おはようございます。
「女子の顔色をうかがう」以外のベストな空調温度設定方法を知りたい重本孝です。
＃ムズイんだこれが..
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文理学科の文系の高３生の受付について
英検準１級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな？」な中３の方へ
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英語で見分ける理系と文系。〜理系の最上位層の英語あるある〜
先日、北野の高１生としてとりあえず余裕の最上位層としてスタートを切った生徒さんと話していた際、改めて中２で取ったという英検準１級の話になりました。
曰く、
①単語をジャーっと覚える
②オンラインの添削・スピーキングサービスを利用して練習する
③リーディングは問題集をバーーーっとする
という感じで取れたそうです。
＃きゃ〜
そしてさらには、、、
「高校入って最近気づいたんですけど、、、、なんか中２のときの方が英語もっと速く読めてたような気がします。。。ちょっと鈍ってるというか。。笑」
とのことだったので、改めて「そもそも中２のときってどうやって読んでたん？」なわけですが、確実に言えるのは高校の英文法とか、そんなの(いわゆる大学受験英語チックな知識)は・・・
知らん
とのことで、「ああ、、、ここでもまた１人、ザ・理系爆誕やな。。。」という感情にかられた次第です。
これまでの塾講師ライフにおいて、灘や北野の子たちを筆頭に、何人かの「その筋の方」の英語を担当させて頂いてきましたが、全員こぞって言えるのは、明らかに文系の最上位層よりはるかに少ない知識で入試の英語が読めるということでした。(定期テストの英語より学期頭の実力テストの方が断然結果がいいタイプ)
例えるなら、典型的な文系の優秀な子が料理本レシピをガッツリ頭に叩き込んでその知識ベースで教科書通りに沿った素晴らしいひと皿を完成させるのに対して、典型的な「その筋の方」は目の前の食材を感覚で切っていって、火入れして、味付けして、盛り付けを行なったひと皿を出してきて「これで美味しくなってますか？」みたいな・・・
＃残念ながらそれが結構美味かったりする
ここで誤解頂きたくないのは理系の子というのは全員そうだというのではなくて、そういう“ひと皿”が出せる人というのは漏れなく「その筋の方」であると、、、、現場での経験上からそう思うわけであります。
＃現場感覚的な話ですいません
だから面白いのは、ちょいちょいその暗記不足が原因で、難関大水準で言えばめちゃ簡単な問題なのに明後日の方向へ「ふぁ〜〜〜〜〜〜〜」な回答をぶちかますこともあるということです。
ただここでも理系と文系の子の違いはあって、「その筋の方」っていうのは概ね誤答の思考プロセスがしっかりしており、ここをこう判断して今回は道をこっちに間違ったな・・っていうのが分かり易い答案を書いてくれます。
塾講師でも何でもない人からすれば「だから何？」な記事ネタではございますが、とかく言いたいのは、難関大受験における理系という鬼の棲家においては「その筋の方」が特に数学・物理・化学が一般水準よりも伸びるのが速く、また英語も一般水準よりは少ない知識でふつうに“当てて”くるので(つまり英語すらも伸びるのが速い・・)、自分はそうでないけど理系という場合はそこは完全にデスバレー以外のなにものでもないので、文系以上に「自習週間無＝ゲームオーバー」となります。
ですから特に高２以降、理系クラスの友達と部活、遊び、欠点・・と一緒にやってたら気づいたときには自分だけが“違う大学”に行くことになるなんてことも一般によくある話だと思うのでしつこいようですがこれから文理選択を行う人はマジで慎重に！なのでございます。
＃数学強かったら文系でめちゃ強いよ
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
２００８年６月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、２０１４年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中２〜高３の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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