おはようございます。

 

なぜ卵かけご飯だけは毎日食べても飽きないのか知りたい重本孝です。

 

#味の素10スイング必須

 

 

 

 

 

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北野高校の先生は言った「こんなに○○がいるとは思いませんでした。」

 

 

 

昨日の教室にて北野の1年生の子との会話

 

 

しげ「テストって返ってきてるん?」

 

生徒「・・・苦笑。」

 

しげ「笑」

 

生徒「なんか数学の先生が・・・」

 

しげ「先生が??????」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒「『こんなに0点がいるとは思いませんでした。。。』って言ってました。」

 

 











 


制作・著作
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#馬渕がないと

#何にもできないわけじゃないと

#オカンも気にかけたけど

#青チャのありかが分からない

 

 

 

 

 

 

まあ0点が複数いることの背景は分からないのでとりあえず今回のテストの件はまた分布hy・・

 

 

 

 

 

北野に限らず1回目のテストからどエライ点数を取ることは進学校ではよく耳にする話で、マジで慌てる必要はないのですが、、、、、、いろいろ気づいていく必要はあるかもしれまてん。。。

 

 

2014年の高校生クラス開講以来、いろんな校内の文理学科生の3年間を8学年分見てきましたが、おおよそいつの時代も上位進学校の成績別の生徒さんのタイプはだいたい以下のような感じかな〜と思います。

 

注:高1学年末以降の立ち位置でお考え下さい

 

最上位層安定タイプ

・自習は歯磨き・お風呂と同レベの扱い。

・2日間自習に来てなかったら「なんかあったんかな・・」ってこっちが心配なる

・定期テスト最終日前日の夜と、最終日の放課後の夜の自習スタンス大差無し

・日曜朝から部活の遠征とか言っても夕方に帰ってこれたときは平気で晩に自習に来る

・起床就寝時間がしっかりしてるので基本体調がよく集中力もある。

・自習室での勉強姿勢が美しく、仮眠は15分くらいで寝姿がだらしなくない

・このレベルで数理ができる人は基本全員数理が好き

 

 

100位前後安定タイプ

・真面目

・最上位層との差は「メンタルの安定感」か「才能」のどちらかだが前者が要因になっている場合が多い

・数学が足を引っ張る子は「英語だけは死守」の姿勢を保てればやがてどこかで光は射すだろう

 

 

中位前後タイプ

・基本真面目だが上位層ほど何かを「徹底する」みたいな姿勢がない。めちゃ厳しく言えば中途半端。

・最上位層との決定的な違いは「メンタルの安定感」(まだ割と周りの影響を受け易い)

・超進学校において「テスト前ちょろっとやっただけ」でこの位置にいれる生徒が実は高3なってから爆発的に伸びる

 

 

中位未満

・勉強習慣乏しまくりすてぃ

 

 

 

 



 

かつて元プロ野球選手で日本プロ野球史上唯一三冠王を3回獲得した落合博満氏は

 

「俺は『練習は嫌いだ』とは言ったけど、『練習をやってない』なんて一言も言ってない。」

 

と仰っていました。

 

 



進学校入学後も上位の立ち位置を続ける生徒さんを見ていると、中には確かに「好きだから数学をする」「好きだから物理をする」という生徒さんもおられます。

 

例えば先日の

 

 

・・に出てきたF氏なんかも、私が「『10日間物理勉強したらダメ!』ってなったら、それってやっぽキツイん?」と聞くと、氏は「確かにそうですね〜。笑」と答えていました。

 

ただ私の観測範囲ではこれって結構少数派かな〜・・って思います。少なくとも文系でこういうタイプの生徒さんは見たことがありません。

 

やはり(?)公立高校の進学校の上位の生徒さんというのは、落合派とでもいいましょうか、「別に好きってワケじゃないけどやる」に近い人が多いのではないかと思います。

 

少なくとも私の教室の生徒さんはそうです。

 

イメージで言えば、例えば大阪桐蔭の野球部の子たちって1年生で入学した時から毎日練習すると思うんです。

 

「大阪桐蔭の野球部入れたんだからしばらくは野球やらんでもええやろ・・」って人はいないと思います。

 

「少しでも早くレギュラーなるぞ!」「絶対レギュラーで甲子園行くぞ!」っていうテンションで入部後早速自らを伸ばしていこうとすると思うんです。

 

これと進学校の上位層の子たちってテンション的には似てて、だいたいの人は「とりあえず“沈む”のはマズイ!」っていう危機感だったり、「○大行く!」っていう目標だったりがあって、スポーツ強豪校の部員が毎日練習するのと同じように、勉強強豪校の部員として毎日練習する・・・みたいなイメージです。


#要は入学がゴールじゃないってこと


 

私が思うには進学校入学を目指す中学生、および、進学校に入学した高校生にとって一番大事なのは「上位層の水準」を知ることだと思います。

 

成績が取れるか否かはまた次の問題だとして、まずはとにもかくにも「北野で成績上位の人ってどんなん?」「豊中で成績上位の人ってどんなん?」・・ていうのを知るってことです。

 

#私が教室に自習ブースを採用しない所以です

 

 

そしてその次に「では自分ってどんなん?」っていうのを知ることだと思います。

 

 

余談ですが、個人的にはこの両方が叶う環境を提供できる教室であろうと思って究永舎を運営しています。

 

 

 

 

とりあえず本日は以上でーす。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室