おはようございます。

 

Yahoo!ニュースによりますと・・

 

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退職代行サービス「モームリ」(東京・大田区)が7日、公式SNSを通じ、長期連休明けの依頼が殺到していると報告。大きな反響を呼んでいる。

 

 

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とのことで「やっぱりネーミングって大事よな〜・・」と改めて思った重本孝です。

 

ちなみに「なんで塾の名前究永舎なん?」っていうのはこちら↓(ご興味のある方は長いのでお時間のあるときなんかにおねしゃす)

 

 

 



#ママのための退塾代行「カネカエセ」やろかな・・

 

 

 



 

#リブログもありがとうございます!!!!!

 

 

 


 

 

予備校じゃないんだから塾が授業をやる目的って言ったらこれしかなくね?

 

 

現在各地で全統模試悲喜交々(ひきこもごも)が発生していることかと思います。

 

#受けてない人ガチで危機感持った方がいい

 

 

しかし個人的にはあくまで模試は生徒さんや保護者様にお話する際の客観的資料であって、実際は自分の中ではそれほど重視しているワケではありません。

 

特に「怖い・・」というかもはや「嫌や・・」レベルなのはやはり、、、

 

【ふつうに考えたら受かりそうだけど落ちちゃった!?】

 

のパターン。。。

 

 

これはなかなか伝わりにくいかと思うのですが、経験上警戒するのが、実は「思ってたよりも悪い」ではなく「思ってたよりもだいぶ良い」のパターンです。

 

そもそもそれなりにこの仕事をしておりましたら“痛い目”に合うのが年々嫌になるので自然と警戒心も高まりますし、「最悪の想定・・・」の、この“最悪”もだいぶ厳しく設定されることに自然となると思います。

 

少なくとも私の場合はそうです。

 

ですからもうここ最近は「思ってたよりも悪い」っていうのは99%無いです。

 

じゃあ逆になんで「思ってたよりもだいぶ良い」を警戒するのかって言ったら、

 

①私がその生徒さんをまだまだ十分に見抜けていない

②頭の良さが先行するあまりに点が取れてしまう子は本番であっさり落ちることがままある

 

・・・からです。

 

 

さてここから本題に入るのですが、やはり

 

①受かりそうでやっぱり受かる子

②数字上は受かりそうにないのに受かる子

③数字上は受かりそうだけど落ちる子

④落ちそうで落ちる子

 

っていうのはやはりなんとなく感じるところってあって、結局それって目にはもちろん見えないし、感じるものを言葉でも表現しにくい、、、なんというかそういう同じ結末を迎える人が持つ独特の匂いを無意識的に感じ取っているのだと思います。


私の感覚では感じとった上でやっとタイミングを見計らって仕掛けていけるみたいなところがあるので、とにもかくにも「どんな人?」の輪郭が見えてこないとなかなか何もできないんです。


 



ですからそこで、生徒さんからすれば、ふつうに考えると

 

授業=先生から勉強を教えてもらう

 

自習室=自分の課題に取り組んで学力をアップさせる

 

 

・・だと思うのですが、私のような塾講師の立場からすれば、、、

 

 

授業=勉強を教える体裁で生徒さん1人1人がどんな人間なのかを感じて把握する

 

自習室=課題に取り組んでもらう環境を整える体裁で生徒さん1人1人がどんな人間なのかを感じて把握する

 

 

となります。

 

 

例えば今回の全統模試にしても、おそらく全国のあちこちで「何点くらいやったらオッケー牧場なんですか?」っていうやりとりを生徒さんから仕掛けられる塾講師って結構いると思うのですが、これって実はかなりシビアな質問で、なぜかと言うと、私がこのブログで書いた

 

 

マイナス100点圏内=まだいけそう

 

マイナス150前後未満=モームリ

 

 

っていうのはあくまで現場の統計上思うところなので、その生徒さんたちの伸びしろ次第ではマイナス100よりマイナス150の子の方が最終的に受かりそう、、、みたいな現実ってふつうにあって、こういうのって実は公立だったら北野とかみたいな学校ほどよくあるんです。

 

#ガチ

 

 

模試の数字には「伸びしろ」の欄はありません。

しかし受験生にとって大切なのは「伸びしろ」です。

 

ですからやはり塾講師の仕事の1つっていうのは、

 

授業=勉強を教える体裁で生徒さん1人1人がどんな人間なのかを感じて把握する

 

自習室=課題に取り組んでもらう環境を整える体裁で生徒さん1人1人がどんな人間なのかを感じて把握する

 

・・となるわけです。

 

 

この目的からすると、実は最少でも10人以上はいる集団指導って個人的にはめちゃ良くって、それくらいだとちょうどイイ感じに「この子はどういう人間なのか?」が生徒さんから出易いので、こちらからすると「なるほど・・」っていうのが良い面・悪い面すごく伝わってきて、それを元に生徒さんの伸びしろも踏まえて受験生本人と“戦略会議”をしたり、指示を出したりできます。

 

#教室という名の人間観察バラエティ

 

 

 

深淵をのぞいている時、深淵もまたこちらをのぞているのだ

 

・・とは、かのフリードリヒ・ニーチェの有名な言葉ですが、まあ、、まさに「先生と生徒の関係ってどちらの目線から見てもS.O.R.E.やな。苦笑」と一人で思っています。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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