おはようございます。

 

大学進学以降、変わり果てた姿と化した卒業生に出会った際の正しいリアクションを知りたい重本孝です。

 

#特にめっちゃオトナしかった女の子が振り切ったファッションになってるとき..

 

 

 

 

#リブログありがとうございます!!!!

 

 

 

 

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偏差値70前後以上の高校に入るのにそんなに苦労しなかった人・・・以外の大学受験

 

 

表題の方というのは京阪神受験の水準で言えば「んん、、、ま、まあ、、、普通かな。。。」に入るスペックの方ですね。


#私ごときがすいません



大阪の高校受験で言えば文理学科の生徒さんの8割〜9割に該当すると言ってよいと思います。

 

このタイプの生徒さんで、かつ、京阪神水準の大学に進学した(および、進学しそうな)お兄ちゃん・お姉ちゃんがおられない生徒さんの場合、それなりの確率で、、

 

 

1学期の中間

「うわ〜・・・やっぱ○高入ったら中学時代みたいな点はそう簡単には取られへんな〜・・・苦笑」

 

1学期期末

「んんん・・・だいぶA.R.E.やな。。。やっぱ塾行った方がええんかな。。。おーん。。。」

 

夏休み明け(特にだいぶとガチな部活に入っておられる方)

「アカンわ。。。英語英検2級とったときの方がまだ知識あったし、数学なんも覚えてへんわ。。。」

 

 

・・みたいになります。

 

#高2高3のパイセンに聞いてみて下さい

 

 

 

で、非常に申し訳ない言い方になるのですが、こうした状況に陥った多くの人は進学校で上位の人と自分との違いを誤解してしまって( “成績を取る高校生の姿”を何も分かってなくて)、ここで「学校の先生より分かり易くておもしろい授業してくれる先生に習えば中学時代みたいな感じに戻れる・・かも。」とか「高校内容の“勉強のやり方”が分からない。。。」・・みたいな、これまたズレタン・イブラヒモヴィッチみたいな発想をしてしまいます。

 

#そしてそのニーズに襲いかかる受験産業広告の雨あられ

 

 



今こちらをお読みになりながら「ワシ(ワシの子)やないかーい」と思われた方は耳の穴を丁寧にホジホジした後、富良野のラベンダー畑にいるような気持ちで聞いて頂きたいのですが、こうした状況において一番意識しないといけないのは1にも2にも・・・

 

 










 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんです。

 

 

#スワイプあざす

 

 


いつものこの記事に出てくる

 

 

ヨシヒロ兄ちゃんの生活習慣を真似しましょう・・・まではさすがに言いづらいのですが、少なくとも高校1年の割と早い段階から成績を取ってる子というのは、私が知ってる範囲では、ざっくり言ってしまえば「毎日自習する」が完全に習慣化しており、それが学校の課題であろうが、自分でセレクトした勉強内容であろうが、とにかく歯磨き同様のノリで基本的には毎日学力を伸ばす行為をしています。

 

 

先日も、6月から理系サポーターのアルバイトで加入してくれるS氏(北野→塾無し京大理学部)は、高校入学後、数物化のみならず歴史などでも北野で1位を取った経験があるとのことで、私が、、、

 

 

 

「中学から高校に入って何か勉強面で変えたことある?」

 

 

 

とたずねますと、、、

 

 

 

 






 

 

 

 

 

「ないです。(さわやかスマイル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とのことで、そのあまりの御光に私なぞはしばらくの間、パズー&シータの「バルス!」直後のムスカみたいになって教室でもだえるしかありませんでした。。。

 

この話の要点というのは言うまでもなく、氏が普段通りに生活するだけで学力が蓄えられていく生活習慣で中学時代から生きていたということなのであり、氏ほどのレベルが維持できずとも、大なり小なりそれに近い生活習慣を確立しないことには何も変えられないかなというのがいろんな高校生を見てきた立場から言えることでございます。

 

#まずなろうとしているのかい?いないのかい?[以下省略]という問題もありますが

 

 

そんなこんなで一部の高校生にとっては悩ましき生活習慣ではありますが、大変僭越ながらアドバイスと致しましては、とにかく急に理想通りしようとするとしんどくなるかもしれないので、最初は無理のない範囲で、量にも質にもこだわらないで、、、、とにもかくにも「気合いで毎日やる」っていうところだけにこだわるのが良いと思います。

 

 

 

何かの本でエベレスト登山をされる方というのは、第1キャンプ、第2キャンプ、第3キャンプ、第4キャンプ、登頂・・・のプロセスの中で、各キャンプの度にその標高の酸素濃度や気圧になれるため、しばらく同じ箇所を散歩したりして身体を十分に慣らしてから次のベースキャンプに向かうみたいなことが書かれてあったのですが、自習習慣もまさにこれと同じことが言えると思います。

 

とにもかくにも最初は「量と質」とかごにゃごにゃ考えずに、「毎日する」だけにただただこだわってやっていき、だんだんと意識が「そりゃ毎日するでしょ。(旅行にも青チャは持って行く)」が自然なものになったあたりから、おのずと「量」が増え、「質」もともなってくればいいと思います。

 

「なかなか理想通りにはいかないな・・」と自分の心の中で葛藤し、焦燥し、孤独に粘っている、、、まさにそうした過程こそが他者との差を生み出す源泉になるはずです。

 

 

 

 

 

とりあえず本日はそんな感じです。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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