おはようございます。

 

25時くらいまで営業している焼肉屋さんが近所に欲しい重本孝です。

 

 

いよいよ今日からバンザイシステム解禁です。。。

 

 

#水曜どうでしょう

 

 

 

♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎

 

現在中1の方は

こちら↓↓↓↓をチェック!!!

 

2023年シーズン 新中2生の体験授業について

 

♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎

 

 

 

 

“受験は親が○割”の本当の意味。

 

これからこの文章を書く前に一つ断りを入れておきますと、実はこれを書いている現在は17日の27時です。爆

 

なぜかと言いましたら、教室で仮眠を取るつもりがミスって仮死してしまったからなのであります。


#そのうちいつかホントにそのまま死ぬだろう



よって三十一文字で本日のブログが終わりますこと、何卒ご了承頂きたく申し候ことなのであります。

 

 

ではいきます。

 

 

 

昨日は灘中の合格発表があったらしく、知らぬ間に関西の中学受験界隈がピークを迎えているようです。

 

そのせいでツイッターには様々な保護者様のつぶやきが流れて来るのですが、そこはホントに私の脳の悪い癖で、20数年の蓄積・・というか勝手に堆積した経験値という名のデータから、自ずと「このお父さんorお母さんの接し方ではおそらく6年後の大学受験は厳しいやろな・・」などの余計な反応を勝手に脳がするんです。涙

 

#誰か止めて〜

 

 

これは私の界隈だけの話なのか、それとも全国的に言えるのかは定かではありませんが、私の後輩で現在、難関中高一貫校の生徒さんを担当している予備校の先生は、会えば2回に1回くらいの割合で「中学受験と同じ手法で子供の大学受験も成功させようとするお父さん・お母さんが・・[規制] 」とよく言うのですが、これは中学受験のみならず、ある程度高校受験にも言えることです。

 

やはり「結果が全て」というだけでなく、仮に同じ結果であっても、「プロセス」というのは次を考えたときには大切だと私は思います。


これはホントに皮肉な話なのですが、大学受験では絶対通用しない手法であっても、受験生の能力が高ければ高いほど、中学受験や高校受験というのは(難関校に合格するという意味で)サクセスしてしまうというのがあります。

 

 

つまり、暗記能力、パターン認識能力、情報処理速度が幼い頃から高い子ほど、いわゆる「尻叩かれて」みたいなのでも、そのサクセスロードを快走、かつ完走できてしまうんです。

 

 

ただそれはあくまでコース距離が数キロだからなのであって、その距離であればお父さん・お母さんも併走できますし、子どももなんとか完走できます。

 

 

ただこれが大学受験ともなるととにかくコースが長〜い、長い・・・

 

 

要は2、3キロ、能力の高い子ならそれだけで10キロ程度なら「尻叩かれて(「走れ!」言われて)」or「親/塾講師の併走」で走れるのですが、大学受験は42.195キロ以上、最難関クラスになるとトライアスロンなので、「走れ!」ってドヤされたところでどうにかなる距離ではありませんし、42.195キロ以上やトライアスロンを併走できるお父さん・お母さんもなかなかいません。

 

 

また、12歳、15歳と比べ、大学受験を迎える18歳というのはまだまだ子供でありながらも、しかしそれでも人間的にだいぶ大人寄りになってきています。

 

男子ならヒゲ生えてる子もいますし、女子なら化粧する子も圧倒的に多いです笑

 

その一方で、親世代というのは子どもが12〜18歳の間にどんどん生物学的に老け込みます。。。

 

#きゃ〜

 

 

要は人間対人間の、経済力を除いた、パワーバランスや動物としての戦闘能力みたいなものが

 

中学受験

大人:受験生=9:1

 

高校受験

大人:受験生=6:4

 

大学受験

大人:受験生=3:7

 

#数字はテキトー

 

 

くらいに変遷をたどるイメージです。

 

 

つまり、これもイメージですが、昔なら“抑えつけたら”、“抑えられていた”のが、相手がなまじパワーと自分の価値観を持ったが故に(あと大人のダメなところも幼い頃より見えてくる..)、、、、昔の感覚で下手に“抑えつけたら”、“跳ね返してくる”というキャンドルライトにガラスのピアスが弾けてにじむような感じになり得るのです。

 

#俺たち受験で大事な何かを失くしちまったね

 

 

そんな感じで気づけば三十一文字余裕で過ぎて、もはやオスギとピーコやないかいとみなさん思ってらっしゃると思うので、独断と偏見と個人的現場経験による結論を最後に申し上げると、やはり大学受験という名の鉄人マラソンをペロリンチョと快走してもらうため、いや、人生を華麗に走破してもらうためには、やはり最終的には本人の強烈な意志と覚悟が必要なので、幼い頃から「君はどうしたい?」&「そんなもん自分で這い上がってこい」的接し方が大事になってくる、つまり受験は親の距離感が○割っていう話かな〜・・・などと思うのは簡単なのですが、YouTubeとかで若いお母さんがあげておられる赤ちゃんのズリ這い動画とか見てたら、もし自分が子ども持ったとしたら甘やかす自信しかありませんよと・・・まあ、そういう感じです。

 

#ネットの動画は保護者様がまぶたをとじれば今でも思い浮かべることができる生徒さんの歴史を想像する参考にさせて頂いてます

 

 

 

最後になりましたが、2023年の中学受験を終えられた小学生の皆様、受験生ご家族の皆様、そして塾講師の皆様、お疲れ様でした。


 

 

 

 

私の教室の受験はまだまだこれからなので、とりあえず今から徒歩1分の家帰って再度寝ます。爆

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室