おはようございます。

 

申し訳ございませんが、昨日の業務連絡再掲となります。

 

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先日お仕事で徳島に行かれた際のお土産を郵送で送って下さった(元)生徒さん!

 

もしこちらをご覧になられていたら、事情はあとで話すので重本先生にまたまたLINEを送って下さい。

 

お手数ですがよろしくお願い致します。。。。

 

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本日の記事は昨日の続編となります。

 

 

 

と、その前に、、、

 

 

昨日もお問い合わせを頂きました!

新中2生の女の子のお母様からです。

 

嬉しいです。

 

 

引き続きよろしくお願い致します。

 

新中2、新中3、新高1のみなさんへ

 

 

現中1で通塾中の方はそろそろお通いの塾への退塾連絡の方をよろしくお願い致します。

 

 

さて、本題です。

 

 

そもそも教室運営とはサービス業の商売であり、商売とは売り上げ、そして利益が立ってナンボの世界だということは誰もが知るところであるにも関わらず、なぜにお問い合わせに対して、お断りをしなければならない事態を迎えてしまうのか?というお話でした。

 

 

今日はそれに対する理由の2つ目のお話です。

 

1つ目は「クラスの諸々の水準が、学年が上がれば上がるほどできあがっていってしまうから」というものでした。

 

学力はクラスである程度の差はあれど、いろんな意識の違い、野球部に例えるなれば、小学校低学年から中3まで土日祝と全部野球できて、高校生なって「甲子園(全国大会)目指すぞ!」という野球部集団の中に、「野球未経験なんですけど・・ただ野球が大好きで今からでも上手くなりたくて・・・」という人や、「最低でも国立大学に行きたいので、練習は1時間以上はできないのですがそれでも入部できますか?」という人などは、やはり同じチームではやれません。

 

別に誰が悪いということはありません。

 

ただ同じチームではやれないということだけなんです。

 

 

すいません、

やっと2つ目です。

 

・・・が、実はこの2つ目に関しては自分自身でまだ絶対的な哲学ができあがっているわけではなくて、現在手探りで毎年毎年小さな実験と経験、そして変化を重ねている感じです。

 

たとえば2022年シーズンから、高校生の入塾に関しては基本的には文理学科の学校と、千里と池田と放任系(こちらの時間割が組み易い)の私立に絞らせて頂くことにしました。

 

もちろん究永舎の内部進学者の方はその限りではございません。

 

最近では特に遠方からのご入塾も増え、これは特にそういった遠方の方は仕方のないことなのですけれども、自分としてはやはり特にご近所様にはできれば中2から、遅くとも中3の頭からご利用頂きたいというのがあります。

 

そりゃあそうですよね。

 

「究永舎なんかにゃ行かないよ」という方(なぜか江戸っ子)は一生接点がないのでよいのですが、中学は別の塾で、高校からお通い頂いて、結局その生徒さんの“最終的な受験結果”を負うことになるのが自分なのであれば、それならできれば最初から自分が担当したいというのは、(自分で言うのもはばかられるのですが)責任感の強い講師であればあるほど当たり前だと思います。

 

講師の責任感は何で測るかっていうのは難しいのですが、それでも責任感(自分に任せて下さーーーーい!!!!!という気合い)っていうは保護者様と生徒さんからされても強い方がいいでしょう。

 

口だけのキレイ事にならないよう合格校の打ち出し方も、やはり教室として結果がよくなければ自分が死ぬ設計にしてあります。

 

 

もちろん今現在、高校クラスからご利用下さる方というのはたくさんおられるわけで、気持ちとしてはシンプルに「よくぞ来て下さいました!(いい波乗ってんね〜)」なのですが、ぶっちゃけて言えば「最初から自分が担当してたら今頃どんな感じになってたんだろう・・」というのは自分としてはやはり興味があります。

 

同じ生徒さんなのであれば、中学生の頃からジワジワと大学受験の香りを吸って頂いたり、先生との付き合いも長いのと短いのとだったら長い方が信頼関係がより強固になります。(特に塾は、信頼できないってなったらいつでも辞められますし)

 

 

 

ご存知の方も多いかと思うのですが、究永舎というのは、ハンパなく目障りな馬渕教室の看板の前、176号線という大きな道路沿いにあって、3、4、17中方面から駅前の塾や13中方面から桜塚方面の塾に通う中学生が通塾バスやチャリやらとよく通るんです。

 

もうそりゃあはっきり言えば目の前を通る子たちを眺めるたびに「絶対にウチの子らを勝たせる!!」と、開校以来この13年半毎日のように、ホントに毎日思ってます。

 

受験界の養分にでもなっちまいな、と。

 

 

つまり受験って本質的に「勝負事」で、それは塾を利用するのか否か、利用するのであればどこの塾に通うのかということも含めて勝負の一環です。

 

究永舎と比べて、体験授業も1回で、「どんな先生に教わるのか」や「本当の受験結果」が不明瞭、そして究永舎よりも時間もお金も高負担、その条件で選んだ塾で、もしマイナスの影響、結果を得てしまった場合、それを背負うのは・・・重本ではなく、お子様です。

 

端的に申すとそういうことを言いたいのでございます。

 

 

そんなわけですから、やはり私としては何としてもこんな吹けば飛ぶような塾を選んで下さった保護者様には報いたいし、高校から来て下さる方については、中学時代に私がアプローチを取らせて頂けなかった分、それなりに大学受験生なれまっせ!という状態で来て頂きたいと思っています。

 

ですので、やはり

 

「最初から任せて下さってたら・・」

 

と、メンタルか弱い私が言い訳してしまうような状況は作らないでおこうと思いました。

 

自分が個別指導の講師や家庭教師ならこんなことは考えなくてよいので、やはり集団指導のイタイところであるとは思ってます。

 

 

 

 

 

ええ〜、、、、日頃思ってることをぼんやりと書かせて頂きました。

 

#先ほど述べましたようにまだ頭の中がまとまってません

 

 

 

 

 

とりあえず最近は、例年通り、“子どもたちをこういう風にしてあげたい”的な前向きな気持ちよりも、これまでの、せっかく究永舎を選んで下さったのに結果で報いることができなかった保護者様に対する自分の気持ちが常に心の片隅にあって、「もーーーーーーーーう次の春はあんな気持ちになるのは絶対イヤだ」の気持ちがムクムクと湧いてきており、ここまで来たらもはや「みんな頼むぞ〜」って感じです。(震え

 

 

 

 

結論:シゲかシゲ以外か

 

#シゲーランド

 

 

 

新中1の方はなんとか1年間頑張って下さい。。。(土下座)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Vlog

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室