おはようございます。
筋肉と脂肪を同じペースで身につけている重本孝です。
#自習室の余ったミスドをみんなが帰った後にパクつくのが良くない..
#リブログありがとうございまーーーーす!!
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現在究永舎では現高1クラス[塾無し高校受験の方を除いた豊中第3・5中出身者以外の文理学科生]のみ受付を行っております。
メンバーは・・・
北野ーーー女子4名
茨木ーーー男子1名
大手前ーー男子2名
四條畷ーー男子1名
豊中ーーー男子2名・女子2名
池田ーーー男子3名・女子1名
箕面ーーー女子1名
雲雀丘ーー女子1名
合計18名
体験お申し込み 北野ー女子1名
体験お申し込み 茨木ー男子1名
という状況です。
#高1も「とりあえずこのメンバーでしばらく行こ!」ってなったら締切です。
★もちろんこちらの「毎週お問い合わせがくるブログ講座」も引き続き受付中です。真顔
#↑高1クラスとお問い合わせの方の合計20名の皆様のうち19名の方はブログ経由でご連絡下さいました
#塾業界においてこれだけ胡散臭くない結果の実証あります?
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本日も大阪ネタとなりますので、「そんなの関係ねぇ〜」の方申し訳ございませんです..涙
大阪府公立高校受験・過去問の取り扱いの覚書(国理社)
昨日の続きです。
国語
独断と偏見スーパーマックスの意見なのですが、国語は数学と違って、昔のを仕入れてやるのであれば2011年の前期B問題、つまり文理学科創設年度のものからで十分です。
それ以前のものはやりがいが無さ過ぎて練習になりません。
まずB問題についてですが、個人的には英数国それぞれのB問題の中で「一番簡単なB」だと思ってます。
思ってます・・というか毎年答案の丸つけを行っていて、「苦手な子でもふつうに取れる」割合が圧倒的に高いのが国語のBです。
#国語自習するくらいなら理社やりましょう
続いてC問題です。
こちらももちろん古いのから練習するのであれば2011年度以降の前期Bが良いです。
昔の前期B2013、2014、そして入試制度変更後の2016のC問題は難しいです。
特に2016年以降のC問題は昔と比べて文章の素材自体がやや大人びたものになってますので、語彙力無さげな子はマジでキツイです。。。
2015年までの文章とのギャップ、そして国語は入試で朝イチに行うというのもあって、2016年は国語20点台で茨木に受かった子もいました。
当時、大手前を受けた子は、「国語終わったあと廊下に出たとき泣いてる人いた・・」と言ってました。怖
作問次第ではマジで朝の国語で頭の中が真っ白になる子っていうのもいるので、国語は学力つけるというよりも複数年度をこなして十二分に公立の問題雰囲気に慣れるということが大切だと思います。
ちなみに作文はそんなにたいした内容書かなくても、問題条件と字数を満たして無難なこと書いておけばほとんどの人は基準点付近の得点になりますので、そんなにナーバスにならなくて大丈夫です。
過去問では作文は「半分だった」という形で点数を出しておきましょう。
理科
現在の理科は教科書範囲の知識を長文を読みながらサクサク答えていく形式で、1問1問の配点が低いです。
これは「理科苦手な子、これ絶対無理だろ」な問題も含めての話であり、問題の難易度の差が配点の差にはなっておりません。
ですから、年度次第ではちょいちょい出てくる「??」な問題を全部スルーしたところ、「教科書内容覚えるだけ」の問題を全て取れば9割前後は確実です。
ただ、今の形式になったのが実は2015年入試からなので、反対にそれ以前の平成20年前後あたりから〜2014年くらいまでのレベルのもの(問題文章量今の半分です)は文理学科志望者であれば常に9割〜満点を自分に課すくらいの水準で勉強しないといけないです。
#要は昔のやつはむちゃ簡単
個人的には、理科については私立高校の「高校生を教えている先生の感覚で作った問題」に公立志望者が自習などで「う〜ん・・・これどういうこと〜???」と悩まされる時間ってもったいないと感じていて、それをやるよりは公立の理科はとかく「教科書オタク」になることが一番なので、教科書1冊“潰す”くらい何周も教科書を覚え込んだ方が良いと思ってます。
社会
こちらも理科同様2015年からリニューアルオープンで、そこから今の形式になりました。
リニューアルの仕方も理科と同じで、長文読解を行いながら、教科書の基本事項をサクサクたくさん答えていく問題で、これまた1問1問の配点が低いです。
また、これも理科と話がカブりますが、私立と比べて、問題で聞かれることが、そのテストの性質上かなり教科書に忠実なので、教科書や他の都道府県の公立高校の入試問題をメインに勉強することが望ましく(問われる知識レベルが同じだから)、私立の「知らね〜・・・」な細かな知識を覚えたり調べたりはめちゃくちゃ時間の無駄と言えます。
ちなみに再び理科同様、社会も平成20年前後のものも・・・役立たないことはありませんが、あまりに平易であるため、こちらも文理学科志望者であれば2014年までの社会は常に9割〜満点を目指して欲しいです。
まずはウチの子たちの全員合格を目指すと同時に、すでに「受かったら通いたいです!」のお問い合わせを下さっている文理学科受験生の皆さんと春にお会いできるのを楽しみにしています。
ちなみに昨日の北野を皮切りに今週から高校生も1つ、また1つと各学校の定期テストが始まって、毎年のことですが、なんとこの時期から2月24日までは確実に毎日誰かしらは必ず午前や日中には自習に来る流れとなります。
#24日に高3送り出したときの解放感がスゴイ
高3は寝坊したり、学校の午前の時間割がダルかったりで朝から自習室に来る子も12月からは出てきますが、・・・まあ、それも最後は悔いのないようやってちょうだいということで。苦笑
#そこに自習室があるから
#毎月光熱費20万越え待った無し 震
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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