年も年だし、睡眠をたっぷり取ることと仕事が好きなことを除いては、およそ一般的に言われる“健康的な生活”とは程遠いので、毎日12粒ほどのいろんなサプリを飲んでいるのですが、子どもの頃から複数まとめて飲むのが苦手で、いまだに1粒ずつ胃袋に流し込んでいる重本孝こと見た目はオッサン、中身はチビッ子です。
#最悪パターン
結局チラシの成果は?
結構前からお願いしていたこともあり、うっかりしていたのですが、実は一昨日かその前の日にまた例によって
※修正前なので誤値があります
が散布されたかと思います。
「いやいや・・先生、前からブログで言ってるけどウチ入ってないぞい。」
のお声も校内生の方から頂くのですが、いつぞやの記事でも書いたかもしれませんが、今回は「生徒さんが来てくれたら・・」と同時に、同じチラシを毎月するということを今までやったことがなかったのと、あと、上記のような内容のチラシというのも他の塾はやってない(チラシでは誤解を招かないと意味はないので)と思うので、実際にやってみたらなんかこれまでと違った反応が得られたりするのかな〜??なんていうのもあって、エリア的には記憶が正しければ、岡上の町と○桜塚エリアと本町エリアだけという、チラシにしては小さいエリアでの実験的なものだったのです。(ひょっとしたら南桜塚は入ってなかったかも)
で、「こんなチラシをやってみることにしました〜」と記事で書いた以上、特に塾の先生なんかは結果も知りたいかも、、、と思ったりしたので毎回記事下部に中2のクラス状況なんかも載せておりました。
え〜、結論、チラシの成果・・・
ZEROということでございまして・・・
ええ。。。
また考え過ぎのムシがじわりじわりと湧いてきて
僕は僕自身に一日分の言い訳を始めるーーうーーーーーーーーでございますわ...
#どうすりゃいいのヘンになりそう
まだ、お問い合わせがあって、体験授業も来られた上で入塾をお見送りになられたとかだったらゼロとは言えないかと思うのですが(小学生や中1の方からのお問い合わせはあった)、中2生の方のチラシからのお問い合わせはガチ目にゼロでございました。
まあ、残念、、、と、そういう感じですね。
シンプルに他塾さんの魅力に及ばないということです。めちゃめちゃ悔しい。。。
これ書いたら長渕剛さんの『完敗』を聴きながら帰りますわ、ええ、、、、(いや、やっぱ『惑星ループ』にしよ、、)
#これを読む他塾のみなさんの笑顔が浮かぶ..
もっと地域の皆さんに認めて頂けるよう頑張ります、と言いたいのですが、さらに何かする!というのも今のところマーケティング的にはなくて、通って下さってる方から、少しでもイイように言って頂けるよう頑張ります。
以下余談です。(スルーでオッケー牧場!)
よく「もう高校生だけにしたらええやん!」と知り合いの方から言って頂くこともあります。
究永舎の場合、1つのビルに複数のお部屋(4、5F)を借りている形なので、テナント(部屋数)を減らしたり(自習室をコンパクト化する)、講座的にも今の中学生枠を高校生の講座に変えていくことの方が運営側としてもいろいろと楽なのは間違いありません。私の懐もより温まります。
が、しかし、散々有り得ないレベルでお世話になり倒しているビルオーナーを悲しませたくないのと、一番は、、、、
もはや上記のチラシが全てなのですが、私はやっぱり塾というのは生徒さんに、行きたい学校に受かってもらうのが一番期待されていることだと思っていて、私もそこのお気持ちにお応えしたく、毎日悩みながら頑張っています。
こんなヤツですが、そこに関しては結構ピュアなところがあって、だからこそ誤魔化し無しでいたいんです。
まあ、そこは結果を出したいといいますか..
