おはようございます。

 

アイスのスターバックスラテをモバイルオーダーしたつもりが誤ってホットを頼んでしまっていたため教室に帰ってからプロテインシェイカーの容器に大量の氷とともに移し替えて無理やりアイスにして飲んだ重本孝です。

 

#どうしてもアイスが飲みたかった・・

 

 

 

#リブログありがとうございまーーーす!!!!

 

 

 

 

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英検準1級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな?」な中3の方へ

 

 

 

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※6月23日に読者様から「この学年は320人定員ですよ〜」と教えて頂いたことで誤値を修正致しました。

 

記事中、赤文字の部分が初回アップ時のときから修正された箇所となります。

 

申し訳ございませんでした。涙

 

 

 

 

 

池田高校の進学実績から見る大学受験 〜8科目と3科目って結構違うゾ・・〜

 

 

 

池田高校は今年は卒業生が310人くらい?(320人入学)で、例年、附属校をのぞいた関関同立への現役進学率ではトップ5に入っている学校です。

 

#芸能デビュー前まで菅田将暉さんが籍を置いていたことでも知られています

 

 

 

ローカル話になりますが、地元の受験感では、入るハードルは箕面とほぼ同じくらいに捉えて置いてよいと思うのですが、上位陣が箕面と比べると“豊中に全然受かるよ”な生徒さんが多い印象です。

 

なお、この両校は地理的条件や個々人の部活嗜好などを除けば中学生たちからはおよそ「マジメな池田」「チャラい箕面」・・・さあ、どっち?的観点で選ばれる傾向が強い・・・というか、もはやそこだけで選ばれてる感が強いというのがこの10年以上の実感です。

 

公立高校入試の学区が撤廃されたとは言え、豊中市の方の感覚からすれば、この両校は北野、豊中に次ぐ3番手校、4番手校となるかと思うのですが、その地域の公立高校3番手、4番手校からでさえも現役で関関同立に3ケタ人数の合格者数や進学者数が出るところに、改めて北摂の「ヤバさ」を痛感する次第です。

 

 

#みなさん豊中駅界隈に引越してきて頂ければと・・

 

 

 

 

そんなこんなで本題です。

 

 

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 

※大学名 合格者実数 / 受験者実数 勝率

※実数というのは1人が同じ大学を3学部受験したり、さらにその3つに合格したりしても、受験者1、合格者1とする受験産業が絶対に採用しないカウント方法です。

 

 

 

 

京都大学

 

[現役]

1 / 1  100%

 

[浪人]

0 / 1     0%

 

 

大阪大学

 

[現役]

1 / 6  16.7%

 

[浪人]

2 / 6  33.3%

 

 

神戸大学

 

[現役]

2 / 15  13.3%

 

[浪人]

1 / 3    33.3%

 

 

公立大学

 

[現役]

13 / 45  28.9%

 

[浪人]

 0 / 4     0%

 

 

 

同志社大学

 

[現役]

20 / 43  46.5%

(うち進学者14名)

 

[浪人]

7 / 15   46.7%

 

 

立命館大学

 

[現役]

36 / 81  44.4%

(うち進学者22名)

 

[浪人]

7 / 17    41.2%

 

 

関西学院大学

 

[現役]

68 / 102  66.7%

(うち進学者41名)

 

[浪人]

6 / 9        66.7%

 

 

関西大学

 

[現役]

90 / 157  57.3%

(うち進学者44名)

 

[浪人]

11 / 21    52.4%

 

 

近畿大学

 

[現役]

92 / 118  78.0%

(うち進学者21名)

 

[浪人]

12 / 17    70.6%

 

 

 

★結論★

 

京阪神に現役進学

→4人(1.3%)

 

地方旧帝&同水準に近いとおぼしき国公立に現役進学

→27人(8.4%)

 

関関同立に現役進学

→121人(37.8%)

 

たぶん浪人

51人くらい?(15.9%)

 

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 

 

【感想】

 

関関同立水準くらいじゃね?な地方国公立大なども合わせて考えますと、およそ高校入学者の50.6%程度の人が高校入試の3年後には関関同立水準以上の大学に現役進学しているということが言えます。

 

これはちょうど一昨日の高校2年生クラスの子たちにも話していたことなのですが、例えばこの大阪北摂エリアにおいては、阪大・神大・公立大などを目指したものの落ちてしまって、結局関関同立に進学するとなると、結果から言えば3科目(個人的な感覚では文系の子はほぼ2科目)の勉強で入れるところを、6教科(英数国理社+情報) 8科目を勉強した上で入ることになります。

 

しかも国公立狙いの人の中には夏以降理社にも時間を割かれて英語が同志社レベルにまで達せずに併願の同志社全落ちの人なども結構いると思います。

 

こうしたことを考えると、池田(これは箕面にも言えます)の子たちというのは、関関同立専願に切り替えるのであれば極力速い段階で切り替えないと、やはり文理学科の子たちと比べると国公立を諦めずに粘ることがより仇になる可能性は高いと思います。

 

 

いずれにせよこれは池田の子に限らず、

 

結果的に言えば3科目で入れる学校に8科目勉強して入った・・

 

にならないためにも京阪神公狙いの子というのは最初から「何があっても受かるレベル」だけを目指して腹をくくって勉強しないといけないと思います。

 

 

塾選びについてもその教室の進路指導観はキチンと確認しておかないと、余裕でアウトなところをグルグル手を回して「行け!行け!」とされてしまい(もちろん「アウト!」になったことは塾は隠すわけですが・・)、「最悪ココ!」を下回るような展開になるとイヤなので、こうしたことも塾選びのポイントの1つとして気にされることをオススメしたいです。

 

 ていうかなんのボケもなくてすいません。。。

 

 

 

 

本日は以上でーす。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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