おはようございます。

 

どこかのお母様のツイッターで、高3のお子様が塾の先生から共通テスト後に英数の個別授業受講の提案をされたものの、「お金かかるし・・・」とお母様に遠慮がちなお子様に対し、10〜20万程度、お金は厳しいけれど、我が子のために出してあげたい・・・的風味でつぶやいておられる保護者様をお見かけし、涙が止まらない重本孝です。

 

#例のセリフは言わさないで

 

 

ちなみにウチは今年は私大志望者が2人だけなので、学校が午前で終わるこの時期、昼過ぎ以降に1人あたり16回の個別指導の時間割を組んで昨日「これでラスト行くで!」って確認しました。


もちろん平常授業料金からプラスα一切なしで。

 

#1月最終週から2月末までは

# 国公立組もこのノリです

#重本死亡待った無し

 

 


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大学受験でサクセスしやすい中3生の特徴。〜北野高校の浪人サクセス率〜

 

このブログでは何度も書いておるのですが、高校生以降の成績は入ってからでないと分からないなどということは全くありません。

 

公立高校入試60日前を切ったこの時期の中3の様子を見れば、「だいたい来年の今頃はこの学校でこれくらいの立ち位置で・・・」っていうのは結構明白です。


私がめちゃくちゃビビリまくりすてぃ故に、「思ってたよりも良かった・・・」という事態もたまにありますが、それでもだいたいは予想通りです。

 

 

ではそのポイントは一体どこにあるでしょうか。

 

 

これはすごい私の感覚的な話なのですが、校内生の場合は、私から見て、「いやいや、、、、、自分に、、き、、き、、厳し過ぎない??」という子は高校入っても大丈夫です。

 

逆に「粘りがない子」っていうのはとりあえず無事受かったとて(ただ、これが結構落ちやすい)、そこからが苦難の道で、進学校で上位半分に入ることはまず厳しいです。

 

というか大学受験そのものが厳しいです。。。


そういう子は、まずは自分の意志を明確にするところからだといつも教室では言っています。

 

これについては、前にも書いたことがある話ですが、昔カイトくんの学年で浪人させてしまった子が、緑地の駿台時代に一番驚いたこととして、「みんな浪人生やのに閉館まで自習やらへんねや・・・(みんな意外と帰るの早い)」ということを挙げており、やはり究永舎時代に同じ自習室で勉強していて現役で京大や神大に受かったカイトくんたちとは自習してる雰囲気が全然違ったということを言ってました。


で、そういう子たちはみんな軒並み春先に森田童子が流れてたと。


ちなみにそう言っていた本人は早稲田摂陵から1浪を経て九州大の理学部数学科に行きました。

 

 

とにもかくにもホントに大学受験は大変なのですが、やはり塾講師としては何が難しいって、高校受験レベルならまだその子の能力でカバーできる部分はふんだんにあるのですが、大学受験になると能力以上にその子の精神性がめちゃくちゃモノを言うんです。

 

 

今、私の手元に北野高校の進学資料があるのですが、、、

 

北野高校に入れた生徒さんですら浪人してもなお、その合格率は盤石ではありません。

 

以下は各大学に対する直近5年間の北野の浪人生の合格率平均です。

 

京大 65.0%

阪大 58.0%

神大 51.6%

大阪公立(府大・市大合算)54.5%

 

例えば阪大であれば豊中からも毎年現役で数十人合格するわけですが、高校受験の塾の先生なら、ぶっちゃけ北野に合格する中学生と、豊中に合格する中学生それぞれを一般論で語れば、たいていの場合、その能力面に結構な差があることはどなたでも認識されているはずです。

 

というか塾の先生でない方でもなんとなく想像はつく話でしょう。

 

しかしそれでも上記の数字みたいな事実が現実としてあります。

 

 

これって一般的な塾がよく言うように「勉強のやり方」・・・とかの問題なのでしょうか?

 

そこらによくある、私が通ってたようなバンカラ男子校の話などではありません。

 

北野高校の生徒さんの話です。

 

 

いや〜・・大学受験ってもう何もかもが恐ろしいです。。。震

 

#お金かかり過ぎ〜(スイカ親子の娘さん風)

 

 

 

私の場合、毎日、中3生を眺めながら、公立高校合格の向こうにボンヤリと3年後の姿が見えてるというよりは、それなりにクッキリとした3年後の姿の手前にボヨンと公立高校入試がある感じがしてます。

 

#何言うとんねん

 

#言葉はまるで雪の結晶

#だから何言うとんねんて

 

 

 

いやはや真面目な話、「一気に変わろうとする」というのは一生変われない人の思考法第一位だと私は思っているので、塾生のみんなには毎日0.1ミリずつ変わっていって、気づけば過去の自分とは違う哲学の自分になっていたという状態を目指してサクセスして欲しいですね。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室