おはようございます。
#東大法学部に忘れられた男
#「そう言えば・・結婚しました」てw
#究永舎卒業生の方で他にも「結婚したで〜」などございましたらご連絡下さい。
#フレンチでお祝いします。(自分が食べたいだけ)
#リブログありがとうございます!!!
#連日の開示結果のご連絡もありがとうございます!
とりあえずこちら↓は2日連続で開示のご連絡がなかったタイミングで「頂き尽くした」ということで掲載を下ろす予定でございます。
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読者様の中で、お子様が今春から高1になられた方で、まだ4/17の記事をご覧になられていない方は、もしよろしければ以下のリンクの記事をお読み頂いて、さらに、、、、も〜〜〜〜〜〜〜しよろしければ、お時間あるときなどに情報提供頂けますと、めちゃんこめcy・・続きは↓↓↓↓↓↓
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北野高校を受け継ぐ者たちへ 〜先輩たちからのメッセージ〜
まず、、、、勘違いされないように先に白状しておきますと、本日のタイトルは非常に仰々しいのですが、このブログを執筆しておりますのは南大阪で小2〜高3まで野球のみで過ごし、ラーメン神座への就職か、教職をとって高校野球の監督かの2択で迷った挙句に近大だけ引っかかり大学生となり、その後、道を誤って塾講師になり気づけば究永舎という進学教室を豊中でおっぱじめていた者が書いておる記事です・・・ということを先に申し上げておきたい重本孝です。
それはさておき今日の記事・・・・
北野からサクセスした先輩方が学校や受験産業への忖度1ミリもなしで書いておられる貴重なお話を取り上げておりますので、北野生のみならず難関大学を見据える高校生は絶対読んどくべきなのかなと。
それではまず初めに数年前からブログの読者様でいて下さったという北野卒業生の大学生の方から頂いたメッセージです。
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続いて、、、、メッセージを下さった読者様とはまた違う学年の北野卒業生で、究永舎に中3〜高3まで通ってくれた子に上記の内容について聞いてみると・・・
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#そりゃ予備校代払うの自分じゃないから
#「今を楽しめ!」って言えるよね..
上記の先輩たちの貴重なご意見に、あとプラスアルファで、教室現場で毎年中高生を見ている立場から情報を付加致しますと、いずれの先輩の文面にも「落ちそう・・」なタイプの高校生というのが描写されているのですが、これって塾講師から言わせると、これまでにも述べてきましたように、もうすでに中学の段階で宜保愛子かいうくらい「見えてる」んですね。
つまり「高校入ったら勉強しなくなった・・」っていうのは実際はそうじゃなくて、中学の段階で「高校入ったら勉強しなくなる子」・・・なんです。
高校入っても勉強する子か?
才能だけでやってて大学受験はキツい子か?
・・っていうのは、もうそれはそれはBTSにアインシュタイン稲ちゃんが混ざってるくらい見分けるのは簡単です。
なのでそういうタイプの子っていうのはホントに高校受験の段階から、、
「残念ながら高校は受かってしまうねんけど、1年後は200番台後半は確実で大学受験はムリやから!」
・・っていうのをしつこく言っといてあげて(中学生の段階ではだいたい鼻ホジりながら聞いてる)、いざ高校生になるとホントにそうなるんで、その際に、本人に改めて・・
「・・な? だいたい言うた通りの順位やろ? ただ中学生のとき話したの覚えてる? “200番台後半確実”と、なんかもう1コ言うてたよな???微笑」
・・と、その生徒さん本人には“気付き易くする仕込み”は最低限しておいてあげたいとは思ってます。
それも私の場合は最後まで自分が担当するって分かってるからできるんですけれども・・(だから前にも書いたようにバック・トゥ・ザ・フューチャー的な感覚があります笑)
今回の先輩方からの“リアル体験記”の内容というのは、実はもっと昔の北野生の子たちも同じようなことを過去に言っていました。
歴史は繰り返す、です。
とどのつまりは、高校に入って勉強量がReduce(減少)し、結果、卒業後に参考書や赤本をReuse(再利用)することになり、そんな子どもたちを受験産業同士で互いにRecycle(リサイクル)することを受験界の3Rと言います。
#言わない
そして本日の最後に、読者様の先輩がそのメッセージとして、英検についても、実際に中学時代に準1を取られたご経験、そしてその後北野生として過ごされたご経験の両方からご提言下さっています。
それがこちらです。
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私はこのくだり読んだときですね・・・
教育委員会の英検制度設定した大人とか、何も考えずに秒で流行りに乗っかった受験産業の人たちよりも、やっぱり若くて聡明な学生さんのほうが、(私がこんなことを言うのはおこがましいのですが)よっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっぽど分かっておられるな、と思って嬉しかったです、ええ。涙
もう22年シーズンなんか「理解されないだろうな・・」と思って、もはやブログでも年間通じてほぼ触れませんでしたが、どう考えたって今の英検制度は小島よしおが上下スーツ姿で「そんなの関係ある!」って拳を天に突き上げてるくらい意味不明だもん!
誤解頂きたくないのは「英検=意味不明」と言っているのではなく、
①教育委員会が、わざわざ入試問題の傾向を大幅リニューアルすると大々的に宣言したのに、それと同時に、そのリニューアル問題に真面目に取り組まなくてもよいという抜け道も構築。(進学校で入試本番中寝てる子ありとの話も・・)
②高校入学前の1年〜半年間、あるいは数ヶ月の期間を英語の勉強をほぼしなくても済むシステムをわざわざ教育委員会自らが構築。
おまけ・・英検2級のクオリティと高校以降の大学受験に向けた英語のクオリティを理解できていない高校受験塾講師大量発生。(学生を離れて久しい保護者様がお気付きでないのは仕方のないことですが)
言うまでもなく英検に向けて努力することで身につく力はありますが、それと大学受験に向けた英語というのは、いわば「ハンドボール」と「水球」みたいなもので、ある側面を切り取ればかぶる部分もあるのですが、実際のところ問われる能力がかぶってない部分は大きいんです。真顔
中学で準1を取得され、大学受験もクリアされた先輩がメッセージの中で「役に立ってない」って仰ってるのもそういった部分を指して仰ってるんだと思います。
そんなわけなので、今の大阪府教育委員会や「英検ワッショイ」の塾講師たちがやってることって、「ハンドボールできたら、水球もできる!似たようなモン!似たようなモン!」と言ってるのに近くて、その違いが分かる人間からしたら、「う〜ん・・・」みたいな。
しかも一部の子はその「ハンドボール」で最後のシュート決めてからというもの、それなりに長い間やってないと言うのですから、そりゃあ北野という大きなプールでいきなり「さあ、水球や!」ってなったら“沈んでいく”っていうのも無理からぬことです。
今もしこの記事を高校生の子が読んでいたら、そのうち一体何人の子が「あの頃の未来」を希望の形で手に入れるでしょうか。
「全てが思うほど上手くはいかないみたいだ..」なんて言わないで済むように先輩のお話を心に留めておいて頂きたいです。
#北野ノムコウ
本日は以上でーす。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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