになり、とりわけ数学偏差値70、内申メラビアン偏差値30の陰キャ帝国の方々にとられてはめちゃデカい。

 

ただその反面進学校は全て1教科126点(90✖︎1.4倍)の5教科受験で難易度も過去の後期入試がオモチャに見えるほど高く、おそらく大阪の公立高校入試史上では、(少子化による一部学校の倍率低下に目をつぶれば)最も試験当日で受験生に負荷がかかる状況になった。また言うまでもなく英検との癒着が激しく多くのご家庭に英検職員の禄を負担させている。

 

 

 

まあ、、、雑なまとめ方をすれば、現代の大阪の公立高校受験はだいぶと上位国公立の前期試験に近いような当日実力主義になってきているという風に捉えておいて頂いて問題なし・・・ということになろうかと思います。

 

 

こうして、公立高校受験が大学受験の前期入試寄りのテイストになったことで、中3の子たちに対して、高校受験の段階から「高1なってからもこういうカタチの10倍くらいの量でやったらエエで〜。高1は特に2学期以降上位合格の人がそれなりに脱落していくから“継続できるペースで継続”したら学年末で上位1/3には入れるで〜・・」とだいぶと大学受験を意識したモノ言いがやり易くなりました。

 

 

マルコメ味噌な話になって申し訳ないのですが、特に究永舎などは前回の3連休みたいなときの朝なんかでも中3の子が自習に来たらもうすでに高校生の自習室には明かりが灯り、文理学科上位者〜池田の先輩たちが朝っぱらから自習している状況ですから、お兄ちゃんお姉ちゃんがいない子でも「大学受験」を身近に感じ易く、高校入試以降のイメージがすぐそこにあるという環境です。

 

しかもこれだけでもナイスなのに自習室は先生がイイ年して独身なために1月1日含めて7時から22時過ぎまでで、高校生以降も担当者が引き続きのこの独居モヒカンであり、先日の3連休には地元のケーキの名店ムッシュマキノがオヤツであり、受験結果においてもどこよりも明朗報告であるといった状況です。

 

あと過去問は各種模試・入試問題と15〜20年以上分はあり、コピー機、冷蔵庫、電子レンジ、ポット使いたい放題、スマホの充電器ありという有様です。

 

#全て客観的な事実のみ

#ていうか何よりも生徒さんが生み出す空気感が一番だと私は思います(これは主観ですが)

 

 

ここだけで本音を言わせて頂ければ、下手したら上記の全てが無く、さらに高い費用を支払って、入試制度が変わった現代においてもなお、今だに大学受験とは大きく異なる旧式の形の勉強戦略を取らされる塾に究永舎を通過して通う人がおられるということについては、正直、よほどモヒカンか野球部か近大に身内でも●された人なのかと思わざるを得まてんと・・・

 

#萌えます、、じゃなくて燃えます!

#高校クラスからの受付が今の受付たる所以の一部となります真顔

#受かればなんでもオッケー牧場

 

 

 

なんか明後日の方向に話が行っちゃましたが、要は大切なのは、せっかく公立高校受験が上位の前期国公立大学受験と同じカタチの勉強スタンスで臨める体制に英検を除けばなったのに、わざわざ特に上位生なんかにも、昔と変わらぬノリで週の大半を授業や宿題やと一律の取り組みでやらせるメリットっていうのは、重本が「ゼクシィ」および「たまひよ」読む級に謎であるというのが私の主張なのであります。


#「ちょ、待てよ、高校受験だけの観点じゃダメか?」って月9なことを言われたら私の主張も空疎でしかございませんが..



将来の大学受験を見据えると、公立高校受験っていうのは、過去問(1つの大問単独演習とかでなく)を3〜4週グルグル大作戦で中3段階で“この勉強伸びるわ〜・・の実感”をつかませる絶好の機会です。

 

例えば昨日も中学時代から通ってる池田の文系の男の子が「関大の英語15年“1周”しました。(2周目に突入します)」と言ってきたのですが、これなんかも中学時代にグルグル大作戦の経験があるから迷いなく取りかかれている部分は絶対あるような・・と、これは主観ではありますが思ってます。

 

#ゆる募:グルグル大作戦よりイケてる感じのネーミング

 

 

 

 

人間は放っておけば過去の経験に縛られ、たいがい同じカタチで二匹目のドジョウを狙おうとする生き物です。

 

であるなればその性質をプラスに利用できれば嬉しいわけでして、それが大阪の公立高校入試の場合なんかですと、中3の頃から大学受験を意識したカタチで「自習で全然伸びるやーん」を少しでも実感しておいてもらうことが結構価値高いんじゃないかって思います。

 

 

 

明日は「中3で能力が高いがゆえに残念ながら自習しなくてもこのまま北野や豊中受かっちゃいそうな子へのアプローチ」としては中3のときに私はこうしてます・・を気が変わらない限り書きます。

 

 

1文が長くて複雑な構文(実は事情があってワザとなんですけどね)の文章をお読み下さってありがとうございます。好きです。

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室