↓前澤さんのツイートの写真を見て
「あ〜〜〜〜・・・」しか言葉がない今日この頃です。
#究永舎生の中から宇宙へ行く子は出るか??
勉強して自由を失う人と勉強して自由になる人
ご存知の方も多いかもしれませんが、くだんの前澤さんは大学には行っておられません。
中3時に早稲田実業高校という超難関校に合格し、そのまま早稲田大学に上がっていけたにも関わらず、千葉から東京までの電車通学で、大人たちを見て感じるところがあり、徐々に学校からは足が遠のきバンド活動に勤しまれたそうです。
しかしやはりスゴイのはここからで、バンド活動を続けるために必要なお金を賄うために、ありとあらゆるアルバイトをされて資金を調達しておられたのだとか。
そしてその一環として、アメリカから輸入したCDなどをご自身のライブ会場で売ったりしていたのを、やがて遠方の方用にCDのカタログなどを作って通販で売ったりし始めた延長で服なども売り始めたのがZOZOのきっかけであると。
当然、その後のZOZOの躍進の影には前澤さんの常人には到底想像し得ない時間とお金の使い方があったことが想像に難くありません。
これは無名の一般人でも、受験生でも同じだと思うのですが、結局自分の意志を発揮し、学びたいことを学びたいから学んでいる人が一番伸び、自由も手に入るのではないでしょうか?
本来「どうして勉強するんですか?」
という質問自体がズレていることを大人は指摘しないといけないと私は思っていて、
勉強しないといけないのではなく、したいからする
これに尽きます。
ひょっとしたら「いやいや・・、でもしなかったらその子はどうなるの?」という人もいるかもしれません。
個人的には、それはその子の問題だからその子がその子の人生の中で自分でどうにかするしかないので、たとえ親であっても他者がどうこう言ったところで本質的にはどうしようもないのかなと・・・
とりあえず自分は小さい頃から「勉強しろ!」という大人に遭遇したことがないので、あまりそういう心配をされる気持ちが分からないのですが。。
結局“勉強”において受験の英数国理社なんていうのは全体の数パーセントあるかないかという話で、受験勉強の延長でいい大学に入って、いい会社に入って、30以降がっつり不自由だ・・・なんてそんな未来を生徒さんには迎えて欲しくありません。
#これまた生徒さんの30代は私の問題ではないのですが
昼間、とある予備校講師の方の参考書について検索したら、また例によってその方を匿名で誹謗中傷した受験掲示板がすぐ出て来て、いくつか書き込みを読んだのですが、、、、まあ〜〜、子どもの頃どんな親に何食べさせられてどんな育てられ方すればそこまで卑怯な人間になれるんだと・・、ホントに受験業界は勉強だけ、しかもそれは英数国理社のみしかしてないヤツの墓場も兼ねていると言わざるを得ません。
#野球しかしてませんでした、ごめんなさい。
受験勉強を頑張って高学歴ゲットの先に迎えた未来が匿名で息巻くしかない塾講師なんてあんまりです。。。
言いたいことは顔と名前出してブログやツイッターで堂々と言えばいいじゃん、と...
ていうか、なんでそうなるんだろうと個人的に考えた結果の答えとしては、やはり自分の意志で勉強してこなかった、自分の意志100%で生きてこなかったことに起因するんじゃないか?って推測します。
結局、小中生の頃から、大人からやれ言われるし、自分としても成績が悪いのは嫌だったから、とりあえず学校の勉強を頑張った結果、幸か不幸か結構できてしまった。
「自分は“問題ない側”なんだ。」と、大人からもたまに褒められるのも手伝って何の疑問も抱かずに生きてきて、ふと気づいて振り返ればそもそも自分の意志を発揮したと思っていたアレは本当に自分の意志だったのか?と。
そして前を向くと、もう自分の意志を発揮できそうなチャンスはないじゃないかと。(匿名なら自由に発揮できる)
ていうか自分は何がしたい?どう生きたいんだい?おい、オレの筋肉!?
・・・パワー!
#あのバズってたやつ何回見てもおもしろい
もうこうなると“掲示板の住人たち”のように人の失敗・失脚を期待するしか人生することがなくなってしまいます。(本当はいろいろ勉強したらまだまだそんなことないんだけど・・)
もし子どもが
「なんで勉強なんかしないといけないんだ?」
と聞いてきたら真顔で「なぜなら・・・」とか言ってちゃダメだと私は思ってます。
そうではなく正しい(と勝手に思っている)切り返し方は、たとえば・・・
「 (大人の)自分は○○の売り上げをもっと上げたいんだけど、⬜︎⬜︎や△△が全然分からないから、今そのジャンルの本を読んだり、AさんやBさんのブログを読んで研究しているんだ。毎日ちょこちょこ続けていこうと思ってる。ところで君はどうしたいの?」
で、いいと思います。
「君は何才まで実家にいるつもりなんだい?」と。
「自力で食ってく自信はあるのかい?」と。
(ちなみに私は子どもの頃よく母親から「アンタいつまでもお母さんに自分のパンツ洗わせてたらアカンで!」と言われ続けた)
#学ぶのは
#料理
#家事の時短
#ダイエットに関する食物の知識
#化粧スキル
#ファッション
#ゴルフ
#釣り
#なんでもアリ
#YouTubeでプロから無料で学べまくれるヤヴェー時代
昔、QuizKnockのメンバーのうちのお2人(誰だったか忘れた)がYouTubeで、こう仰っていました。
「自分たちは本当に不合理なことをやっている。。。物理にしろ数学にしろ、どんどん知識は増えているはずなのに知れば知るほど分からないことがどんどん増えていく〜。こんなことあっていいんか〜〜〜〜い!!!??(笑)」
この仰ってる内容って、本当にどんなジャンルのことにも言える真理だと思います。
だからこそ、学びたいから学んでいる人というのは飽きないのではないでしょうか。
究永舎の生徒さんには志望校合格のその先で、さらに知りたいことを勉強し続け、どんどん分からなくなり、だからこそさらに学び続ける“自由”を手に入れることを願うと同時に、自分もそういう人生でありたいとずっと思っています。
Stay hungry! Stay foolish!
(満足知らずのバカであれ!)
ってホントいい言葉ですね。
#現在の研究課題はどうやったら中2から塾に通ってくれるのか?爆 (今さら
ぜひ究永舎に来て、自由に生きるために勉強し、あわよくば「宇宙なう」とSNSでつぶやいて下さい。
気づけばブログ書いてて真夜中なう...
Vlogの方もよろしくお願い致します。
ではまた。
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現中1の方はこちらをご覧下さい。
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【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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