おはようございます。

 

様々なヨーグルトに浮気をするものの結局はオイコスに戻ってくる重本孝です。

 

#味とサイズ感がちょうどいい

 

 

 

 

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文理学科の文系の高3生の受付について

 

 

英検準1級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな?」な中3の方へ

 

 

 

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2月の“連勝者” 〜まさに“次の受験”を左右する中学受験のツイートに関する覚書〜

 

 

昨日以下のツイートを目にして日頃から思っていることが改めて補強されたような気がしました。

 

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もちろんこのツイートをそのまんま「中学受験とはこういうものだ!」と考えるつもりはないですが、この投稿に対して激しく同意されているお母様方が複数見受けられたことからも、やはり「そういう側面はいつの時代にもある」とは思わされました。

 

ちなみに私はバイト5年、正社員3年の大手学習塾勤務時代に偏差値70手前〜偏差値40台の子たちの中学受験を担当していたことがあります。

 

そういった背景もあって「やっぱそういうことって今もあるんか〜・・」ととても印象的なツイートでした。

 

 

・・と同時に、このブログを愛読して下さっている、これから受験生になられる小・中学生のお子様をお持ちの保護者様には、はばかりながら、改めて中学受験・高校受験の延長上に大学受験がある・・・・というのとはちょっと違うというご認識をお持ち頂きたい所存です。

 


ツイ主さんが仰るには、、、

 

中学受験生が自発的に勉強するってのは、小6の冬くらいから

 

、、であるとのこと。

 

 

翻(ひるがえ)ってこれが一般に高校受験では、早い子で夏休みからとかもありますが、おそらく世間の平均的に言えば11月とか12月くらいからじゃなかろうかと思います。もちろん年明けからとか、ぶっちゃけ公立文理学科に受かる子でも「塾の授業受けて宿題やってただけ」みたいな子も珍しくはありません。

 

つまりこれらのことから言えるのは、あくまで中学受験や高校受験でのサクセスというのは、ほとんどの子にとっては「スプリンター」としての才能が試されただけに過ぎないということです。

 

それに引き換え難関大学に受かろうと思えば正直スプリンターとしての素質ってそこまで意味は持たなくて、現場で見る限りはそうした大学に現役で、かつ、運頼み以外で合格するためにはとかく生活習慣が一番大事であると感じます。

 

#高校生は参考書で悩まずに時間の使い方で悩もう


 

これまで何度も引用してきておりますように、私の知る限りでは北野や豊中といった文理学科の上位者、そして大学受験でサクセスする典型的な高校生というのはおおむね“フロイド・メイウェザー”で、

 

 

お前が家でスマホをイジっているとき

オレ/ワタシは自習している

 

お前が東進のブースで動画垂れ流しで

居眠りしているとき

オレ/ワタシは自習している

 

お前が自習しているとき

もちろんオレ/ワタシも自習している

 

 

というタイプで客観性もある人です。

 

 

猛烈な努力というよりは、ホントに起床→学校生活→放課後→就寝までの流れの中にナチュラ〜ルに学力増強の時間が組み込まれている感じで、できない人にありがちな「“今日は”勉強しよ。」みたいなのはないです。

 

そうした、、、もはや「生き方」を高1、高2、高3とこれまたナチュラ〜ルにエスカレートさせていき、2月の本番の頃にはたいがい何があっても受かる仕上がりになっているイメージです。

 

当然言うまでもなく大学受験で通用する仕様になっているかどうかっていうのはなにも高校生になってから決まるわけではなくて、実はそういうのって自分の感覚では遅くとも中2の終わり頃までにはその萌芽は明確に出ているものです。

 

言葉遊びにはなりますが、16歳〜18歳をお姫様抱っこすることなんてとてもできなくて、やはり子どもが「勉強」に対する先入観をまだほとんど構築できていないその間に、学力増強というのは・・・

 

①言われてやるもの

②自分でやらないとどうしようもないもの

 

のどっち寄りに子どもの潜在意識が染まってきたかというのが後々大きく効いてくると思います。

 

#人間のすることなんでシンプルに“向いてない”もあります

 

 

簡単ではないですが、とりあえずまずは大学受験でサクセスする人間とはどういった人間か?ということに関する一般的なラインを知見として得て(ここが中学・高校受験のイメージと似たものになっていると受験産業の餌食になるわよ...)、最初からそこを目指すということが大事かなと思っています。

 

というか本来塾ってそういうことをまず伝える場だと思うのですが・・

 

 

世間に登頂経路はいろいろあって良いわけですが、少なくとも私は述べてきたようなことを指針として今の教室の姿を作ってきており、今後もその方向性で教室のクオリティを上げていくつもりです。

 

 

 

ガチで真面目な話になってすいません。。。


#根がマジメなもので..

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室