おはようございます。
久々にヘロヘロヘロッピとなり眠気で朦朧とする中執筆する重本孝です。
#10時〜22時まで喋り続けた
#リブログありがとうございます!!!!
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文理学科の文系の高3生の受付について
英検準1級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな?」な中3の方へ
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理系に行かざるを得ない子がやりがちなこと。
最近になって東進の最新の合格体験記がメルカリで売られていたので早速買ってパラパラを踊ってみました、、、、ではなく、パラパラと読んでみました。
コレ↓
理1のところに北野高校の生徒さんが3人ほど載っておられて、そのうちお2人の生徒さんが「数学」について書いておられる箇所を読んで、「・・そうそう、、理系で上位の学校を狙うとなるといつの時代もこういう受験生がいるから高1の子に理系は安直にススメられないのよね。。。」と改めて痛感した次第です。
私は常々理系が文系よりハードになるポイントとして、
①受験勉強の負担爆増
②才能の差が文系の世界よりもより鮮明に出る
・・を毎年中3生や高1生に話しており、この考えは日々現場で生の受験生とその結果を観察する中で改まることは今のところありません。
そんな私が読んで感心した先述の合格体験記の箇所というのが、、、
①
私はもともと数学が得意で高校1年生から習った範囲の入試問題を色々解き漁っていたので、受験期に焦って勉強することはなかったです。数学が好きな人は趣味感覚で問題を解いていると受験にも役立つと思います。
②
小学校の時から数学を自主的に進めたので中3時には少なくとも数ⅡBの基礎と数Ⅲの触りは終了した状態でした。
、、といった部分です。
実際に自分がこれまでに担当した生徒さんで、数学や理科の伸び方があきらかに人間のソレとは一線を画すものだった生徒さんって、例外なく数学や理科なんかを学校無視で勝手にどんどんやるんですよね。。。
概ね「先生」要らんというか・・
で、だいたいそういう人にたずねてみると返ってくるのが
「自分は数学とか物理の問題解くの好きやったんでずっとやっててもシンドいとは思いませんでした。」
・・的なセリフなんです。
他の科目でも仕事でも何でも、好きでやってる人間って時間概念が飛んだ状態でのめり込んでずっとやってるんで、義務的、および修行に近い意識でやってる人ではなかなか太刀打ちできたものではないです。
なのでしつこいようですが、数学や理科をやらなアカン状況ではないが、それでもやりたいからついついやってしまう・・って感じではない、、、という高1生は、ホントによっぽど理系の学部に行きたい理由があるのでなければやはり文系にしておいた方がいいんじゃね?っていうのが私の思うところなのであり、毎年高1生に訴えていることなのでございます。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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