おはようございます。

 

高脂質であるためだいぶと「天一」を我慢しているのですがもうそろそろ限界に近づきつつある重本孝です。

 

#教室の近くに無いのが良いのか悪いのか・・

 

 

 

そして昨日も多くの開示結果のご連絡を頂き、なんか語彙力無い感じなのですが、心の声をそのまま表現しますと、、、、「なんて皆さんイイ人なんスか!?涙」と。。。

 

ホントにありがとうございます!

 

 

 

 

こちら↓はもう数日貼らせて頂きます。

 

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読者様の中で、お子様が今春から高1になられた方で、まだ4/17の記事をご覧になられていない方は、もしよろしければ以下のリンクの記事をお読み頂いて、さらに、、、、も〜〜〜〜〜〜〜しよろしければ、お時間あるときなどに情報提供頂けますと、めちゃんこめcy・・続きは↓↓↓↓↓↓

 

大阪府公立高校の点数開示を受けての感想。

 

 

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塾に通う意義を自分に対して確認しよう!

 

まず、いきなり個人的な結論になるのですが、高校生の中でも「がんばれベアーズ」の子たちの多くのほとんどが受験産業の養分化する理由として、

 

求める情報をミスる

 

・・があると私は思います。

 

 

典型的なのが「神授業」とか「神参考書」・・みたいな近頃流行りの受験産業のクリシェ(常套句)に脳を犯され、ただでさえ時間を有効に使えずライバルより遅れを取っているのに、その上さらに他者に依存してさらに遅れを取るというのは、その問題は受験のみに留まらないと私は思います。


#言ってる意味が分からない人もいるかも



どんな塾、どんな講師、どんな参考書にお世話になろうと、受かる人もいれば落ちる人もいて、ましてや「実際に受かってるのかい?おいオレの筋肉!」という部分を徹底的に業界全体で誤魔化しているにも関わらず(要は明朗にはできないということ)、受験産業の広告に踊らされてしまう様を業界側から見ていると、むしろ純粋な高校生に対して、オレの人間性の方に問題があるのではないか・・・と、そこまではさすがに思わないのですが、まあ、不思議ではあります。

 

 

現場で思う、高校受験にはない大学受験特有の特徴として、私は「多くの受験生が自分の立ち位置を正しく把握できていない」ということが挙げられると思っていて、それはこれまでのブログでもちょいちょい書いてきたことでもあります。

 

高校受験と大学受験の両方をやっている先生ならよくご存知だと思うのですが、中学生で入塾希望の子に、志望校をたずねると、おおむね

 

やや厳しめな学校を言う子・・1割

適切な学校を言う子・・・・・4.5割

まあまあ謙虚な学校を言う子・4.5割

 

が個人的な肌感です。

 

 

その一方、高校生の場合、同じことをたずねても

 

適切な学校を言う子・・・・・1.5割

謙虚な学校を言う子・・・・・0.5割

かなり厳しい学校を言う子・・4割

 

 

 

 

 

 

ぬぅぅぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2割

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残り2割は・・↓

 

#至高

 

 

 

 

 

これは個人的にはめちゃくちゃ印象に残ってる話なのですが、、、、

 

昔、ウチの子で、箕面高校の文系トップ5(英語は全体でトップ5)くらいに常時位置付けてる子がいて、最終的に、当時の市大の文学と悩んだ末に、“手堅く”、これまた当時の府大を受けることにして受かった子がいたんですね。

 

で、その数ヶ月後、箕面高校の後輩の子が「先生、これもらってきました〜。」と言って、このブログではおなじみの各公立高校が毎年配ってくれる・・・

 

「大学受験結果詳細 〜羊たちどころかレクター博士すら沈黙〜」↓

 

・・を持ってきてくれたんです。

 

そして私はそれを見てホンっっっっトにマジでビビりました。

 

その冊子に載ってる学年は阪大・神大筆頭に、ウチの子が受かったところと同レベか、それよりムズいところを文系学部だけでだいたい30人くらい受けていて、そのうち受かってるのは6人だけ(阪大神大はゼロ)だったのですが、とにかく私が不思議だったのは、ウチの子の学校や模試における箕面高校内での3年間通しての立ち位置を見る限り、

 

「その落ちた20人ちょいはいったいどこから出てきた???」

 

というのがあって、ホントに謎でした。

 

 

 

マジで言葉を選ばず言えば、いやいやいやいや・・・・

 

幾ら何でも受からん子受け過ぎやろ・・

 

になります。

 

#大学受験あるある

 

 

 

これは「確信!」まではいきませんが、そうした“事実”や、卒業生のお友達に関する話を毎年毎年聞いていると、とかく大学受験というのは「自分の状況」をちゃんと知れる環境にない子が多いのかな〜・・という印象です。

 

 

もう少し具体的になぜそうなるのか?というのも自分としてはぶっちゃけ実は確信は持てているのですが、そこを述べるとヨソのサービスを、ネタ抜きで、ガチ目にディスってるようになるので、いかにこのブログだとて記載ははばかられますです。

 

さすがに大手に高1高2と通って、受験生となった段階で自分のことを把握してもらえている量より、重本と初対面で1、2時間面談して把握されてしまう量の方がたぶん勝るような気がするんですけど、、、とは大人として言っちゃいけないかなと。


#ホンマそれ

 

 

とりあえず以上を踏まえて、私の考えをまとめますと、少なくとも私的には、これは中学生の子も含めて、塾および授業というのは、その役割は、

 

①講師が生徒さんの状態/展望(伸びしろ)を、目つき、顔つき、その“たたずまい”など発される全てを手がかりにして把握するために行うもの(それにプラスアルファで自習室でも把握できます)

 

②映画ロッキーのトレーニングシーン並みにワケの分からないコースを生徒さんが走ろうとするのを防ぐために行うもの(哲学の共有)

 

③戦う集団としての空気感の醸成(自習室でも互いに安心して同じ空間で勉強できる雰囲気の元をつくる・・超大事)

 

④知識伝達(もはやここは当たり前過ぎて相対的にそこまで価値ないとすら言える)

 

・・という感じです。

 

 

 

 

本日は以上でーす。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室