おはようございます。

 

とりあえず今日明日は9時に合格発表ゆえ、今これを書いている執筆時の前日深夜は早く寝ますので、ショートセンテンスとなりますことをお許し下さいませ、、、な重本孝です。

 

#合格発表はマジでキツイ

 

 

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公立高校の倍率確定 〜高校受験の出願と大学受験の出願に対する同級生の反応の違い〜

 

 

教育委員会のHPより

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大阪府公立高校入試確定倍率

 

 

昔は全然そんなこと思ってませんでしたが、最近考えが変わって、この入試における「倍率」というものに対して特に思うのが、、、

 

 

「大学受験の3倍より、高校受験の1.5倍の方が怖い」

 

 

ということです。

 

 

よく世間では「高校受験は受かる人の方が多いが、大学受験は落ちる人の方が多い」みたいな切り口で語られることが多いです。


でもそれは今個人的に思うに、めちゃくちゃ解像度の荒い捉え方であると思います。

 

#自分も昔は分かってませんでした

 

実際のところで言えば、大学受験の方が出願者同士の力量差は結構あると私は思います。

 

つまり非常に個人的な現場感覚の話なのですが、例えばある大学のある学部がその倍率が3倍だと言っても、実質のところ、そのうち“1.7倍から1.8倍分にあたる人”はそもそも「箸棒状態」であるというような感覚です。

 


 

教室にて、中3や高3の子たちに、

 

「うーむ、、口に出しては言えないけど、君はさすがにそこは受からんだろ、、マジで受けるのかい?おい!オレの筋肉??」

 

・・みたいに思うことってある?みたいな、意地の悪い質問をぶつけてみると、中3の子は「う〜ん・・い・・る・・かな??」みたいな反応の子が圧倒的に多いのですが、これが高3の子に聞くと、みんな何とも言えない表情で「おるおるw」みたいな反応になります。

 

 

仮に実際にその通りであったとして、なぜそうなるのかというのはまた別の機会にでも書くとして、とりあえずそんな感じで、公立高校受験の方が、私のような“受験生を送り出す側”としては数字上は大学受験よりはるかに小さな倍率であったとしても、明らかに高校受験の方が緊張感はあります。

 

まとめると、私的には、大学受験はそもそも合格しても奇跡でも何でもないレベルにまで生徒さんに行ってもらうのがホントに難しいのに対して、高校受験の場合は、誤解を恐れず言えば、合格できる力量にまで到達してもらうのは大学受験ほどにはシンドクないのですが、その力量を本番で上手いこと発揮してもらうのが大学受験よりちょっと怖いな、、って感じです。

 

そんな訳で、今日から8日、9日、10日と3連打で国立大学の合格発表を受けつつ、中3高校受験チームにも、何とか10日本番で納得の出力で終われるよう試験会場に乗り込んでもらいたいと思い、この2日間もその様子を見届けさせて頂きます。

 

 

まあ、、、、今の中3の子たちもあっという間に高校3年間終わっちゃうんですけどね笑

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室