おはようございます。
中学3年生の子たちが卒アルをゲットしたというので、、
しげ「ひょっとして、卒アルで初めて『この子こんな顔やったんや〜!?』とかあるん?」
と尋ねますと、
中3全員「はい。」
しげ「どんだけ〜・・」
・・と叫ばざるを得なかった、自分の小中高の卒アルはいつぞやの引越しで誤って全部捨ててしまった重本孝です。
#たぶん逆瀬川から岡本に引っ越したとき..
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現在中1の方は
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連夜合格発表前夜。
引き続き合格発表前夜、胃腸がズーーーーーン・・とする中で執筆しております。
日中、面談させて頂いていたり、生徒さんと話していたり、授業をしているときはそちらに集中しているのでまだ“解放されている”のですが、教室からみんなが帰って、晩飯を教室で食べ、10分〜15分仮眠を取って起きると、誰もいない1人だけの教室(重本本邸)にて、迫り来る現実に向き合わされます。
「まあ、イケるやろ・・」
「いや、、でも当日に○○をハズしてたら・・」
こんなアンビバレンス(相反する感情)の狭間をひたすら気持ちは彷徨います。
大学受験界などではよく、
「前期が終わったらスグに後期に向けてペースを変えずに準備すべし!」
とか、
「浪人が確定した翌日からまた必死にやらないヤツはそうやって受験をナメているからまた落ちる!」
とかいう講師の声もあるのですが、そういった意見をSNSなどで目にするたびに、個人的には
「いや、無理やろ・・・」
と思ってしまう自分がいます。
例えば、昨夏、学校として3度目の甲子園春夏連覇を目指して全国大会に挑んだものの、準々決勝で敗れた大阪桐蔭の選手たちは、最後に相手校の校歌をベンチ前で聞きながら、18歳のこんなイカつい子らがこんな泣くか!!??というくらい号泣していましたし、先発した3年生の子はベンチ裏に引き上げたあとひざまずいてそこから一歩も動けなくなっていました。
もちろん高校球児の中には一晩で切り替えて翌日から次のステージに向けて練習に汗を流す選手もいるのは私も知っていて、それと似た受験生がいるのも分かります。
ただ、先の大阪桐蔭の選手よろしく、「必死に登頂を目指した人」に対して、他者がおいそれと「翌日から〜」みたいなのは言えないと私の場合は感じますし、少なくともウチの生徒さんは「そんなことよう言えない・・・」と思わざるを得ない熱量で毎年みんなすごい努力をしています。
だからそんな子どもたちの壮絶な努力、いわば“一人プロジェクトX”を一番見届けてきた、彼ら彼女らの生き証人である私からすれば、できればその努力の跡が“証明証のカタチ”として彼ら彼女らの手に渡って欲しいと毎年思っています。
少なくともどうしても第一志望に受かりたいと思ってやってきて、それが終わった途端に、、、目標達成への熱量では大きく下がらざるを得ないものに翌日から全力で向かえ!という意見には自分が生徒なら「もうええて。」としか思えないだろうな・・と想像します。
今これを書いているのは8日の25時です。
「ああ〜・・明日の8時間後、9時間後にはもう・・・」
そう思うと、ごめんなさい、もう今日はこれ以上書けません。。。
8、9、10日の結果は10日の12時過ぎ(気を紛らすために10日の11時に散髪の予約入れました笑)にこちらにてご報告致します。
そして何と言いましても、はい、そうですね。
我らが高校受験生もいよいよ本日が受験勉強最終日となりました。
全員合格で何ら不思議でないところまでは今年もみんなのおかげでたどり着けました。
中3軍団には正直期待しかないですし、すでに何人かの子からは「どこの高校に行こうが続けます」や「公立に受かったら続けたいです」の言葉も伝えてもらっており、明日、高校受験の扉を開けたらその次のステージでも一緒に戦える、つまり、その任務を引き続き任せて頂ける予定となっており、ホントに今はどちらかというと、高校受験については、「当日みんな何点まで取れるやろう・・」&「果たして予定通り“ムズカシ回”となるか・・」というワクワク感が強いです。
もちろん生徒さんには、“カンタン回”、“ムズカシ回”、“公立トラフ回”、“阿藤快”のいずれの場合の心構えと注意点についてもこれまで何度も話してきています。
とりあえず長らく使ってきた“いつもの部屋”での自習は今日が最後で、次回からは“奥の部屋”を使って頂きます。
#少しだけ“大人な空気”になるけど頑張れw
これ以上書けない言うてから結構書きましたね苦笑
それでは明日に向かって今から寝ます。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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