おはようございます。
卵かけご飯を食べようと白ご飯に、味の素、オリーブオイル、醤油をぶっかけ、最後に卵を落とそうと冷蔵庫を開けたところ、前日の卵がラストであったことに気づいた重本孝こと昨日のランチがサバ缶と“醤油ごはん”だった男です。
#ユニクロ感謝祭と
#ブラックフライデーに
#意識が行き過ぎていた。。。
今日めちゃ長いんですけど、良かったら大阪府公立高校受験生の保護者様は頑張ってお読み頂けますとマンモスうれぴーです。
公立高校志望者の私立確定からの流れ 〜お知らせ付き〜
今回はいよいよ滑り止めの私立が確定してからの流れを書きます。
まず最初に、併願私立に関して私が個人的に考えていることを書きます。これまで「熟読してますよ!」の方は話がかぶりますことご容赦下さい。
まず私の中で併願の私立高校は大きく3つに分かれます。
(表現の仕方がボヤけるのは事情があるだけにご容赦下さい。)
①西大和的なところ
②四天王寺的なところ
③関倉・雲雀丘的なところ
の3つです。
これまで私は、北野が余裕過ぎる生徒さんも含めてご本人が取り立てて希望されない場合は常に③一択のみをご提案してきました。
①〜③それぞれに言及すると、ついにこの記事はカラマーゾフの兄弟、あるいは山岡荘八「徳川家康」級となりますので詳細は省きますが、ざっくり言えば
「11月で(早かったら9月)私立への不安をゴリゴリのゼロにしてさっさと公立のみに全集中する。および、もし私立に通うことになっても次の大学受験に取り組みやすい環境をセーフティネットとして計算しておく。」
となります。
そんなわけで③の滑り止めを抑えたら、あとは公立高校のことだけを考えて勉強すればオッケー牧場です。
ちなみに昨夜は池田高校を目指す中3の女の子が、自習室で前後左右に池田高校の高1高2のお姉さん3人に囲まれて自習するという「もう池高生でええやろ。。」な環境で定期テスト勉強を頑張ってました。
大学受験もやっている塾ならではです。笑
話を戻します。
ではここからは昨日の続き的風味な話で、
「公立高校の我が子の“合格確率”ってどうやって占うの?」
っていうのを書きます。
と、ここで私から公立高校受験生の方に・・・・・クエスチョンです。
公立高校入試に向けて、一体どんな経験があればそれなりに自信を持って当日に臨めそうだと思いますか??
確かに入試は本番にならないと分からないとは言え、例えば、、、、もし実際に志望校に合格した各年度の先輩たちと公立高校の本番の入試問題で戦えてそこで連戦連勝を積み重ねられれば、それはそこそこの自信にはならないでしょうか。
以下をご覧下さい。
※これ去年の下書きなのでところどころ修正必要箇所があります
こちらは毎年3学期の頭に生徒さんに配布している過去問演習カリキュラムです。
上記のペースで過去問を入試本番の時間を計ってやっていき、解説授業、答案回収からの採点後、翌日にはランキングにして生徒さんにフィードバックします。
英語はもちろん、2016以前は今のC問題形式の演習を当時の得点に独自の方法で換算して計算しています。
また特に数学B問題の生徒さんは、毎年2月末くらいまで昔の前期B問題(今でいうC問題レベル)で引っ張っていきますので、数学などB問題に切り替えた際の「うわーーーーーーー、、、、先生、『Bは簡単や!』って言い続けてたけど、マジでカンタン過ぎる〜・・」と直前に歓喜の表情に変える事で合格へ気持ちもさらに加速させます。
さらに直前3回の日曜日は毎週本番と完璧に同じ時間割と問題設定で“公立入試”を実施し、即日結果発表して、採点した者として1人1人と“次の入試”までの1週間の課題を話していきます。
一般的に、公立高校受験生の方が過去問をされる際に困る点として、以下の3つのようなものがあるのではないでしょうか。
①そもそも実際に受かった先輩たちはこのテストで何点くらい取ってたの?英作のレベルは?数学はどの問題で点を取ってた?および数学C問題の捨て問は?国語の記述全般の答案レベルは?理社の得点は??
②手元にある過去問の量が少ない。。。
③これまでに受かってる先輩たちの安定感と比べて自分はいかがなもの??
