おはようございます。

 

高校生の模試の結果を見て「努力は運を支配する」という言葉を噛みしめている重本孝です。

 

#ここからまだ伸びそう

 

 

 

 

#リブログありがとうございまーーーーす!!

 

 

 

 

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現在究永舎では現高1クラス[塾無し高校受験の方を除いた豊中第3・5中出身者以外の文理学科生]のみ受付を行っております。

 

メンバーは・・・

 

北野ーーー女子4名

茨木ーーー男子1名

大手前ーー男子2名

四條畷ーー男子1名

豊中ーーー男子2名・女子2名

池田ーーー男子3名・女子1名

箕面ーーー女子1名

雲雀丘ーー女子1名

 

 

合計18名

 

体験お申し込み 北野女子1名

体験お申し込み 茨木男子1名

 

 

という状況です。

 

#高1も「とりあえずこのメンバーでしばらく行こ!」ってなったら締切です。

 

 

 

 

★もちろんこちらの「毎週お問い合わせがくるブログ講座」も引き続き受付中です。真顔

 

 

 

 

#↑高1クラスとお問い合わせの方の合計20名の皆様のうち19名の方はブログ経由でご連絡下さいました

#現在の受講お申し込み1名

 

 

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模試が返却されたら・・・

 

 

高3生は河合の全統模試、そして大阪府の公立高校受験生は五ツ木模試が返却される頃です。

 

過去にも何度か書いているのですが、私は生徒さんが自習室にやってくる様子を毎日見させてもらっていて、その姿の方がアテになることを経験上分かっているので、そこまでA・B・C・D・Eの判定に関心は持っていません。(「どんな人か?」っていうので判断してます)

 

 

 

めちゃくちゃ当たり前のことを書くのですが、、、、

 

志望校合格という観点から言えば、どれだけ模試(練習)でデキても、入試本番(試合)でデキなかったら意味がありません。

 

逆もまた然りで、事前に一回も合格の水準に達していなくても、入試本番で取れればE判定だなんだというのはどうでもよくなります。

 

とにかく本番までのその生徒さんの「ラインを読み切ること」が大切だと考えています。

 

 

特に毎年同じような話で恐縮なのですが、例えば偏差値が志望校の水準に届いていたとしても、それが各科目どういったバランスでそのトータル偏差値になっているのかというのは卵かけご飯を作る際の味の素・・・どころか完全に「卵」レベルで重要です。

 

#もちろんみなさん卵かけに味の素ぶっかけてますよね?

 

 

例えば同志社がC判定だった子で、英語・国語・社会の3教科の内訳っていうのが、国語が凹んでいることが原因でのC判定なのか、国語で釣り上げてのC判定なのか、はたまた3教科のバランスは良くてC判定なのかって、それこそ

 

 

と、、、

 

 

・・くらい似て非なるものなので、3教科偏差値でどれだけ届いてるか届いてないかみたいな話ってナンセンスワールドです。

 

ニッチローーーーーーーーーーー!!!!!!!!

 

 

やっぱり関関同立受験生の子なんていうのは1にも2にも英語での高い安定感が大事で、私などは正直模試の国語など偏差値が50弱〜70弱までの幅にあれば「だいたい一緒」くらいのつもりで毎年いるのですがそれで問題はないように思います。

 

しかし反対に英語の60弱と70弱ってよほどの暗記スペックがなければもうこの時期からその差を埋めるのはかなり難しかったりするので、その受験生の子の志望校に受かっていった先輩たちと比べて、英語のペースが悪かったりすると「ヤッベーゾ!」になります。

 

#関関はこの時期でEでも土日12時間以上毎週できる子は受かります(文理学科生なら同志社もたぶん届きます)

 

 

大学については、文系と理系や、各大学でポイントが異なってきてかなり複雑なので、ぶっちゃけそれなりに早い段階から志望校に対して余裕がある人でなければ、「もうこれ大丈夫そうなん??」および「もう志望校早めに下げてそっちの対策で勉強した方がいい?」というのは、受験生自身やお家の方が判断するのはかなりムズいと思います。

 

じゃあ、ただ単に塾に通えばいいかと言えばそれもめちゃ微妙やなと個人的には思っていて、ブログでも記事ネタにする、9割方の人が塾に行ってるであろう各進学校の毎年の落ちまくり具合から考えると、結局は「やめときなさい」を言ってくれる環境っていうのが大学受験の場合っていうのはなかなか無いのかなと思っています。

 

受験というのは残された時間での伸びシロを図るのが難しいんです。ていうかその子がどんな子か分かってないと不可能です。

 

 

 

最後に大阪の公立高校受験生が受ける五ツ木模試についてですが、

 

①理科・社会

②英語

③数学

④国語

 

の順で当日も信用できます。

 

つまり一番使用できないのは③④、および、③と④のどちらかで全体を釣り上げている5科偏差値です。

 

 

公立高校受験の場合、まだまだ時間はありますが、やはり多くの生徒さんは、①②を固めることが常套手段で、当日の入試難易度にも依りますが、北野以外なら、文理学科でも①②がこの時期で偏差値70前後取れているのであれば、数学がどれだけズンドコベロンチョでも前に書いた公立前期B問題から代々の過去問を3周以上解いていくことでまだまだ希望の光はありまくり男です。

 

ましてや普通科だと理社がこの時期の五ツ木で偏差値60前後につけていれば全然上位の普通科狙える〜!って感じではあります。

 

 

 

 

ちなみに、以上のことより、とりあえず塾選びに関しては指導理念とか指導システムとか、ましてやテキストとか、どうでもいいので、「自分の子がどんな子なのか?」「自分の子は今どんな状態なのか?」「自分の子の今後の見通しは?」っていうのをちゃんと最後まで見通してくれるところを選ばれた方が私はいいと思います。そこを飛ばしては何も始まりません。

 

#あと先生が何でも話し易いっていうのも大事だと思います

 

 

何年も毎週授業や、時期次第では毎日自習に行ってるのにも関わらず、誰からもそこまで把握されてない・・みたいなことってホントに悪い冗談ですから。。。

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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高校受験・大学受験で連勝を目指す教室