おはようございます。

 

ラーメンスープのどん兵衛が気になる重本孝です。

 

 

#明日食レポしますw

 

 

 

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公立出願どっちなんだい問題について。〜 「数学の風向を読んで思い切って翔べ!」 〜

 

 

公立高校入試が近づく今、受験生がお家にいらっしゃる読者様は、お子様を眺めながら日々、4月の今頃にはあなたはどこにいるんだろう、どこに(学費)振り込んでる〜??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダハ〜

 

 

 

 

 

 

 

#もう、ええて

#遺影はコレで

 

 

 

 

 

 

だと思うのですが、今日はこのカンブリア紀から続く「公立出願どっちなんだい問題」について書いていきます。

 

 

ポイント①:併願私立に行くことをどの程度受け入れられるか?

 

「併願私立には行きたくない!絶対絶対絶ーーーーーーーーーーーーーー対公立っっ!!!!!」

 

・・・という生徒さん!

 

 

つまり、

 

【落ちる可能性がそれなりにあるが行きたい公立A】>【たぶん大丈夫だけそこまで行きたいと思えない公立B】>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>【私立高校】

 

 

という生徒さんです。

 

 

 

 

一生の友がBであなたを待っています。

 

 

 

 

今すぐ志望校を下げましょう!

 

 

 

 

 

 

ポイント②:2023年の数学やいかに?

 

「私立は私立でいい学校やと思うけど、、、でも〜〜〜〜〜・・・やっぱり公立A高校に行けたらスゴイ嬉しいけど、、、でも落ちるのはイヤやから・・・う〜ん・・・・」

 

 

という生徒さん!

 

 

 

つまり、

 

【落ちる可能性がそれなりにあるが行きたい公立A】>>>>>>>>>>>>>>>>>【たぶん大丈夫だけそこまで行きたいと思えない公立B】>【私立高校】

 

 

という生徒さんですね。

 

 

 

この場合、公立Aへの合格確率に自信が持ててないのがネックになっていると思います。

 

 

その場合、まず2018〜2020くらいの問題で、国語をC問題で50点、B問題で60点の得点を取った設定で(得意な人ほどこの設定で!)、そこに英語・理科・社会の平均が文理学科なら8割に乗るか、他の学校でなら各学校のおおよその合格者平均(塾の先生に聞いて下さい)が取れないといけません。

 

また、特に2018年は2021、2022に次ぐ全体的に“簡単回”だったので、特に理社は高得点が取れないといけないです。

 

 

で、数学なのですが、ホンっっっっっっトに昔からずっとこれは書いてるのですが、個人的にはこの数学の風向きを読むのが難しいです。

 

数学の難易度はホントに受験生の運命を意図も簡単に左右します。

 

以前も書きましたが、数学が簡単回の場合、全体的に答案は“埋まり気味”になりますから、「できた!」と思っていて実はヤラかしていた問題が多かった・・みたいなのが怖いです。

 

つまり「ミス」が多い子、具体的には大問1の(1)〜(3)の計算を過去問3年に1回は確実に「なんかミスる・・」みたいな子は結構怖いです。

 

質は高いんだけど絶対量に乏しい勉強をしている子は怖いです。

 

 

逆に難し回のときにポイントになるのは問題のセレクトです。


確かにどんか問題でもミスは怖いですが、難し回にはあって、簡単回にはほぼ無いポイントが、この問題のセレクトという点です。

 

難度的に念力集中ピキピキドカーーーーーン!みたいなのが起こると、いわばフルーツバスケットの「なんでもバスケットーーーーーーー!!!!!!」状態になり、学力は高いけど冷静さを書きやすい性格のA・B判定の人が自爆して、D・E判定の人に“座れるイス”が巡ってきます。

 

特に今年は、大阪の公立高校入試数学において、2021(コロナ回)、2022とかなり簡単な回が続いているので、「そろそろ来るんじゃね?」と思ってる塾の先生も多いでしょう。

 

難し回の場合、まずは大問1の(1)(2)辺りで「はにゃ??」という「なんかやりにくい・・・ヤリラフィー!!!」な趣の計算問題が来るので、そこで“嗅覚”が作動するか否かが重要だと思います。

 

とくに大阪の公立高校入試の数学において、難しい回の場合、

 

大問1

 

受験生にジャブの形をしたストレートを突き刺してラリらせる。数学が苦手ではないけど天才でもない、量をこなしていない子が、まずはこのラウンドでまさかの“予選敗退”を喫する。特に難関校は大問1最後の関数は絶対取りたいが x、k、t  などが式に混じって複雑に絡まり合う展開になった場合に、それはドロ沼のデスロードなのか、猪木さんよろしく「行けば分かるさ、行くぞーーーーー!!!!」なのかっていうところにおいては、数学がそこそこ得意ながらも自爆する子と、苦手だから常に無理はしない子が、その立場が入れ替わる受験生のクロスロードだと思います。真冬のひまわりのように鮮やかに揺れてるわけですね。(意味不明)



#整数問題の取捨判断も同じく

 

 

 

大問2

 

難し回の場合、やはりまずは証明で“それなりの気付き”がないと人によっては如何ともし難いのが出る。

 

当たり前だが各図形の定義と定理は秒で出てくるレベルで反射神経に染み付いていないといけない。

 

また、大問2の最後は歴史上骨の折れる問題も多く、実際試験中に骨が折れる人もいるが(いない)、実はその次の大問3の「取れる問題」と配点が同じだったり、下手したら配点がそれより低かったりなどということが平気で起こり得る、まさに骨折れ損問題だということも体感として持っておくとよい。

 

 

大問3

この大問3では例年5〜6つほどの出題がなされるが、意外と前半2〜3つは取らせてくれるパターンが多く、1つしか取れないか、2〜3つを根こそぎ取るかで点差がめちゃめちゃ開く。


また、ラスト1、2問も最近では割と取れる問題も多い。


つまり大問2はさっさと切って、大問3で稼ぐ意識を持つと良い。


 

以上を通じてお伝えしたいことは、今年こそは数学難し回なので、もしチャレンジ受験するんだったらどちらかと言うと追い風の回かな⁇ということ、あとそれとチャレンジするなら数学は上記のような基本的な方針(塾の先生に聞いたら教えてくれるはず)をしっかり持って臨めば、特に難し回の場合は上位から自爆した人が勝手に落っこってくるので、方針がハマればチャンスは広がり易い回かも、、ってことです。




ちなみに以上の全ては天才には「そんなの関係ねぇ〜」なのは言うまでもありません。

 




 

 

現場からは以上となります。

 

 

 

校内生はもちろんのこと、現在遠方にお住まいで高校入学と同時に入塾ご希望の皆さんの合格も豊中から祈っております。

 

 

ぜひ春にお会いしましょう!

 

 

 

 

#大学受験は死出の山

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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