おはようございます。

 

HPを再び大幅改定する必要がありそうで泣いている重本孝です。

 

#重本にとっては地獄の作業なのであーる

 

 

 

大阪府公立高校の点数開示を受けての感想。

 

 

大阪府公立高校入試が終わって1ヶ月近くが経ち、各高校では点数開示が行われていることと思います。

 

ちなみにお子様が先日の大阪府公立高校入試を終えられた読者様で、このブログが役に立ったよ〜・・という方の中で、もしよろしければ、もちろん匿名で結構ですので、以下のフォーマットをコピペして高校・合否結果・開示結果を教えて頂けますと・・めちゃんこめちゃんこめっちゃんこ嬉しいです。

 

少しでもご負担にならないよう、文面などお気になさらず、心の中で「ほれ!」みたいな感じでコピペした箇所のみを送って頂ければめちゃんこめち・・[以下省略]

 

#アラレちゃん音頭

 

 

 

 

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【宛先】

 

kyueisya@gmail.com

 

 

----ココから下をコピペしてお使い下さい!----

 

 

【高校】

 

高校

 

 

【合否】

 

合格/不合格

 

 

【内申】

 

中1  / 45

中2  / 45

中3  / 45

 

 

【開示】

 

国語  / 90

社会  / 90

数学  / 90

理科  / 90

英語  / 90

 

 

【英検】

 

 級所持 / なし

 

 

 

----ココまで!----

 

 

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なお、情報をご提供下さった方の中で「教室寄れるよ〜」という方(保護者様でもお子様でも結構です)には景品として

 

 

を差し上げますので、ご希望される方はその旨もメールに記載下さい。笑

 

受け取り日時はメールにてやり取りさせて頂きます。

(もちろん特にお名前をお聞きしたり入塾勧誘なども致しません。)

 

#とりあえず5袋頼んでみました

 

もちろん点数開示提供者様には特に私に情報提供するメリットはゼロですので、もし「教えたるわ!」ということで私にご連絡下さる方はその日を境にご自身を「釈迦でーす」と名乗られても何ら問題はないかと思います。

 

 

 

 

・・というわけで、本題です。

 

 

 

まず今回の入試も全体的に簡単であったのは間違いないかと思いますが、高1生の点数開示を見ると、2021、2022、2023の中では、国数のせいで今回の2023が一番難しかったのかな??という印象です。

 

とりあえず以下に、現段階で手元にある得点開示を元にした感想を述べていきますので、塾なし(ほぼ塾なし)で頑張る派の方や、ホントは究永舎通いたいけど遠くて通えない・・と思って下さる方は現場のいち意見としてご確認下さい。

 

 

①やっぱ英検特に要らん・・

 

究永舎生(内部生&外部生)とすでに情報提供下さった方の合計12名の文理学科合格者のうち10名が素点で72点を越えております。

 

当然世の中の文理学科合格者の方の中には「英検取っといて良かった・・」の方もおられるかと思うのですが、いろんな地域&馬渕&豊中以外の地域の個人塾&塾なしの方12人中10人ですので、標本調査的観点で言ってまんざらそこまで「そんなのたまたまだ〜」でもないのかなと私は思っています。

 

少なくとも文理学科を目指す子であれば、、

 

「2022、2023レベルの英語C問題やったら素点で全然72は越えますよ、もちろん他の科目も取りますけど何か?」

 

・・くらいを目指さないといけないのかなと思います。

 

逆に言えば2022、2023レベルの問題だと72点がそこまでアドバンテージにならない、つまり【英検なし&素点72点未満】タイプの子でも72点弱までは文理学科受験者はくるので、あまり受験産業に踊らされないよう冷静な判断が必要かと思います。

 

ましてやこのブログでも述べてきておりますように、例えば究永舎界隈で言えば、池田高校などの場合はライバルもほとんど2級を持ってませんし、素点で受けても半分もあれば事足りるので、英検は無くても全然問題ありません。

 

ちなみに夏期明けに大手から転塾してきて箕面に受かった子なんかは生徒さんも「英検取らな・・」となっていたのですが、私が「別に無しでもイケるから。」と言っていて、結局なんやかんやで英検無しのまま受けたら、案の定英語のB問題当日満点だったので2人で「英検とは・・苦笑」って感じで笑ってました。

 

 

とにもかくにも英語は高1で高校文法サラっと習って、高1後半から高2くらいにかけて一番やり込んで下さい。これは難関大に行きたい人は絶対の絶対のじぇーーーーーーーーーーーーっっっっっったいでごわす。

 

 

 

②数学について

 

個人的には公立高校受験において英数の勉強比率を半々というのはかなりバランスが悪いと感じています。

 

英語:数学 = 2:8くらいでいいと思います。

 

実際22シーズンは、私は現場では英語:数学 =1:9くらいでやってましたが結果を見るとそれでも問題は無かったです。

 

#中学英語は言っていまでも暗記量は知れてますから

 

特に池田のように英語・国語Cで数学B問題の学校などは数学で悪くとも72点(8割)弱、できれば81点(9割)を目指したいです。教室では今年は満点こそ出ませんでしたが81点以上の人は池田箕面受験者6人中4人でした。(1人は79点。)

 

マジで数学B問題は力を入れれば稼げるので特に池田受験の子にはイチ推しの科目です。

 

 

③理社。

 

やはり文理学科の子は理社本番平均9割を目指し、最低でも8割は欲しいな・・というのが文理学科合格者の点の取り方を見ていて思うことです。今回は特に理科の満点も目立ちました。

 

池田箕面の子も目指せ理社8割!最低でも7割!です。

 


 

 

ということで本日は以上です。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室