おはようございます。
冷房故障期間(3週間)で浮いた電気代を焼肉に回すと考えることでメンタル面を保っている重本孝です。
#迷い込んだイリュージョン
#リブログもありがとうございます!!!!
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英検準1級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな?」な中3の方へ
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昨日高2に話した「ここからは・・・」な話。〜大事なのは自信や自己肯定感じゃなくて○○〜
ミスチル桜井さんの、TVインタビューでの回答で、私が特に好きなのが↓
・・の 1:25 からのくだりとなります。
今YouTubeを再生できる状況にない方のために桜井さんのお話の内容を 要約致しますと、
「他のアーティストさんの曲を『うわ、いいな〜』と思って聴き終わると、その後すぐに自分のCDをかけて、『負けてないか??・・同じくらいか??』と確認します。笑」
というものでした。
ちなみにこの「負けてないか??」と仰っているのが2005年の夏頃で、以下は私と同世代でミスチル好きな方しか伝わらないかもしれませんが、その時点でのミスチルのディスコグラフィがシングルだけでも・・・
※Wikipediaより
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※四次元 Four Dimensionsの収録曲
・未来
・and I love you
・ランニングハイ
・ヨーイドン
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いやいやいやいや・・・桜井さん、ちょっと待って下さいよと、、、「負けてないか?」ってどういうことですか?と。。。
国内のバンドとしては、もはや、すでに行くところまで行ききっているにも関わらず(「しるし」や「HANABI」、アルバム「HOME 」などがこの後にまだ続く・・)、この自分を1ミリも甘やかさない姿勢といいましょうかなんといいましょうか。。。
うううう、、、言いたいこと分かります??
近年では「自己肯定感」なる言葉が一般化したり、もっと昔からなら「自信を持て」みたいなことが言われたりしてきました。
会社なんかでも若者に対して「否定から入らない!」みたいなことが流行っているような印象です。
ただ私が教室でよく言うのは「10代20代の頃の自信なんて何の役にも立たないし、むしろ粉々に打ち砕かれる経験が無い方がマズイ。」ということです。
よってこの観点から申せば、世間に出れば「自信」もそうですし「自己肯定感」なんていうのも遅かれ早かれぶっ壊される目に合うので(ていうか合うべき)、むしろそんなハナから無いに等しい、および持っててもデメリットしかない「自信」や「自己肯定感」をごにゃごにゃ意識するんじゃなくて、大事なのは先ほどの桜井さんよろしく、とにかく
【自分に対して「オレ/ワタシ・・・大丈夫か?」の疑問を持つこと】
・・が私は大事だと考えます。
これは自分が「己に疑問を抱いてもがいてる人」に脅威と魅力を感じるという個人的な嗜好の問題も関係しているかもしれませんが、とりあえず私は述べてきたように思ってます。
というか、大学受験でも「甘く考える」というのが、結局、非サクセスの最たる要因になると思います。
ですので個人的にはまずは中高生の子たちには「自分はちゃんと合格できるのか?」ってマジで疑問に思ってビクビクして欲しいし、なんなら難関大学に受かった子こそ、、、、「ホントにこれから世の中出て通じるんか??」って自分に疑問を持って欲しいとは思います。
#大学生にそんなこと言わないけど
とりあえず昨日は高2クラスでそんな話をしましたということと、あと、夏期講習のお手紙も渡したので、“ここから”の「受験勉強」ということにおいて言えば、
理系:「とにかく他はなんでもいいから数学と理科でぶっちぎって受かる形を目指して欲しい!でも英語も・・とか中途半端なことせずに徹頭徹尾数学と理科に狂うべし!!!!」
文系:「高2の終わり頃に関大の英語が『全然難しくないッス』という状況を目指して欲しい!ただ、、、、もちろん公立大以上の国公立を考える人は基本数学がある。なので、英語は学校の授業で『先生、自分に当ててくれたら全部即答してあげますよ。』くらいの勢いで予習し、その後復習というサイクルで回し、自習室では基本的には数学に狂え!!!!!・・それが一番“トータルの得点”を作る上で無駄が少ないから。」
・・・的風味な話を各大学のレベル感や「なんで関大なん?」という点も合わせて話しました。
これを書いている深夜現在、お疲れの高2生諸氏は、お布団でグッスリついでに以上の話の内容をスッカリお忘れかもしれないのですが、とにもかくにもそんな話をしましたでごわす。。。爆
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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