※4月18日21時53分にお問い合わせ下さった箕面にお住いの保護者様へ

 

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おはようございます。

 

小学生の頃、大おかずのうどんを器によそう際、シイタケ嫌いの同級生の器に、イタズラで、麺ではなくシイタケマシマシオンリーにしたところ、その後きっちり「終わりの会」で訴えられた重本孝です。

 

 

#担任の先生あの訴えをよく真顔で聞けたな・・

#リブログありがとうございますーーーーーーー!!!!

 

 

 

そして昨日も開示結果ご連絡下さった皆様、、ホントにホントにホントにホントーーーーーーーーーーーにありがとうございます。涙

 

 

こちら↓はもう数日貼らせて頂きます。

 

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読者様の中で、お子様が今春から高1になられた方で、まだ4/17の記事をご覧になられていない方は、もしよろしければ以下のリンクの記事をお読み頂いて、さらに、、、、も〜〜〜〜〜〜〜しよろしければ、お時間あるときなどに情報提供頂けますと、めちゃんこめcy・・続きは↓↓↓↓↓↓

 

大阪府公立高校の点数開示を受けての感想。

 

 

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それでは本題です。

 

 

完・「定期テスト前2周くらいやってるんですけど。」について。

 

私の塾講師人生において、これまで幼児〜高3までを担当してきての実感なのですが、特に数学という科目はどの段階で脳がスムーズな受付を拒否しだすかというのは結構人によって差があるということが言えると思ってます。

 

そういった意味で、特に高校数学というのは非常に多くの人がこれまでよりも「自分にとって身につけにくいレベル」になっている場合が多いのですが、とかく・・

 




高校受験の合格発表=ゴールテープを切った!

 




・・の感覚の人などで、中でもこれまで散々“塾が重荷に感じていたようなタイプ”の人というのは、合格発表以降というのは、もうこれは完全に気持ちは・・

 

 

の状態なので、高1になったばかりのこの時期、“勉強の話”は通じない人も多いと思います。

 

しかし実際のところ、大学受験という観点で言えば、高校受験をした人の一部が「完走した!」と思っているそれは、実はトライアスロンの一つの過程なのであり、実際は・・

 

高校受験 水泳

高1高2 自転車ロードレース

大学受験 マラソン

 

の「水泳」を泳ぎ切ったに過ぎないと言えます。

 

少なくとも、毎年、高校受験→大学受験を託される私の中では、講師としてもその感覚なのであり、昨日も中3の子たちに結構今日の記事に書くようなことを話しました。

 

#もう私の中ではこの学年も大学受験は始まってるので


 


とにもかくにも高1の子の多くは、中学時代には見たこともないようなテストの点数に慣れ、

 

「進学校だから・・」

 

「ちょっと今勉強のテンション下がってるから・・」

 

「ムズイから・・」

 

「まあ、高校入って塾も行ってないし、、、でもまあ、まだエエか・・・」

 

みたいな感じで、その本質に気づくことに遅れ、受験産業の養分オレンジ帯くらいには知らぬ間に昇格を果たすこととなります。

 

 

 

 

それではその本質とは一体何なのでしょうか?

 

 

それはズバリ・・

 

「ぶっちゃけ中学時代は“まあまあ頭イイ方だった自分”が、いざ本気で取り組んだとて、高校内容というのは相当な時間を費やさないと身につくものではなく、サボってたとか、もっと分かりやすく教えてもらえれば・・・とかそんなヌルい発想でどうこうなる次元の話ではない。」

 

・・・ということです。

 

 

実際、私はこれまで、、、北野、茨木、大手前、豊中や関西大倉、雲雀丘の最上位層としてその3年間を過ごし、東京阪神、および医学部に現役で進学した人たちの高1以降をずっと眺めてきましたが、「よくそんな中学時代と同じノリの過ごし方で進学校の上位の立ち位置をキープできるな・・」みたいな子は今のところは1人もおりません。

 

全員がやはり高校生になって自習室の使用頻度は上がりました。


コンビニに立ち寄るくらいのノリで普通に日常的に来ます。そしていつの時代もそこにすでに「そういう先輩」の姿があったこともその潜在的な影響は私はあると思ってます。

 

 


ある北野上位層の子は、「中学時代、学校の数学のテストは特に何かを準備した記憶はないですけど(頼むからやってくれw)、やっぱり高校数学は頭に残りにくいんで青チャは少なくとも4回はやってると思います・・(もはや何回やってるかよく分かってない)」・・みたいなことを言っておりました。

 

 

ただその一方で、その本質に気づいていない子というのは、「数学の成績で悩んでます・・」ということでよくよく話を聞くと、

 

「今回は範囲を直前2周くらいやったんですけど(2周やったんですけど・・)、いざ、テストになると・・・」

 

 

みたいな感じのことをoften言うのですが、ぶっちゃけ非常に言いヅライんですけれども、、、先述のように北野の上位層ですでにそれなので、ましてや普通の高校生で、日頃はさして勉強習慣もない子が直前にダ〜っと“2周”やって点が取れないというのは無理からぬことです。


 

 

 

 

 

・・まあ、究永舎においては先生の私がこんななので述べたようなやり取りは年に1回あるかないかですが。。。

 

 

 


 

 

「ジャングルジム登れたのにロッククライミング上手く登られへん!!!!!!  ・・・・あー、どうして、、、、こーんーなーにー、苦しいのーー!!」

 

って諸星くんなる人ってさすがにいないじゃないですか。


#うん、だって諸星くんじゃないからね

 

 

それと同じで、中学数学と高校数学ってもはや競技が変わるレベルで違うので(特に高1の2学期期末から)、当然準備の仕方も全然変わるんだよ・・・ってことを知っておかないと無駄に悩んだり、“養分としての帯のレベル”を上げることになるので 、勉強するしない以前の問題として、

 

「そういうもの」

 

というのを高1の子にはまずは知っておいて欲しいと思いますし、できれば中学時代から散々と高校生以降の生活というのはイメージしておいてもらえた方がいいと思って、そういう接し方を中学生の子にも日頃からしています。

 

 

とりあえず高1高2の子たちには、これまでの受験界の歴史上において、その多くの英霊たちがステップオンした、“いつの時代も変わらぬ地雷”を踏ませないようにこっちも必死どす・・・。真顔

 

 

#高1は学年末でベスト叩き出すこと狙ってジワジワ慣れていこう!

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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