昨日の夕方。

 

 

電話が鳴って出ますと

 

「あの〜、私、豊中で学習塾をやってるものなんですが・・」と。

 

 

塾業界というものに完全に不信感しかない私はてっきり、また新種の嫌がらせかな・・・と身構えてしまったのですが、お電話下さった方のお話の概要としては、、、

 

ブログを見て下さったこと、自分も同じ経験があるということ、そしてその際はある段取りを取ったことで嫌がらせの星1つを撃退できたこと、ただ、これはGoogleサイドの判断が大きいため必ずしも上手くいくわけではないということ・・

 

それらのことをお伝え頂きました。。。

 

最後、一瞬お名前をお伺いしようかという気持ちがしたのですが、わざわざ善意で、敢えて名乗らずにお電話下さった方に対してそれはかえって野暮というもので、そこは踏み止まりました。

 

お電話下さった方!!

善意に感激致しました。

改めて本当にありがとうございました。

 

 

 

電話終了の後、真っ先に思ったのは、反射的に「嫌がらせか!?」と想像してしまう自分の器の小ささと、塾講師限定の人間不信の根深さでした。

 

・・うん、これじゃダメですね。。

 

 

 

前回のHP事件のときもそうでしたが、どうして世の中にはご自身に何のメリットもないどころか、むしろこんな私のような見知らぬやつに連絡する手間と時間さえかかるのに、助け舟を出して下さるGodがおられるのでしょうか。

 

逆にそんな他塾の先生の助けになるようなことをしたことがない私はただただ恐縮するのと、繰り返し、自分の人としての器への“小っせぇわ”がエンドレスに聴こえてくるのみです・・・

 

 

グーグルマップの評価が改善されれば嬉しいですが、たとえそうならなくとも、他の教室の先生から善意を頂けただけで十分幸せです。

 

この場をお借りして、電話を下さった先生には、再度深く御礼申し上げます。ありがとうございました!!!!!

 

 

さて、個人的に感激した内容をシェアさせて頂いて、読者様にお約束の受験ネタが遅くなりましたが、今からが本題です。

 

 

 

3者懇談と今後の流れ。

 

現在、各公立中学では3者懇談が開催中であると思います。

 

このことについて私が思っていることを書きます。

 

ただしこれまで同様、私立高校受験の全概要はブログでは書けないので、詳しくは塾の先生に聞いてみて下さい。

 

それではいきます。

 

 

 

 

私立は名前で決めない方がいい。

 

 

これは何個か前の記事にも書いたのですが、私は洛南、西大和、四天王寺、清風、明星の併願はどれだけ力がある生徒さんでもオススメすることはなくて、究永舎界隈なら関西大倉か雲雀丘がイイと思っています。

 

まず通学距離ですが、私の大好きなGoogleMapさんによると

 

豊中駅から・・・

 

西大和:約1時間45分前後

洛南:約1時間30〜40分

四天王寺:約1時間前後

明星:約1時間前後

清風:約1時間ちょい

関西大倉:約40〜50分

(石橋まで約10分前後→スクールバス約30分前後)

雲雀丘:約20〜30分

 

です。

 


ちなみに私自身は大学までは1時間かけて通ってました。

 

その後社会人になって最初の1年ちょいが電車と徒歩で30〜40分。その後2年目の途中からは教室から徒歩3分圏内。

 

究永舎を始めてから最初は徒歩5分圏内。この8年くらいは徒歩1分圏内で暮らしてます。

 

やっぱり近いというのはどう考えてもそれだけで1つの大きなメリットなので、そこを無視して通うにはそれを凌駕するものがないと意味がありません。

 

ちなみに中2生は7中(from三国)や瑞光中(from上新庄)、高校クラスともなればいつぞやの・・

 

 

状態なので、毎日超ビビりながら運営させて頂いております。

 

 

閑話休題。

 

 

で、ここからはあくまで私の経験、、、ということですが、これまで究永舎でも北野、茨木、豊中の希望を叶えてあげられなかった生徒さんが関西大倉や雲雀丘に進学されています。

 

そこで、自分が残念ながら合格を果たせなかった公立高校の生徒さんに負けない、少なくともその公立の学内順位で半分前後以上にはつけておかないと進学は難しい大学に合格できれば勉学的には第2志望として私立に行ったけども大学受験という意味では悪くなかったと言えるのではないでしょうか。

 

そういった意味では正直、関西大倉も雲雀丘も少なくとも現役究永舎生やそれらの高校の卒業生のその後を見ていると、正直「別にわざわざ中学受験組が主力の学校に行かなくとも・・・」というのが私の考えです。


#くわしくは数個前の記事



こんな書き方をしたら本人にドツかれそうですが、私が唯一前期も後期も北野を落としてしまった子も、その後、関西大倉に通いながら、高校3年間究永舎にも通ってくれて、現役でまた私は彼を京大に落としてしまったのですが、、、結局、1浪して京大工に受かってます。


#これ京都で読んでたらどうかグーグルマップに星1つをつけてくれ..




また、現役究永舎生で言えば、高3で北野落ち(他塾卒)で雲雀丘の子は現在北野の理系内でも上位の立ち位置と言える成績ですし(最近のなんかの模試で雲雀で1位だった)、豊中落ち(他塾卒)の関西大倉の子も、厳しく見積もっても豊中の真ん中ちょい下くらいの立ち位置くらいです。

 

また高2の豊中落ち(他塾卒)の雲雀丘の子(先日英語のどっちかが学年1位)も、夏明けの、茨高も受けた河合の模試で、理系で茨木でも40位以内にランクインする偏差値でした。

 

またさらに前回の公立入試で私が豊中を落としてしまった雲雀丘の子も、先日返却され、豊中高校の子も受けた同じ模試で成績を見比べると、もうすでに豊中では80番以内(約上位1/5以内)の立ち位置にはつけてくれています。

 

このブログで2億回以上言ってますが、結局、高校生以上というのは自習ができるか否かが一番デカいので、そこに問題があればどんな高校に行ってもなんともなりませんし、そこがクリアできていれば、これから公立高校受験に挑む中学生の子たちも、仮に公立で残念な結果になっても、上記の先輩たちのように、半年から1年あれば、ある意味では合格発表日を境に立場は逆転可能です。


 

ちょっと思ってたより長くなったので、

 

 

次回

 

公立高校入試の合否の可能性は、結局のところ学校の先生はデータ不足で占えない

 

は明日以降とさせて頂きます。

 

 

 

 

 

Vlogの方もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

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現中1の方はこちらをご覧下さい。

 

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【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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