おはようございます。

 

全然知らないスナックのママがXJAPANの「Rusty Nail」を熱唱している動画を眺めていた1分弱を人生に取り返したい重本孝です。

 

#気づいたら集中して見てた・・

 

 

 

 

神の“4回”  〜 ここが私のアナザースカイ 〜

 

 

伸びる子と「ちょっと時間かかるか・・」という子の自習の違いってたくさんあるのですが、そのうちの1つに

 

 

問題を解いている時間 vs それ以外の時間

 

 

の比率問題があります。

 

 

これはいつぞやの記事でも書いたかと思うのですが、自習室を覗くと、とにかく伸びる子(文理学科で安定して上位にいるような人)は問題をガツガツ解いている時間が多いです。

 

過去の卒業生の自習の様子を振り返ってみても、学年上位の人って文系の子も理系の子もとにかく数学を筆頭によく問題を解くというのは行為をしていた映像だけが思い浮かびます。

 

 

なので、高校受験生も大学受験生もとにかくまずは果敢に問題を解くというところをスタートにした勉強をされることをオススメします。

 

 

あとはこれは自分自身のこれまでの経験や、いろんな生徒さんを見ていて最近特に思うのは、自分を成長させてくれるような問題、つまりは今の自分では非常にハードルが高く感じられるような問題って、少し期間を空けてトータルで4回やったくらいでやっとその問題を処理することにハードルの高さを感じなくなるな〜・・ということです。

 

 

北野の上位生の青チャ哲学に関しても、特に私が指示したとかではないのですが、少なくともウチの子たちは面白いことに、みんな揃って「簡単なのをのぞけばおよそ5回前後はやっている」的なことを言っていて、そうした話を聞いたり、今年の阪大チームで2次で数学を使う子(経済志望4人)に

 

 

↑を春先からやってもらっていたところ、今夏頭あたりでだいたいみんな3週目くらいが終わり、その辺りからそこまで数学に対して心理的負担感がなくなったっぽい感じです。

 

 

・・なので最近になって「ストレスにならない程度にこれもやろ!要らんかったらメルカリで売り!」と

 

 

 

 

これらを渡しておきました。

 

#もう売ってたら笑うw

 

 

最近は中3生も実テの過去問演習によく自習室にやってきますが、昨日もある女の子が「先生・・・この理科の問題、前やったことあるような気がするんですけど(確かに授業で一度扱いました)、もう1回教えてもらってもいいですか・・・」とやってきたのですが、これは至ってふつうの現象だと思います。

 

 

8月の頭にも同じような、、ていうか恐縮ながら同じ話を

 

 

書いておるのですが、高校・大学受験生や、これから「同日」に向けてますます勉強に励むであろう高2生はマ〜〜〜〜ジでこのことを頭に入れて勉強に励んで欲しいと思います。


#とにかく典型問題の習熟は上位者の絶対条件であーる



1冊を4週するというのはめちゃめちゃ地味ではあるのですが、正直これまでの経験上一番シンプルで結果が出る形だな〜・・と、これまでの卒業生の子たちなどを見ていても実感しています。地味過ぎて一般受けしないがゆえにやる人は少ないので余計に推しです。やってみたらその価値が絶対分かるはず。ぜっーーーーーーーたいに!

 

#阪大の20カ年は

#確かに「これやり!」言うたの自分だけど

#夏休み前に「もうちょいで3週目終わる」と

#言われたときはマジでビビった

 

阪大は実戦の過去問20年分もあるのでそれもやり込めば今年の子たちもまずまずの仕上がりにはなるはずです。うわはは。

 

 

 

ちなみに中学生の子たちに高校受験を通じてこの「問題って4周目あたりからなんか脳の感覚変わって思いっきりアナザースカイなるぞ・・」を実感してもらっておくことで、大学受験に向けて、受験産業の養分になる典型的な人とは、対極の哲学を早い段階から保持してもらおうとも目論んでいます。

 

#こちとら大学も受かってもらわにゃ困るんですわ



 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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