おはようございます。
本日は朝から22時過ぎまで生徒さんが乗り込みまくりボンバーになるので軽めのネタにさせて頂きたい重本孝です。
#本日高2の授業あります。
#リブログありがとうございまーーーーーす!!!!!
高校生の「さすがに」の使い方。
先月、こんな記事↓を
書いたのですが、この記事の文中に、
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また究永舎にはお家が遠かったりで、1・2年の間は毎日のように来れない子もいますが、先日、そうしていながらも上位の成績を取り続ける子に、私が「さすがにこないだの体育祭とその後の“打ち上げ焼肉爆食ナイト”の日はもう帰ってすぐ寝たんやんな?」とたずねますと、、、、
「・・いや、、さすがに『(勉強時間)ゼロはマズい..』と思って2、30分ぐらいですけど勉強してから寝ました。(にっこり」
とのことでした。
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というくだりがあったのですが、この文中における「さすがに」というワードを22日(水)の晩に、上記の記事の生徒さんとはまた別の人物から再び聞く機会があり、、、
心の湯川学が発動したので
今日の記事ネタにしています。
昨夜「さすがに」というワードを耳にしたのは、また例によって、ヨシヒロ氏(弟)との会話の中でのことでした。
知らない方のために記しておきますと、ヨシヒロ氏とは、現在究永舎の理系科目サポーターとしてバイトで質問受けに入ってくれている、豊中→阪大工学に現役で進学した学生さんで、昨シーズンまで5年に渡ってバイトしてくれていたお兄ちゃんも同じ進路を歩まれています。
兄弟揃って生涯塾に通ったことがないという端的に申して受験産業にとってのターミネーターみたいな兄弟です。爆
#かつ兄弟そろってスポーツマン&超爽やかで性格もめちゃイイ!!
#2018年に卒業生の紹介でお兄ちゃんがバイトに来てくれたのが最初
仕事後、まあ、そんなヨシヒロ氏と話をしておったところ、何らかの会話の流れから、
しげ「ヨシヒロくんは高校入学当初からやっぱ『成績取らな!』いうことで、もう最初から毎日何らかの勉強はしてたん?お兄ちゃんは確かだいたいそんな感じみたいなこと言ってたと思うけど。。」
ヨシ「いや〜・・兄ちゃんほどはやってないですね。笑」
しげ「そうなん?笑 例えば『今週は1週間、家帰ってから全然自習せんかったな〜・・』みたいなこととかってある?」
ヨシ「さすがにそれは無いです。」
重本「うお、やっぱそうなんや笑 (ん??なんかこの「さすがに」前も聞いたことある使い方やぞ・・)」
って感じでした。
これ、同じ文理学科生でも、私は成績的にいろんな子を見てるので分かるつもりなのですが、高校入って成績取れない子って、やっぱりまだまだ勉強・将来の受験への感覚が中学生当時から解脱できてないところがあるので、「学年上位の人って基本毎日のように放課後自習してるよ。」みたいなこと言っても、自然な心の声の反応としては
「・・・“毎日”とかさすがにムリw(鼻ホジホジ)」
みたいなノリなんです。
要は「さすがにムリ」の方向性がシュワちゃんとフワちゃんの方向性くらい違う感じです。
#いわゆるエフィカシーの違い
大学受験、いと難し、、、でごわす。。。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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