おはようございます。

 

この世の終わりみたいな顔をして中学受験塾に向かってトボトボ歩く太っちょの小学生を眺めていたらお腹いっぱい王将を食べさせてあげたくなった重本孝です。

 

#その生活あと6年半続くよ..

 

 

 

 

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高2クラスでお会いしましょう。

 

 

 

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受験生はそろそろ「反省」よりも「想像」を大事にしよう。

 

 

昨日は久しぶりに外に出ても暑いと全く感じない1日でした。

 

当たり前ではありますが今シーズンも間違いなく受験は台風の如くこちらへ向かってきております。

 

 

高校受験生は11月1日前後の実テで私立が決まりますし、大学受験生もシンプルに努力量が足りない人はもういよいよ「間に合わんもんは間に合わん」が現実味を帯びてくる人もいるでしょう。

 

 

そんな中で、こと受験だけに限定した話をすれば、もはや・・

 

 

 

「反省」を活かす機会がない

 

 

 

・・という状況が発生しつつあるということは受験生のみんなは意識してもいい季節なのかな〜・・と教室で焼きそば(生徒さんが食べてるの見て食べたくなった)をパクつきながらふと思いました。


 

 

具体的に言うと、例えば究永舎界隈の高校受験で言えば11月1日前後の実テで関倉や雲雀丘の水準に到達していなければ90%(ぶっちゃけ個人的な感覚では100%)文理学科はジ・エンドですし、現段階で内申が志望校に「全然足んねーじゃん!」の子であればこの2学期の内申が志望校へのトドメになる可能性があります。

 

また、大学受験生で言えば、次回の第3回の全統や秋の冠模試において、異次元暗記スペックを備えているわけでもない一般的な受験生にとっては「さすがにこの時期にこのライン到達してなくて受かることって99%ないよね・・(作戦変更しないと第2志望が必要以上に不利になるよね・・)」っていうのは、もう10月、11月にでもなればあります。

 

#特に国公立文系受験生

 

 

つまり少なくとも第一志望に受かるという観点のみで言えば「反省」したところで、実はもうそれを活かせる機会というのは無くなってきている・・・そんな季節が実は到来しつつあるという感じです。

 

#新しい季節は

#なぜか切ない日々で




 

私は芥川龍之介の

 

 

人生は一箱のマッチに似ている。

重大に扱うのはばかばかしい。

重大に扱わなければ危険である。

 

 

というのに共感していて、いつぞやどこかで見聞きした「深刻になる必要はないが真剣にはなれ」みたいなのと同じ風味を感じています。

 

 

人生に「後悔」の類を完璧にゼロにするというのは難しいかもしれません。私も人生で初めて女の子に送ったプレゼントが高島屋で買ったジュースの詰め合わせであったことをいまだに後悔しています。


#どうかしてた



でもその後悔をゼロに少しでも近づけるというのは「予想」(それも真剣な予想)次第でそれなりに達成率は高まるのではないかと思います。

 

 

 

受験生のみんなや、特にそろそろ高校2年生の子たちなんかには、これまた私が激しく共感する、アイスホッケーの神様、ウェイン・グレツキーの・・

 

 

普通の選手は
パックが今ある場所に
意識を集中している。

だけど素晴らしい選手ほど
パックがこれからどこにいくかに
焦点を合わせているものなんだ。

 

 

という言葉も今日の内容と合わせて知っておいて頂ければと思っております。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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