こんばんは。

 

更新はお昼過ぎと言いつつ、昼前後にお問い合わせ面談があり、その後高校サッカーの決勝を見て、遅いお昼を食べておりましたらこげんな時間に・・・・な、重本孝です。

 

#今日は14時以降からは暇人。

 

 

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受験と仕事の決定的な違い。

 

昼間に「東大生なのに仕事ができない人の共通点」・・的な1年に1回は目にするネット記事を読んだのですが、これってそもそも「仕事」を「受験の延長上」に捉えたものの見方で、個人的には「元甲子園球児なのに宴会で活躍できない人の共通点」とかと同じレベルの議論かなと思います。

 

日頃、「受験」と密接に関わりまくっている私が思うに、「受験」と「仕事」で決定的に異なるのは・・・“教科書”なんじゃないかなと。。。

 

 

つまり、

 

受験=教科書に書いてることがどれだけ分かってるかが試される

 

仕事=教科書に書いてないことがどれだけ分かってるかが試される

 

ということがほとんどなのではないでしょうか?

 

 

 

例えば日頃教室運営をやっていればよく分かるのですが、挨拶1つでどちらかと言えば得できるタイプの人もいれば、挨拶1つでどちらかと言えば損しちゃうタイプの人もいて、これっていうのが意外と日常のあっちこっちで積もり積もってくると、学生さんが思っている以上にバカにならない「差」になるものです。

 

いわゆる微差が大差ですね。

 

・・・で、もっと言えばその日常に潜む「微差が大差」がもう数え切れないくらいのレパートリーで存在し、その1つ1つが1人の人間の人生の“出汁”なり“スパイス”なりでガンガンに効いているという感じだと思うのですが、言うまでもなくこの“出汁”や“スパイス”って教科書に書いてないものがほとんどです。

 

当然社会人になってから以降は人によってもらえるチャンスの数や許容される失敗の範囲なんかも「はっきりとはしない何か」で決まったり、「正解」が「今は正解じゃない」みたいな場面なんかもあったりで、まさに人生はちゃんこ鍋、涙は隠し味です。

 

 

なので同じ高学歴の学生さんでも、それに至るまでのプロセスって結構大事になってくると私は思っていて、

 

①課される授業や課題をこなしている間に受験戦士としての力がついた(ある意味脳のスペックがかなり高いタイプ)

 

②仮説と検証を繰り返して自分で力をつけた(脳のスペックがふつうの範疇の人が成り上がるパターン)

 

の2パターンで前者の人がいわゆる「ザ・弱肉強食資本主義ワールド」で勝負するとなると結構キツコビッチな場合が多いような気がせんでもない・・・みたいなことってありません??みたいな。

 

 

とりあえず新成人の人は“いい会社”じゃなくて、“向いてる仕事(自分に有利な仕事)”を探すことに全力少年したらいいんじゃないかなといつも思ってます。

 

#積み上げたもの・・・

#ぶっ壊さなくてもいいと思うけど

#ていうか、成人おめとぅーっす!

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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