おはようございます。
「フランダースの犬」最終場面実演中なう、重本孝です。
#犬がおらん
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すいません、帰って目開くまで寝まふ。
ラスト4日間。
この時期になるといつも同志社大学創始者、新島襄先生の言葉が心に浮かんできます。
「男子たるものは、1度戦って負けてもやめてはならない。2度目、3度目の戦いのあとでもやめてはならない。刀折れ矢尽きてもなお、やめてはならない。骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ」
どういった文脈で放たれた言葉かというのは詳しくはないのですけれども、とにもかくにも世にも珍しいくらいに迫力のある言葉であることは確かだと私は思います。
#現代ではパワハラ
繰り返し述べますように、公立高校受験というのは、受験生の総合的な力量とはまた別で、その“難易度”に合格者が左右されるのは間違いないと思います。
これは言い換えれば、「最後の最後まで分からない」ということになります。
特に今年は個人的には2012、2017以来の“公立トラフ”の回じゃないかと予想しており、合格最低点は結構低くなるのではないかと考えています。
仮にそうだった場合、入試は高得点を取るというより、趣的には国数で20点台、30点台と大崩れしないことと、理社が得点源なることが例年以上に重要な年だと踏んでいます。
トラフった場合って多くの子は特に数学で差がつかないんです。
また、朝イチの国語においては得意な子も含めて、欲を出さずに、北野で60点、それ以外の文理学科で50点(究永舎では茨木豊中にに国語20点台で受かった例あり 微笑)、池田で40点取れればいいでしょうくらい、つまりそんなに力まずに、ウォーミングアップのつもりくらいでいいです。
そして今年生徒さんに最も言うのは、数学の大問1でその難易をできるだけ嗅ぎとるということです。
過去の作問の流れを見ていても、明らかにどの程度その難度にアクセルを踏むかというのは前年の試験を参考に、ある程度設定があって作っているのだと思います。
よって難しい年度というのは大問1の最初の1つめ、2つめの計算からして受験生からしたら「メンディーーーーーーー!!(面倒!)」みたいなのが来るものですし、逆に簡単な回というのは「ん?なんやふつうやぞ。」みたいな作りになっています。
ですから今年、もし“公立トラフ”の回であった場合、例え大問1であったとしても、捨てるべきは捨てて、最後の“大問3のカンタンなやつ”などで取りこぼしなく取って、40点台は死守することが重要です。
しかし国数というのは、そうして心の準備をしていても、特にトラフ回というのは、あいだの“20分休憩”の間、
となって引きずる子もいるでしょう。
2016年の国語の後や、2017年の数学の後は文理学科の学校で廊下で泣いていた子もいたと言います。。。
#泣いてんじゃねーよ!(カンニング竹山風)
いずれにせよその子がどういう子かというのが試されるのはそういうときだったりします。
ですから私が、これは高校受験生も大学受験生もそうなのですが、子どもたちに言うのは、
「試験本番は冷静に最後まで諦めずにやることだけを目標に頑張れ!」
ってことです。
とにかく本番はもうこれまでに身についたものが垂れ流れるだけだから(ミスしたくなくてもするときはしますから)、あまりごちゃごちゃ考えずに、試験が終わった後に、「パニくらずに最後まであきらめずにやり通せた!」って思えたらもうそれでいいんだってことが言いたいのです。
とりあえず今から寝て、おいしくフグを食べるためにも中3生に最後の最後まで講師としてできることを絞り出して、この4日間過ごすつもりです。
今年こそどんな問題が出るか楽しみです。笑
#難易度についてはまた翌日の新聞を見てガチ解きして、こちらで言及していきます
#今年もめちゃカンタンやったらごめんなさい
# その前に国立の発表なんですけどね.. 震
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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