おはようございます。
豊中高校の進学者資料で何よりも目を奪われたのは京阪神の合格者数でもその他の難関大学の合格者数でもなく卒業生数345名のところであった重本孝です。
#3年前に360名合格
#もうこれは“時代”ですね・・
この土日でラストにします。↓
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
このブログが公立高校入試で「役に立ったよ〜」という方で、もしよろしければ・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
20日にご連絡下さった皆様ありがとうございました!!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
豊中高校でずっと成績が良かった女の子に「定期テストの哲学」を聞いてみたら・・・
先日、この春に神大に受かった子と話す機会がありました。。。
しげ「定期テストってなんか自分の哲学みたいなんてあった?」
氏「んん〜・・・・。」
しげ「???」
氏「1週間前になってから慌てないようにはしてました。」
「1週間前になってから慌てないようにはしてました。」
「1週間前になってから慌てないようにはしてました。」
「1週間前になってから慌てないようにはしてました。」
「1週間前になってから慌てないようにはしてました。」
「1週間前になってから慌てないようにはしてました。」
終
制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ
このセリフを聞いた時に私が受けた感触は、まるで1年前のヨシヒロ氏との会話のときに受けた感触と・・
ほぼほぼ同じようなデジャブ感がありました。いやはや・・・
#要は自分に何を課してるか?というところで違いが出る
ただこの逆の例と言いますか、、、、先日北野から京大に受かった子と交わした最近の会話も印象に残っていて、先の女の子のセリフとのコントラストを考えてみたいな、、、っていうのが実は今日の記事の一番の主旨だったします。
しげ「今更なんやけど、共テの準備って自分の中で『この時期からやりました!』みたいなんていつ?」
氏「え・・??苦笑」
しげ「??」
氏「ぼく、、1週間前くらいから・・ッス。」
しげ「え?でも、、、(京大工学情報目指すにあたり2次の数理にフルスイングは間違いではないけど)地理とか普通に9割越えてるやん!?こ、、これって、、、」
氏「(やや胸を張り気味に)あ、それはボク学校の授業ちゃんと聞いてたんで❤️」
しげ「え?え?・・・それでだいたい共テで必要なことは覚えてたっていうこと???」
氏「はい。」
終
制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ
受験現場でやってたら全身複雑骨折なるくらい分かるんですけど、、、、
・・ていうのは間違いありません。
それが例え受け入れがたい真実であったとしても。苦笑
私が現場で気をつけなければならないことというのは、そうした幾多の真実の中で「普遍」と「特殊」の区別(ゼロヒャクの話ではないですけれども)をつけ、教室現場で生徒さんたちに「普遍」をみんなで共有すべき哲学として、「特殊」を・・・・・・ネタとして受験漫談を繰り広げることであると思っております。
私が言うのもなんなのですが、世間一般の死兆星が見えている受験生というのはどちらかと言うと「普遍」を“トクシュ”として心理的に抵抗し、遠ざけ、、、そしてなぜか「特殊」に憧れて業界の養分と化す場合が後を立ちません。
要は、、、厳しい言い方になりますが、自分の心の弱い部分ができるだけ形勢逆転・一発逆転を狙ってしまうのか、例えるなら、常に「武豊」より「万馬券」に資本を投じるとでも言えそうな風味をプンプン漂わせてしまいます。
ただやはり勝負においては結果的に確率の低いものに賭けざるを得ない場合はともかくとして、こと受験などではそうせざるを得ない場面なんてほとんどないわけですから、勝とうと思うならそこは「勝者的普遍」にベットする(賭ける)のがいいだろうと私は思っています。
いや〜・・しかしこのように卒業生との会話は面白い。
そこには受験産業のポジショントークなど皆無な純度の高い「1つの真実」があって、そこからいろいろと私も考えさせられることで現役の教え子の子たちへ還元できるものも講師として増えますし、あと、、、こうしてブログのネタにも困りません。笑
そんなわけで本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