おはようございます。
幼少期、弟ばかりが蚊に噛まれるので、母親に「なんでオレは噛まれへんねやろ?」とたずねたら「そら〜アンタの血がマズイからちゃうか??」とふつうに返され、幼かったためにそのことで3日ほど悩んだ重本孝です。
ちなみに早速本日・・↓に、
天王寺高校の生徒さん(女子)が体験に来られる予定です。
大学受験生は夏までが天王山。
上位国公立志望者は夏・秋の冠模試目指して、関関同立志望の人はまずは夏までに「生き様」を変えましょう。
#真面目なこと言ってごめんなさい
「定期テストの見直し」の価値に対する認識を中学時代のソレから改めよう。
前期後期制のところをのぞいて、多くの高校で中間テストが終了しました。
特に高1生は今回が初めての高校での定期テストということで、中には1発目からびっくりドンキーな点数をぶちかましてしまう子もいるのかもしれません。
そんな、まだまだ「高校の定期テストって・・・アッチョンブリケ〜???」な高1生の子なんかは是非以下の点にご留意頂きたいと思います。
・“学年末で”学年100番以内、50番以内、20番、5番以内を目指す。(2学期から多くの子が“消えて”いきます)
この時期はまだそこまで結果にナーバスにならず、ちょろちょろ順位を上げることを目指し、学年末で“生き残ってる子”を目指しましょう。
ただし一部の文理学科は意味が分からないことに順位を出すのを嫌がるので、そうした学校の生徒さんは、自分の成績の価値(学年内での立ち位置)を慎重に見積もる必要があります。
#究永舎生はもちろんそこは私が把握します
・定期テストの、いわゆる“見直し”的なものの価値を中学時代の認識からバージョンアップした方がいい
今日お伝えしたいのはコレです。
進学校に入るくらいの子の場合、特に昨今の大阪の場合、中学時代の定期テストというのは歯ごたえがタピオカどころかコーヒーゼリー未満であったという子もそれなりにいるでしょう。
つまり、中学時代の定期テストは点数確認してミスったところチラッと見て終わり・・みたいな。。。
そんな「まさにそうでした。」という子からしたら、定期テストの“見直し”みたいな行為って自分の中では非常に影が薄い存在なのかもしれないのですが、その認識をどうか高校生以降は改めて頂きたいと思います。
まず今更ですが、定期テストというのは範囲が決まってますから、テストを作る側からすれば、そういう範囲が決まってるテストというのは、「こんな問題できるかな??」というニュアンスよりも、、、、、「頼むからさすがにこの問題はできてくれ・・」という感覚で作る傾向が強いです。
ですからただでさえ脳内に浸透しにくく、かつ、今後ますます暗記量もボリューミーでラブレボリューション、かつ、ラブファントムになっていく高校の定期テストの、その「見直し」を真面目にするというのは、いわば“大学入試の問題を知っている人”が「これはいくらなんでも身につけとかんと・・」を寄せ集めたものの確認作業でありますから、定期テストの見直しというのは、非常に価値が高いです。
また、これはややセコい風味も漂わせる話になるのですが、中学校の定期テストと違って、高校生の定期テストの場合、「塾のテスト対策」みたいなものも中学生と比べると薄っす〜〜〜〜〜い感じ、ていうかほぼそんなの無しで生徒たちが定期テストに望んでくるのを高校の先生サイドも分かっておられる、、、、、からなのかどうなのかは不明ですが、一定数の先生方が毎度同じ作問パターン(ここから毎回出す!的なのが固定)で来る場合が中学の定期テストよりダントツで多いです。
定期テストではありませんが、以前、某豊◯中高校などでは理系のとある科目の実力テストが1、2ヶ月ほど前にやった定期テストとほぼ同じ問題みたいなのがあって、実際、ウチの子含めて進学校の実力テストなのに満点が5人もいたのですが、ところがどっこい同じテストなのに分布表を見るとそれでも割と度数は50点前後に固まっておりました。
つまり文理学科であってもそれだけ多くの子が定期テストの見直しもせずに東進の動画ブースに数万円はたいて眠って過ごしてるだけですから、やはり定期テストが返却されたらダイレクト自習室でテストの出題元の教材箇所と問題の復習に務めるだけでいろいろ良いことがありまんもすなので、是非今日の記事に書いたことを意識してみて欲しいです。
もちろん言うまでもなく、教科担当の先生がテスト作成超大好きなタイプで、出題元の教材箇所に一定の傾向が全然特定できない場合があった場合でも、このブログは何の責任も取れませんことを申し上げておきます。
ただ、定期テストが「この問題はさすがにできてくれ!」の宝庫であるのは、よほど担当の先生が捻(ひね)くれ者でない限りは間違いないことだと思います。
本日は以上です。
高2は引き続き満席受付停止状態ですが、文理学科の高1生の子は良かったら面談&体験に来てみて下さい。
#特に夏以降のウチの高3の先輩たち見といた方がいいです
#残席6でございます
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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