などです。
つまりよくあるのは例えば20・・年の理科が65点だった!!・・・・・・で、これって自分の志望校にすでに受かってる人と比べていかがなもの???・・っていうのは、真剣に受かりたい子ほど知りたいのではないでしょうか。
そんな希望を叶えるのが以下のような過去問ランキングです。
↓今の高1の子らがやったやつです
昔の年度のものでそろそろ公開しても差し支えなかろうということで、今回初公開するのですが、究永舎の公立高校受験生の子たちは過去問を行うたびに毎回このようなフィードバックをもらえる・・というか、喰らってしまう・・・というか、、、なのですが、良かれ悪かれ、このような形で自分の実力を10年以上分つきつけられますから、少なくとも「自分の勝算」は分からざるを得ないといったところです。
写真のものは2016年入試(制度リニューアル初年度)ですので、内申の設定は先輩と同じで、中3分だけとなっております。ちなみに自分の志望校に受かってる先輩たちとの比較ができればよいという観点と、講師として、他の学校の受験者の得点も知っておいて欲しいという観点からB・C問題の受験者はごっちゃにしてます。
このランキングの場合、本番を受けた現大学4年生、そして過去問として究永舎でこれを行った大学3年、2年、1年、高3、高2、高1の子たちの記録が記されています。
大学3年生以下の子たちの答案の採点は全てもちろん私が自分で設定した基準で行っておりますので公平度はかなり高い方だと思います。
2023年の直前3発の2020、2021、2022のシミュレーションテストについては最近の教室の特徴として、高校クラスからの生徒さんや、そのお友達の方の開示得点も揃っているため、特に文理学科の本番でのリアルで生々しい得点情報(内申+当日点)は豊富です。
私は生徒さんに絨毯爆撃のような宿題も課しませんし、講座追加の営業も行いませんが(“書き込み”ありがとうございます笑)、勝負際の最後の最後は一気に押していきます。
#最後の講座受講させたら後は自分で頑張れというワケにはいかんのどす
高校生の共通テストが終わってから2月25日手前までは朝から夕方まで高3生1人1人の過去問添削、その後深夜までは中3生の過去問演習、答案採点&ランキング作成、、、、からの翌日の大学受験過去問を数人分のものを解いて準備などと、、、、日頃、手のかからない生徒さんに楽をさせてもらっている分、この期間だけは文字通り死ぬ気で頑張ります。笑
#よって一番偏差値が上がってるのは先生である模様。
#目の下のクマが「美容外科の見本写真」にしてもらってよいレベル
まあ、これだけのことをすればむしろ「自分が受ける公立高校への勝算の把握度合い」に自信が持てない方が逆におかしいです。
またさらに希望して頂ければこの高校受験のプロセスを全把握している先生がそのまま引き続き高校生活も伴走する訳ですから、人によってはまあまあ魅力に感じて頂けるかもしれません。
#可愛くてごめん
私もこれまでに生徒さんを落としてしまっているので、当然必ずしもこのような形が「ベスト」・・・かどうかは定かではありませんが、少なくとも、仮に自分自身がどうしても行きたい公立高校がある受験生で、どうせ塾にお金を払ってるんだったらこのような設定があったら嬉しいな〜・・みたいなのを実行している感じです。
結論:余裕のあるところを受ける子は別として、余裕があるとは言えない子はとにかく過去問でできるだけたくさん本番を擬似体験!
#くれぐれも掲示板系のネット情報には気をつけてくださいね
あと、最後にお知らせです。
実は今年の中3メンバー12人のうちお1人が私立専願ということで“道筋も立ったということで(この言い方で分かる人は分かって下さい)”・・・卒業(退塾)されました。
そこでもし良かったら、期末も終わり、いよいよ30日からは公立100日戦争に突入するこのタイミングで究永舎で“ブロードアピール”してみませんか?
昨年も同じような状況があって、
2021年12月12日の記事
をお読み下さった方からご応募があり、無事公立高校に受かって頂いた上で、現在もそのままお通い頂き、生徒さんは高校での成績も上位におられます。
そのようなわけですので、もしよろしければ上記の記事をご確認頂いた上で、一度ご連絡頂ければと思っております。
#心に冒険を
ちなみに昨年度は【応募要項】の⑥で「徒歩か自転車で通塾可能な方」とあるのですが、今年は遠方からの生徒さんも多いので、この条件は無しです。
もちろん今お通いの教室で安心感を得られている方は引き続きそちらで頑張って頂き、今の高1クラスの北野・豊中の子たちのように、願わくば春にお会いできたら、、、、、、、マンモスうれぴーです。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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