昨夜はキレーに欲望に負けてしまい、授業後にウーバーさんでモツ鍋セットを頼んで、最後の雑炊まで存分に堪能した代償として、本日5F教室にお越しになられますと、見た目は進学教室、香りはモツ鍋屋さんな今日この頃です。
#リセッシュ連打
大阪府公立高校受験生の今後の展望
今日で期末テストが終わった高校受験生は多いと思います。
そこで今後の展開の確認なのですが、まず12月に学校で3者懇談があって、そこで私立の受験校を確定します。
個人的には
公立高校しか勝たん!
の生徒さんは、この私立に関しては11月でケリをつけて(究永舎ではとりあえず全員ケリはついています)、期末終了以降は公立入試の最終コーナーになんの迷いもなく突っ込んでいき、私立入試後の最後のバックストレートで、昔からの読者様にはこの時期お馴染み
“ブロードアピール”
が理想です。
公立高校入試の問題というのは、まずシンプルに学校や私立の問題とその風味が全然違いますので、同じ学力の子でもそのアプローチ如何によって全然結果って変わってくるんですね。
ですから
公立高校しか勝たん!
の人は、できるだけ私立に関しては気をもむ時間を抑えて(私立に無駄に悩むのはやめて)、さっさと2学期の期末テスト後からは公立入試1本に集中するべきだというのが私の考えです。
#毎年私立は過去問15年前後勝手にやっときなさいスタイル
このあたりの私立の併願に関しては、ホントに情報があるかないかで、受験そのものもそうですし、学校の先生との11月と12月の懇談に対する気持ちの負担なんかも天と地ほど違ってくると思いますので、信用できる塾の先生に頼りましょう。
そうやって私立高校入試をできれば11月中に決めておいたら、お次は12月の懇談(or終業式)での内申です。
個人的には公立高校入試において重大3要素を挙げるとするなら、
1位 私立入試終了後のラスト1ヶ月
2位 中2の2学期〜中3の1学期における中3の第2・3回実力テストへの誘導
3位 中3の2学期内申
となります。
2015年入試までは中3の2学期内申がぶっちぎりの1位でしたが、2016年入試から入試制度が変わったので、今はこんな感じかなと思います。
誤解のないように書いておきますと、内申は中3も3学期の数字が内申となります。
しかし実際2学期から3学期にかけては内申は多くの子がそんなに変わらないので、実質2学期の内申をもってして、中1中2の分と合わせて、おおよその子の内申と見て問題ないです。
そんな感じで、私立、内申を整えたらあとは“ブロードアピールする”だけです。
公立の過去問を行う上での注意事項としては、とかく年度によって数学(国語も多少)の難易度が半端なく激しいので、塾の先生にきちんと志望校に対して各年度どれくらいなら問題ナッシングなのかを教えてもらって下さい。
去年のように北野の子などであれば数学満点も珍しくない、易しい回もあれば、茨木や豊中でも90点中、10〜30点台、40点台なら上半分くらいで受かってる回もあるので、そのあたりは、過去問で無駄に悩まないためにも塾に聞いて把握しておくべきです。
かくして無事に難関を突破されたものの、「大手はもうえええわ・・」の遠方にお住まいの皆さんは春に究永舎でお会いしましょう。
文理学科で3年後に上位で生き残るのは生徒さんにとっても、塾講師にとっても、公立入試とは比べものにならないくらい大変です。。。
↓昨日返却された北野の3年生の校内記述模試分布表。
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2023年5月15日
分布表の写真を北野高校からの削除依頼を受け削除
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各中学のトップ層の集まり(しかもみんな同じ塾w)の間ですら3年間でこれだけの差が開く・・・
引き続き
Vlogの方もよろしくお願い致します。
ではまた。
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現中1の方はこちらをご覧下さい。
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春から開講の現中2講座
現在3名の生徒さんに
ご利用頂いております。
豊中7中 女子1名
豊中13中 女子1名
瑞光中 女子1名
の生徒さんです。
高校受験を通じて、大学受験生として必要な資質を磨き上げる講座です。
私、重本孝が責任を持って担当させて頂きます。
好きなだけできる体験授業ご希望の方は以下のHPの「お問い合わせ」よりご連絡頂きたく思います。
ご検討のほどよろしくお願い致します。
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【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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