おはようございます。

 

「もう最近日本代表、、どんな選手いるか全然追えてないし今回はワールドカップそんな見いひんかな・・」とか思いつつみんなが帰った後、教室で「どんべえ」を食べながらドイツ戦を1人で声を挙げながら観戦してしまった重本孝です。

 

#やっぱおもろい

 

 

自習って何ですか? 〜最終章:「大学受験生」になるために〜

 

この一連の記事をお読み下さっている方というのは、おそらくその多くは「子どもの大学受験のヒントみたいなもの」にご興味がある方なのかな??と予想しています。

 

僭越ながら、そうした観点にお応えするという趣旨でこのシリーズの最後を書きます。

 

ズバリ私は今のところ以下を重視して教室運営をやってますし、ある程度一般化できるんじゃないかって思ってます。

 

 

中3の高校受験のタイミング(人生史上最大に勉強に向き合っているタイミング)で高校生以降の勉強の“ハードルの高さ”&“必要な継続力”の想定をどこの中学生よりも厳しめに設定しておく。特に理系は余程の覚悟がないと受験産業の養分になってしまうことを厳しく戒め続ける。

 

まず多くの高1の子が想定しているよりも高校の勉強は全然ハードルが高いので、「高校なったらこれが普通」をどこの中学生よりもまずは知識として刷り込んでおく。要は「深いところでナめてやってるだろ。」の高校生にしない。

 

#知らん人ごめんなさい

 

 

各高校で上位の人とはどんな人なのか、および難関大学に受かる人というのはどんな人なのか、その生態を少しでも体感する。(1流の水準を知る)

 

大学受験時に「少なくとも同志社は余裕」とか「共通(センター)テスト後の出願先について考えて鬱になりそうになってる。。」とかくらいのお兄ちゃん、お姉ちゃんがいる環境ってやっぱり有利なんやな・・というのは経験上思います。

 

究永舎の中学生の子の場合は高校生がすぐ隣の部屋で修羅の如く自習してますし、このブログでもほんの少しおすそ分けしているような各高校の生の情報もガンガン伝えますし、印刷をミスった大学受験の入試問題をウラ紙にして中学生の自習室においているので、割りかし高校生以降をちょびっと体感し、イメージできる環境だと思います。

 


高校受験時代に「自習をすることで一番自分を伸ばせる!」を体感し、自身の成長哲学として所持しておく。

 

①②も大事ですが、特にこの③がない子が大学受験産業においては格好のターゲットになります。親子揃って①②③が無かったりした日にはもう目も当てられないくらい搾り取られます。

 

反対にこの記事↓に出てくる

 

[前編]大学受験、高校生はなぜ落ちまくるのか? 〜塾なしで阪大工に現役合格した青年の1日〜

 

ヨシヒロ氏みたいな高校生には受験産業としては絶対になって欲しくないんです。笑

 

ちなみに自分的には上のヨシヒロ氏の記事と、下の記事は多くの方に読んでおいて頂きたい記事のうちの2つです。

 

塾業界のパラドクス 〜マッチポンプ売りのおじさんたち〜

 

 


③を実現するためにも「意志」を発揮できるように仕向ける。

 

いつもの如くここの言語化は無理です。

 


ただ確実に言えるのは、親だろうが塾講師だろうが、大人サイドの気持ちに「余裕がない感じ」になるとそれは絶対子どもに伝わるし、良い展開にはならないということ、あと子どもは機嫌良くないと絶対的にダメってことです。

 

そういった意味ではこれはどちらかと言うと圧倒的に転塾して来られた方に多いのですが「こちら(究永舎)に来て親子そろって精神的にラクになりました。」と言って頂けるのは「それは良かった〜・・」と大変嬉しく思います。

 

#結構言って頂けます笑

 

 

 

 

 

今ここまで自分で書いた内容を改めて見てみて、、、、、

 

うん、①〜④そろってたらまず大学受験サクセスするなって感じです。

 

 

究永舎では日々①〜④をドラゴンボールのごとく揃えられるよう頑張っておりますが、そこは先生の見た目からしてギャグなので、真面目一辺倒というわけではなく、毎日笑いもありつつ、何よりも生徒さんのご機嫌スクールライフの一助となることも志望校合格と同じくらい意識して頑張っております。

 

#塾が生活の重荷になるのは良くないです

 

 

とりあえず本日は以上でーす。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室