10月28日の記事
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こんにちは。
揃えるものを揃えているにも関わらず一生意識高い系に見えない重本孝です。
#キモくなるのはなぁぜ?なぁぜ?
#誰か年相応の品格の出し方教えて
#リブログありがとうございまーーーーーーす!!!!
#あとローカルネタかつ、あまり大きな声で言えないので小さな声で言うのですが、、、今年から雲雀丘も水準上がってまーす。。。泣
休眠才能。
先日高1クラスにて中学時代から通ってくれてる子と、「12月2日からまた “100日戦争”やわ・・」などと
会話しておったのですが、まあ、とかく今の中3生ももうあと3回寝たら高1の2学期・・・っていうくらい時の流れはマッハ文朱です。
そんな中3生に向ける私の視線というか視点というか観点というのは、2014年の大学受験講座を開講以来年々変わって来ています。
そんな中これはもっともっと世間で共通の認識になってもいい、いや、むしろなるべきだとすら思うのは、
中学・高校受験は才能面がデカいが、大学受験においてはその才能面を発揮する行動・思考習慣がないと結局才能を使うことなく終わる
・・ということです、ええ。。。
#ここ期末テスト出ます
才能を使うことなく終わる・・・というのは、
例えるなら親からの相続で銀行口座に10億円振り込まれてるけど、あらゆる手続きを面倒臭がって銀行にも行かないし、クレジットカードも作らん人・・・といったところ。
なので中3のこの時期の成績っていうのは翌年以降を占う上では参考資料にすらなりません。
で、こうなる理由として、そうなってる人をハタから眺めてきた経験から言えるのは、
①自分の人生に対する展望がそんなにない
(展望はあるのだがそれは大学受験とはあまり関係のないジャンル)
②大学受験の爆膨大な暗記量に戦意喪失状態
が2大巨頭であると感じています。
①については将来的につきたい仕事でもいいですが、そこまで見えてなくとも、なんとなく「○大に行きたい!」といった感じで勉強する子は多いです。
逆に言えば学年下3分の1付近にいる子でここを明確に語る子は希少種と言っていいくらい珍しいです。
また、②については、私はむしろその「爆膨大な暗記量」をこなせる側の方が、いわゆる“ふつう”には該当しないのではないかとすら思っています。
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(じゅそうけんさんによると・・・)
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現役で難関大学受かる人を私は心の底からスゲー・・と思ってます。
いずれにせよ①無くして②は無し、つまり「展望無くして継続無し」といったところで、無下な時間を過ごしまくりすてぃな子っていうのは、「勉強しない」が問題というよりは、自分の人生なのに「こうしたい、ああしたい」がそこそこの年齢になっているのにナッシングトゥーマッチ、よいしょー!なところが一番のイシューなんじゃないかって思います。
ぶっちゃけ私自身現在自分が授業を実施している教科の勉強って、別にそれが好きだからでは決してなくて(オモシロイとは思ってますが)、ただただ抽象的に
「こういう授業ができたらやってて楽しいだろうな〜」
とか
「こういう生徒さんが教室に集まって、こんな教室運営ができたら飽きないだろうな〜」
などというのを追いかけてる、ただの過程という感じです。
要はこのブログなども含めて、「継続しよう!」というのではなくて、「こうなろう!」を追いかけているという感覚に近いです。
なので、今日みたいな日曜とかでも、お家でゴローニンなのかな?というくらい
ひたすらゴロゴロしてるお子さんの様子をご覧になられて「ダメだこりゃ・・」ってなっておられる保護者様もおられるかと思うのですが、、、
「勉強しろよ・・」というよりかは「なんかやってみたいこと見つかってそれに向かうような充実した日々を過ごす流れになればいいなあ〜・・」という眼差しを向けて頂ければ・・・と思います。
・・・・が、私がなにぶん家族を持たない天涯孤独な人間故、そのようなことが現実問題親の視点から可能なのかどうかは分からず書いておりますことを申し添えておきます。。。
そんなわけで自習室にうっふプリンさんのプリンロールを配りに行ってきます。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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