おはようございます。
小学校低学年の頃、同級生のAくんが私が履いていたジーパンを見て、「ジーパンって素材何なんやろ?」と呟いたところ、側にいたBくんが「そんなん何でもエエやろ!」と言ってAくんの頭を“はたいた”のですが、その後Aくんは天王寺高校の理数科→現役京大→インフラ系の大企業、Bくんはヤンキーとなりその後は[自主規制]になったことをふと思い出した重本孝です。
#ある日Aくんの家に遊びに行ったら観察仕様に仕立てた自作のアリの巣を見せられた
↓こういうノリのやつ
#リブログありがとうございまーーーーーーす!!
進路開拓は「名声」よりも「少しでも快適な環境で暮らす」を目指すもの。
ブログの記事ネタはいつも書く前に昨日・今日について「オレ最近何喋った(考えた)っけ??」と振り返って決めることが多いのですが、今日の記事(これ書いてるのは27日深夜です)は昨日のTwitterで流れてきた東大理3の学生さんのツイートを見てすぐに決まりました。
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私の何となくの予想なのですが、例えばこれを読んだ同世代(20前後)の人たちからの感想って割と何パターンかに分かれるんじゃないか?って思ってます。
①共感を覚える
②感心/尊敬の念を抱く
③嫌味に感じる
④理解不能
など。。
こうした周囲からの評価が人で異なる事例って何も理Ⅲの学生さんとかそんなの関係なく、日常のあらゆるところで誰でも経験することなのではないでしょうか。
例えば昨年中学受験の先生がこんなことを呟いていたという事例で(勝手に)取り上げたこのツイートなんかもそうです。
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勝手な予想ですが、おそらく中学受験なんかだと例えば
「灘受ける」
というセリフを灘クラスの子同士で話すのは何ら差し支えなくても、世の中には下手したら他人の「灘受ける」が心に何かモヤッとさせるものを発動させる人なんかもいると思われるんですね。(ここはあんまり掘り下げて話はしませんが・・)
これって大人の年収話なんかもそうで、前澤社長相手に「今年の年収が1億いきました。」って言っても「そうなんだ。」で終わりだと思うのですが、同じセリフを年収数千万でオラついてる人に言ったらシンプルに自慢と取られたり、下手したらめちゃくちゃ敵意や嫉妬といったマイナスな感情を抱かれかねないです。
結局、人間が生活していく上で、「関心」が異なるところにあるというのは問題はないんです。例えばご主人は野球大好きだけど、奥さんは野球のルール知らない・・・とか、これだったらたぶん大きな問題はないんです。
ですが、善悪や優劣の価値観が異なるとこれって話がややこしくなります。こないだも教え子の子から相談を受けたのですが、夫婦で大学は同じ難関国立大学なのだけれど、旦那さんが東京の中高一貫卒の方で「絶対子どもは公立中には行かせたくない」と、ところが私の教え子の子はオール公立で楽しかったし受験も上手くいったので「中学受験はさせたくない」と言うんです。苦笑
このように何を良しとするかが異なるとちょっと話がややこしいです。
以前も・・
こんな記事を書いたことがあるのですが、これまたあるあるですが、成績の良い子が何気に定期テストの点数を話したところ、運、、、というか、相手が悪く、それを自慢やマウントと勝手に相手にとられてしまったりすることは今日もどこかであっちこっちで起こっている悲劇でしょう。賢い子には賢い子の悩みがあるんやな〜・・っていうのを塾の先生やって初めて知りました。爆
(ちなみになのですが、個人的にイイ塾だと思うポイントの1つに「同級生から一目置かれてる子がストレスなく通える」は圧倒的上位に入ります)
40年ちょい生きてきた今の段階で思うのは、人間、少しでもストレスフリーに生きるためには、名声(看板)よりも「快適さ」という観点で真剣に検討して進路を開拓した方がいいってことです。
#「職場(仕事)を自分で作る」もこれからの子は選択肢の一つにしてイイと思います
受験で言えば、持ってる才能は微差でも、大学進学や、継続的な努力など、その価値観が周囲と乖離していてシンドくなる人はたくさんいるでしょうし、無名の環境でも周りの人と価値観がフィットして幸せな人はたくさんいるでしょう。
塾生諸氏が将来ストレスフリーな環境で働けることを願って止みませんです、はい。
ちなみに塾生のみんなには余計なお世話かもしれませんが、快適さを求めて他者の中身を変えようとすると余計シンドくなるので、自分の中身や自分の居場所を変える努力をした方が充実してイイです。
#自分を変えるのがマジで一番充実する
なんかオチもなく主張も微妙な話でしたね、、すいません!なのですが、ね、、ね、眠過ぎるので今日は以上とさせて頂きます。(小声
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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