おはようございます。
北野高校の2年生の今回のテスト分布表に数学だけ度数分布が掲載されていない理由を知りたい重本孝です。
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2023年5月15日
分布表の写真を北野高校からの削除依頼を受け削除
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#また何かネタがあれば書きます
最近さらにビビったこと。
先日↓
最近一番ビビったこと。〜 Hello, Again 昔からよくあること 〜
という記事を書かせて頂いたのですが、昨日この記事の生徒さんが自習室の机の上に“ポンっ”と置いたものを見ると・・・
が・・・
「そ、そそそそそそそそそ、そ、そ、それ・・・どうしたん?(痙攣)」とたずねると、生徒さんは「学校で配られて今日使いました。」と。。。
これ、まず前回の記事を読まれた上で今ここまでをご覧になられている塾の先生方っておそらく今完全にアニマル浜口さんの5倍くらい大きな声で「オイイイイイイっっっっっっっーーーーーー!!!!!!!!!」となってこのあとご近所さんから苦情を喰らうかと思うのですが、私も昨日これを見たときはこの前立ち寄ったコンビニの、結構いかついアラブ系?東南アジア系?な外国人男性のレジの方の名札に書かれた名前が「ユウチャミ」だったくらいびっくりしました。
あとこれ、塾の先生以外で「はにゃ???」となられている方がおられるとすれば、おそらく豊中高校の1年生の保護者様なんじゃないかと思います。
なぜならこの「Focus Gold」という高校数学の問題集は今年の豊中高校の1年生の指定教材だからです。
実は私、春先に豊高の子がこの教材をもらってきてるのを見たときも「オイイイイイイイイ!!!!!」となってたんですね。
なぜならこの「Focus Gold」って高校生が扱う数学の学校教材の中でもムズい方なんですよね。
北野で配られているのがこの「Focus Gold」よりも少しハードルが下がる「青チャート」であることを考えても、豊中高校で「Focus Gold」が配られるのはテミワイ?(バックストリートボーイズ)だったわけです。
ちなみに豊高で「Focus Gold」が配られるのは、おそらく今の社会人1年目の子たち以来(なような気がする)なんじゃないかって思います。
そんな「Focus Gold」が日能研偏差値40〜50の間に位置する私立中学の進学コースの中2で・・・ナニユエ?(もはやこれもバックストリートボーイズ風で)という感じで、昨日は私の心の中の平野ノラが「おったまげー」を連発しておりました。
#しもしも?
でもこれって前回の記事の続きのようになりますが、私立中学では全然珍しいことじゃないんですよね。
一般的な私立中学の多くの進学コースとかでも、京大合格者数全国1位の北野や、阪大合格者数全国1位〜5位の三国丘、茨木、(3位が北野)、大手前、天王寺に将来入る公立中学生たちよりも相当速いペースで特に英数を進めているところはそれなりにあると思います。
私が口を挟む立場にはありませんが、あえて気にするとすれば、そうした事態に巻き込まれる多くの私立中学の子たちや、その保護者様の、一体、何割くらいの方がその展開を事前に把握した上で(そのエゲツなさが想像できた上で)の中学受験なのか?というのは気になるところです。
またそんなペースで進められるカリキュラムに沿ってなされる学校のテストで“成績不振”ってなって、まだ、たかだか中学生くらいの幼い子が「うぅ・・・(涙)」ってなってるところとかを想像したら、マジやるせなす石井ちゃんです・・・
#感情表現の仕方
現場からは以上です。
デハマタ。(ついでにこれもバックストリートボーイズ風で)
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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