おはようございます。

 

ベビースターは昔から塩味を推している重本孝です。


#うまい棒は明太子

 

 

 

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英検準1級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな?」な中3の方へ

 

 

 

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「1日のクオリティ」にこだわるクセついたら一生ヒマしない説。

 

 

英語YouTuber・Atsuさんが英語を勉強するようになったきっかけの話が好きです。

 

Atsuさん曰く、高校生のある日、Atsuさんのお父さんが「今度の学校の試験で学年10番以内に入ったら10万やるよ。」と仰ったそうで、それまで勉強もしていなかったAtsuさんはそれを聞いて一念発起し、見事10万を勝ち取られたのだとか。

 

・・・で、Atsuさんはそのときこう思われたそうなんです。

 

「数日間、猛勉強してすごい成績が上がったことを思うと、逆にオレは今までの学生生活で何てクソみたいな、非生産的な時間の使い方をしてたんだ・・・」

 

・・と。

 

#高校生でこれ思えるのがやっぱり普通じゃないです笑

 

 

 

私がこの話を好きなのには理由があって、Atsuさんのようなとてつもない勉強家の方の話の後でこっぱずかしいのですが、実は私も大学生のときに近しいような感覚になったことがあって、それもあって何年か前にAtsueigoチャンネルでこのお話を聞いた時にすごい刺さりましたし、改めてなんかそれってスゴイ大事なことやなと感覚的に思ったんですね。

 

 

実際、私の場合は、特に大学2年生からは月〜土まで塾講師のバイトバイトバイトだったわけですけれども、まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜塾講師としては足りないことだらけで、毎日毎日「今日も(授業など仕事全般)アカンかった・・・」の日々でした。

 

#詳しくは↓

 

 

 

そんなわけですから自ずと頭の中っていうのは「次(の授業や対生徒さん)どうしよ?」だらけです。

 

ただそこは大学生、仕事後の深夜であろうと、明日を気にすることなく“遊び”に繰り出すこともしばしばです。

 

しかしそんな日々の中で、ある日友人たちといつものように真夜中のカラオケに行った際、熱唱している自分をふと心の中で客観的に見てしまって「オレは今これ何をしてるんだろう?」みたいな奇妙な感覚に陥ったんです。

 

そうなってしまうともう終わりで、その後何かにつけ「今これやってる時間であの問題集結構進めれたよな・・」とか「モテるわけでもない合コンに顔だしてる時間で授業の予習できたよね・・」などというおよそ大学生として非常に不健全な謎の思考に支配されることが増え、もともと友達が少なくモテもしなかったことも幸いか災いかして、自然と“塾講師として食っていけるようになるための時間”が増えていったように思います。

 

#そして満を持して留年と・・

 

 

もちろんその後たいした人物になれたわけではないのですが、少なくとも大学生の頃から今に至るまで「なんか面白いことないかな〜・・」みたいな感覚っていうのは1回もありません。

 

ていうか20代のときも40代のときもこの仕事のおかげで毎日「ああ・・あのときこう言ったらもっと笑い取れたかもな・・」とか「なんでオレはあそこでああいう空気感を出してしまったんだ・・」とか「明日はあれしよう。」とか「明日はあの子にこの話振ってみよう。」とか、自分でも変な感じなのですが、ホントにそれがこの20年以上飽きることなく続いてる感じです。

 

先日、光博氏と京都のラーメン屋さんに向かう車中で話していた際、彼も「僕らの仕事って毎日次の日の授業のこと考えるんでマジで飽きないッスね〜」と言っていたので、まあ、たぶんこの仕事が好きな人ってみんなそんな感じなのかもしれません。

 

#興味のある人は自分で教室やってみるのも有り

 

 

私のはともかくAtsuさんの覚醒したときのお話って誰にでも起こり得る話で、昨日の中3のクラスでも

 

「毎日、寝るときとかに『今日はどんな1日やったかな〜・・。なんか生産的な時間の使い方したかな〜・・?』みたいに考えたら自然と『明日はもうちょいこうしたいな〜』みたいになってくるんで、そうやって“1日のクオリティ”にこだわったらいいと思うで。」

 

みたいな話をしたのですが、これって中学生の子たちよりも高校生、もっと言えば高校生の子たちよりも大学生・・・とかっていう風に、自主性がより与えられる環境になればなるほど大切なことなんじゃないかって思います。

 

何よりもそうやって例えば1日の最後とかに「うわ〜・・今日1日ハイパーしょぼい時間の使い方した・・。人生の1日損した〜・・。やってもうた〜・・・涙」みたいな観点が常態化するとマジで「ああ〜・・ダリィ〜・・」みたいな時間って過ごすことなくなって「明日はこういう風にしたい!」みたいに少しずつなってくると思います。知らんけど。


#あとは自分が望んでるものと望んでないもののそれぞれの輪郭がくっきりしてきます



 

今日ここまで書いて「うわ〜・・笑いが全然入ってへんやん・・・、しまった〜・・・」と思っているので、明日はなんかクスリ♪と思ってもらえるようなことが書けるよう頑張りまふ。爆

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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