で、その観点からすると、大学受験でサクセスして頂くのに一番いいのはやはり中学時代から準備をすることなんですね。
というか同じ人間であればホントにここにかかってると言えます。
そのことをこれまでに嫌というほど味わってきてます。(私もこの数年でやっと心の底から理解した)
小学生じゃさすがにまだ高校生というのは想像できませんが、中学生、しかももう中学生に十分に浸かったと言える中2後半くらいから中3の頭くらいにかけての頃になってくると、少しずつ“受験”の話も通じるようになってきます。
ウチにも多いですが、お兄ちゃんお姉ちゃんがすでに難関大受験までやってるのを見てる子なんかは、「な・・、なんかヤバそうやな・・・(ビビり)」というのも薄ぼんやり知っています。
2014年シーズン以来大学受験をやってきてますが、その経験から言えることは、同じ生徒さんを同じ先生が教えるんだったら、絶対に中学生の頃から大学受験を意識させた方が成功確率は上がるということです。もちろん先生にもよりますが。
これまで毎年毎年悔しい思いも味わっての結論です。大声では言えませんが、満足の年なんて1年たりとてないです。
これ、高校受験と大学受験の両方をやってみるとめちゃめちゃよく分かるのですが、大学受験の勉強に立ち向かってもらうことって、高校受験生に頑張ってもらうことと比較にならないくらい大変なんですよ。。。(ホンマに 涙)
そりゃそうです。
ふつう高校内容なんか見たら「なんでこんなことしなきゃいけないの?」症候群にかかります。
いや、別にそれにかかることが即悪いことではないのですが、ただシンプルにそうなると名のある大学には行けないので、高学歴以外の道を模索することとなります。
#その結果塾講師になった 爆
ホントにお恥ずかしい話、私も自分が高校受験までしかまともに指導していなかった頃は、その後高校受験で猛勉強していた卒業生たちが3年後「え???(失礼!)」な展開になってるのを見聞きするたびに、ぶっちゃけ「おいおい・・せっかく高校受験でアレだけ頑張れた子たちなのに、(その子が高校生になって通っていた)塾・予備校の先生しっかり導いてあげてよ・・・」とかいう気持ちになることがありました。
が、それはとんでもない間違いで、先述の通り、やはり高校内容に立ち向かってもらうというのは高校受験に立ち向かってもらうのとはわけが違います。。。
これ、私自身が高3の夏まで野球だけやってて、その後秋くらいに大学進学を決意し、当時の、今とは比べものにならないくらいイージーだった近大・・・ええ・・、確か法学部だったと思うのですが、、、、、、、になんとかひっかかったみたいなヤツなのでよく分かるのですが、世の中のほとんどの子にとって地方旧帝レベル以上の国公立大学に行くというのはもうそりゃとんでもない労力が必要で、これはもう実際に自分が、早慶、同志社以上か、最低でも地方旧帝水準以上の大学に入った過去がある、および、間近でそういう高校生の3年間を見たことがないとどんなライフスタイルになるのかイメージすることは不可能だと思います。
昨今受験界隈で流行りの『2月の勝者』において黒木先生は「中学受験は母親の狂気・・」云々の台詞を言ってますが、大学受験に必要なのは今度は生徒本人の狂気です。
世の中に尊敬できる人はたくさんおられますが、私はその水準の大学に受かってる人たちも、今現在自習室で頑張るウチの高校生も含めて漏れなく尊敬できます。その後の人生がどうあれ、仮に誹謗中傷匿名係長にまでその身を堕とした塾講師とて、それをやってのけたという事実にはリスペクトしかないです。
#高3時、シス単2章途中で挫折した..
まあ、そんなわけですので、「重本なんかにウチの子任せるわけないやろ!」という方はいいとして(そういう方はそもそもコレ読んでないですね..)、そうでない場合はできるだけ早くから信頼関係を構築して、大学受験でサクセスして頂けたらな〜・・と思っています。
とにかく大学受験は自習力が全てです。(この時期の中3生が必死に朝から晩までやるのは当たり前なのでその姿はアテにできません)
【勉強=塾の先生が対策してくれる】が潜在意識にこびりついた“普通の子”に勝ち目はありません。
今の中学生や高1高2も大学受験が終われば分かるはずです。(もちろん終わってから気づいても遅いのですが)
いや〜、しかしチラシは寒かったですね..苦笑
#他塾の方はアツかったと思いますが笑
#余談長っ‼︎
ちなみにチラシ活動も終わったので、下記の中2生の記載は前回で終了とさせて頂きます。
もちろん引き続き4人目の方お待ちしてます!
Vlogの方もよろしくお願い致します。
ではまた。
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現中1の方はこちらをご覧下さい。
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【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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