おはようございます。
お歳暮で頂いた「鳩サブレ」をコーヒーのオトモに食べる際、毎度、鳩さんの頭からいくのかい?シッポからいくのかい?[以下省略]で悩んでいる重本孝です。
#みなさんはどっちなんだい?
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進学校女子の奮闘記。〜漫画『スキップとローファー』〜
まず読者様からのツッコミとして予想される、「なんでその漫画をオマエが読んでんだよ!?」なのですが、これはきっかけとしてはYouTubeでホリエモンさんがオススメの漫画のうちの1つに挙げられており、気づけばKindleでポチっていたことによるものなのであります。
漫画の内容としては、石川県の田舎から東京の進学校に入学し、そこから東大→官僚→地元の市長を青写真に描く女子高校生の高校生活奮闘記です。
ホリエモンさん(男子校出身)も仰ってましたが、読むと、「ああ〜、自分もこんな青春を過ごしたかったな。。」と思うような内容でストーリー自体はポップで非常に読み易いです。
全7巻まで発売されており、非常に続きの展開が気になるところで現在8巻待ちです。
最近の私は、40年以上生きてきて・・・
「“性格いい人”が結局一番最強説」
・・という結論に至り、なぜ20年前にそれを得心してもっと意識して人格改善に勤めてこなかったんだ・・・という後悔がハンパないのですが、そんな中読んだこの『スキップとローファー』の主人公“みつみちゃん”は、その「性格いい人が結局一番最強説」を地で行く人物であり、これから進学を控える小中生のお手本となるような設定となっております。
先ほど述べたように作中の主人公は大志を抱いており、都会の進学校に入学した後も成績は良いのですが、その傍ら、漫画のストーリーは全体的に「学園生活のあるある」「友情」「恋愛」をメインに描かれており、日頃ハタから進学校の高校生を眺めている私的にも「そうそう、高校生ってこんなんやな〜」とホノボノとしながら仕事もせずに通読しました。爆
#何回か泣きそうにもなった
私自身の高校時代は、余裕の男子校で、入学して最初に目の前に現れた先輩がモミアゲとヒゲがつながっていて前歯が1本欠けていたり、1年のときの担任の先生が常に大太鼓のバチを片手に携えているという状況から学園生活のスタートだったので(実話)、日頃から共学の平和な進学校に通う塾生諸氏を非常に羨ましく思うと同時に、どうか漫画までいかずとも、一生に一度の高校生活を希望の学校で楽しく過ごせたらいいし、その足手まといに塾がなっちゃいけないよな・・と真剣に思っています。
#最後難関大学受かりゃなんでもよか
そして、特にこれから進学校に進むぞ!という中学生のみんなに是非とも知っておいてもらいたいのがビジョン(どんな人生を歩みたいか?)を持つことの大切さなのですが、その点をもしこの漫画を読む機会が塾生諸氏にあれば見習ってもらいたいです。
以下はこの漫画の第1話のある場面です。(主人公は同じく石川を離れて東京で仕事をする叔母(叔父)の元で暮らしています)
というところから物語はスタートし、第1話においては、この後は割とベタな展開が続いて、決してパーヤンやブービーなどは出てこないのですが、とりあえずふつうに面白いです。
作中にはこのような主人公みつみちゃんの妄想シーンがふんだんに現れるのですが、現実世界でも得てして、七転び八起きでブレずに前進していく人というのは、人よりも5〜10年先を見据えているものなのではないでしょうか。
常に未来志向で未来思考だから目の前の状況を嘆くというより「、、、であるならばこれからどうするか?」が常態となり(これから変えられる状況に焦点がある)、なかなか病まないし、病ムチャや病ンデレラになっても常に思考に帰る場所(「、、、であるならばこれからどうするか?」)があります。
#今実はすごいマジメな話をしています
私の周りや、教え子たちの中でも、希望の進路を開拓し、現在仕事人として「休み??う〜ん、、、休みって概念はあんま無くて、、、仕事とか休みとかの境目はあんまり無いというか・・まあ、これ好きでやってるんで。。」みたいな人全員に共通するのは、私から見たら、
「確かにそれ(仕事)やりたいて昔から言うとったな。」
です。
うちの高校生でも高校入ってもなお成績がいい子って全員高1の段階で、私が「行きたい大学とかある?」と聞くと、みんなすぐ答えてくれる子ばかりです。
#なんなら中3の段階で言うてました
ちょっと堅い話をしてしまいましたが、先述の通り、漫画の内容は「学園生活のあるある」「友情」「恋愛」がメインなので、これから進学校へ進もうとお考えの、特に女の子なんかには「私も進学校で勉強も含めて高校生活充実さすぞ!」とやる気になれそうなオススメの漫画となっております。
自宅にて中間試験勉強中の妄想シーン↓
気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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