おはようございます。

 

年のせいか、季節のせいか、自分の中で「そば」の価値が「ラーメン」に並びつつある重本孝です。

 

 

#リブログありがとうございまーーーーーす!!!!嬉

 

 

 

 

 

北野高校の子、特に女の子が言うイメージのある言葉「北野に入って○ ○になった。」

 

 

早速答えからいきます。

 

 

 

 

答えは・・・

 

 

 

 

 

 

「北野に入って・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラクになった。」

 

注:写真は北野生ではありません。

 

 

・・・です。

 

 

 

 

あくまで私がこれまでの経験における、生徒さんや、また、北野ご出身のお母様が学生時代を振り返られて仰っていたセリフであり、一般論とまでしてよいかというのは検証の余地は残されますが、それでも「重本」という狭〜い範囲で複数聞かれたセリフなので、標本調査的にはまあまあ・・

 

 

「あると思います」

 

 

・・な話なのかもしれません。

 

 

他の上位進学校の方でも、こちらもやはり女子がそんなことを仰っていた記憶があります。

 

 

 

 

 

もちろんここで言う「ラク」というのは何も【勉強がラク】というのではなく、聞き及ぶ範囲では、微妙なストレスや気遣いが無くなった的な風味のことを表現してるっぽいです。

 

 

例えば、公立中時代だと、どうしても成績が非常に良いというのは図らずして目立ちますし、勝手に周囲がそれ(賢いこと)をその子のアイデンティティとして認知するので、場合によっては不要なプレッシャーになることもあったり、またおそらく一番多いと予想されるのが、、、

 

「めっちゃ意識高い系」および、「家で勉強ばっかりやってる系」の勝手なレッテル貼りによるキャラ設定に、ときにダルいけど乗っかってあげたり、シンプルに不快に感じたりみたいなこともあったんじゃないかということです。

 

 

しかし、北野に来ると、ある種自分の生き方は「普通」になりますし、中学のときみたいに(何がとは言わないが)周りに勉強面で無駄に気を使う必要がなくなることから、、、、「ラク」ということになるんじゃないかと思います。

 

#chu! 賢くてゴメン

 

 

 

 

正直、どんな分野においても、自分としては目標に向かって“普通の感覚”でやってるのに、それをデキんヤツが「意識高い系」みたいに扱ってきたり、下手したら「めっちゃ勉強やるやん笑」みたいにきたらそりゃあダルいであろう・・ということは容易に想像がつきます。まさか「全然勉強せえへんやんw」とも言い返せないでしょうし。

 



 

「金持ちを否定する人が金持ちになることはない」という言葉を聞いたことがあるのですが、それと同じで・・

 

「勉強できる人を否定・・・まではさすがにいかずとも、その影での努力に思いを馳せられない人が同レベルの努力ができるようになることはない」

 

・・というのは言えると思ってるので、だからこそ自分の教室においては、「自分が努力できないのはいいとして、人(1流の人)の努力は知っておいた方がいい」というのはよく言ったりします。

 

 

 

 

進路って、成功・失敗・幸福・不幸・・・とかいうより、単純に、純粋な努力量が多い人が多めな世界に入ったら、無駄なストレスが減る傾向が強いんじゃないかと思います。

 

昔、イチローさんが「子どもの頃、野球の練習ばっかりやってたら、近所の人から『アイツ、あんなにバットばっかり振ってプロ野球選手にでもなるつもりなのか?』と笑われた。」と仰っていたのですが、

それが例えばニッc・・、イチローさんの母校の愛工大名電や、最近で言えば大阪桐蔭みたいな環境に入れば、毎日朝から晩まで練習するなんていうのは普通なので、まあ、、、、どんな世界でもそういったノリの事例っていっぱいあるんじゃないなかな〜、と思いました。

 

 

 

・・・みたいな話です。

 

 

#伝わりましたでしょうか?

 

 

 

 

ちなみに究永舎の自習室は、特に夏以降なんかは朝から晩までずっと修羅の如く数十年分のいろんな学校の過去問を解きまくるなんていうのは「意識高っw」の対象では幸か不幸か全然ないし、市販のものや、通常手に入らない廃盤・他所の塾・予備校の教材などもバンバンこっちで買うので、“楽園”を欲している人はぜひご利用されたしなのであります。

 


聳(そび)えたるこそ誇りなれ・・になっちゃって下さい。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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