改めて考えてみると「塾長」「職員」・・・これらのワードから、卑怯者は元生徒か否かはともかく、ポケモンと相まって幼めの大人ではないかとにらみ始めている今日この頃です。
いずれにせよ性格的に匿名で人を攻撃するという性向がマジで理解できず(合格校の打ち出し方はホントに塾講師の性格が出るのは間違いないです)、その手の向きが多いこの業界においてはこれからもちょいちょい絡まれるでしょうから、いつか特定できたら直接会っていろいろ聞いてまたここでネタにできればなとか思ってます。
#待っとれ
ちなみに「蹴られました」という連絡はまだ頂いていません。そちらももし連絡(匿名不可)があればこちらでシェアします。
私立高校の決定と関西大倉高校と雲雀丘学園高校
いつぞやの記事で私立高校について触れたと思います。
今日はその中でも我らが北摂の中学生の受験に関係が深い関西大倉高校と雲雀丘学園高校についてできる範囲でお話ししたいと思います。「関係ねぇー」の方はまた明日以降お願い致します。
本来なら大阪の私立高校の入試の仕組みから、それに絡む実力テストとの関係と具体的な各中学毎の数字ベースの話ができればよいのですが、さすがにそれをここでやると、今度は匿名でなくどこかから実名で怒られそうなので、自己判断ですが、まあ、問題ないだろうというレベルで書いてみます。
#教室では全て100%語ってます。
#詳細は通っている塾の先生に聞いてみて下さい。
まず去年までは公立中学生の併願先としては関倉より雲雀の方がハードルとしては少しだけ高く、雲雀はダメだが、関倉はイケるという状況は結構塾でもありましたし、世間一般にも多かったのではないかと思います。
とは言うもののそれ以上にどっちを併願してもオッケー牧場だけれど、「う〜ん・・・どっちにしよかな・・」という生徒さんも多く、要は公立高校を第一志望とする大部分の人にとってこの2校というのは“学力的な観点”で「こっちにする!」みたいなのは正直少なかったのですね。
ところが「なるほどな〜」なのですが、
雲雀と比べると関倉は
という立地関係にあって、
兵庫の雲雀に対し、
大阪の関倉は私学助成(コロナ不安の追い風もあったかも)があったり、今後の美しい新校舎完成、女子の冬制服が小豆色からの脱却(笑)、そして何より、元々が茨木、豊中、春日丘という大阪でも毎年トップレベルの倍率を誇る(つまり落ちて私立行く人がトップレベルに多い)公立高校と同地域にあるなどという、おおよそ大学受験に併願入学者を戦力とするタイプの私立高校としては、もうこれ以上ないハイパーな環境にあり、特に去年は春日丘の倍率が高騰したことなども受け、なんと今春の高1入学者が少子化のこのご時世に予定より100人ほどオーバーしてしまい現在1年生は1クラス45人程とパンパンだそうです。
#1文がハイパー長くてすいません
ただこの弊害を一番被ったのは今年の中3生で、上記の現象により、関倉側は来春の入学者をある程度絞り込まざるを得ず、実テ水準が昨年よりも20点アップというパ無ぇ作戦に出て、私の感覚では池田水準の子の多くが関倉を併願できなくなってしまう状況となりました。。。
(ちなみに触れてませんが今年から関大北陽も雲雀よりハードルが上がりました...雲雀は変わってません。)
で、そうなると一般にこれまで多かったのは追手門学院を併願する(実テのハードルはだいぶ下がる)というノリだったのですが、ところが今度はこの追手門が数年前に場所を移動して、究永舎界隈の子たちは家の近所からバスで通えていたのが、それが無くなり、阪急で総持寺まで出てそこからオニ歩きするという「う〜ん・・」な状況となったため(究永舎生の中には電チャで通うツワモノもいましたが・・)、これまで学力で関倉を選んでいた“雲雀一歩手前”の子たちは「どうすんねん状態・・」ということになってしまうも、では追手門の他で同レベルとなると、これまたぶっちゃけ通える範囲にはそういった学校は無く、その次の早稲田摂陵、履正社、梅花、箕面自由となると、池田レベルの子たちからすれば、これまたさらに思いっきり実テ水準は下がるので、、、、
「お、、追手門しかないか・・・」
となる子が多いのではと推察します。
公立高校受験生において「もし落ちたら私立高校に行く」というのがどの程度“恐怖”か?というのは、公立高校の出願において心理的に影響は小さくないですから、そういった意味では究永舎に関係のある公立高校で言えば、池田などは今年の倍率ちょ〜〜〜っと心配かな〜・・というのはあります。
特にこのラインの受験生というのは大手塾からのケアが適当ですから、倍率が膨らめば、下手したら豊中から余裕を持って池田に下げた・・・はずだったが・・・という現象もまあまああるんじゃないかって私は思ってます。
さあ、どうなることやら・・・
教えて!ウオノラゴン!
#なんでやねん 怒
Vlogの方もよろしくお願い致します。
ではまた。
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現中1の方はこちらをご覧下さい。
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【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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