昨夜、駅前に臨海セミナーができてることに気づきました。読者様の中でも、塾業界の方ならお分かりの通り、私の大大大だ〜い好きなタイプの塾です。

 

で、ふと馬渕教室ってまた冬期前にどっか出すのかな〜っと思ってHPを見たら、

 

久しぶりに・・・

 

どんだけ〜ちゅー

言うてしまいましたわ。。。

 

 

ちょっと究永舎界隈の方はよく分からないと思うのでご説明しますと、現在究永舎の周りにはこれだけ([文]のところ全て)・・・

 

 

の馬渕教室があります。(地図真ん中ちょい左の水色の○マークが究永舎があるところです)

 

で、くだんの桜塚校は

 

究永舎と下の服部校とのちょうどど真ん中に入ります。(コープの真向かい)

 

いやはや自分も作っといて言えませんが、塾はいいからスタバと天一を早よ・・・

 

 

高校クラスから現在究永舎に来てる子たちだけで見ても、

 

豊中本部校

千里中央校

服部校

東豊中校

池田校

石橋校

箕面校

南千里校

豊津校

緑地公園校

あと西淀川の御幣島校

高槻から通ってくれてる子も中学受験で馬渕を利用

 

#漏れがあったらごめん

 

と、さながら馬渕の北摂ほぼ制覇状態w

 

そこへ来て桜塚校であると。

 

駿台浜には1人も渡さん!いう感じなんですかね。。

 

 

できたら大手の大人に任せたくない・・・でも上位校からの難関大を目指したい!!という人はこちらもよろしくです。

 

#悪夢がよみがえる苦笑

 

 

 

 

 

 

受験が近づいてきているので「反比例の法則」をソッ〜と紹介しておきます。

 

 

 

仕事柄これまでいろんな親子の受験模様を見させて頂きました。

 

 

・・・で、100%絶対!!!みたいな法則はないものの、ただ、おおむね当たる!・・・みたいなパターンというのが存在するのは経験上、塾講師なら誰でもあると思います。

 

そんないわゆる経験則の中で本日ご紹介したいのが、

 

反比例の法則・・と私が勝手に言ってるやつです。

 

知り合いの塾講師の方なら私が喋ってるのを聞かされたという人もいるかもしれません。

 

 

これは実に単純で、お家の方が心配すればするほどそれに反比例して子供が勉強しなくなる、および、勝負どころで弱っていく的なやつです。

 

このブログでも再三にわたって書いてきましたが、私の指導指針の1つに、武豊騎手がインタビューで「なぜ馬上で他のジョッキーに比べて武騎手は圧倒的に動かないのか?」と問われた際の、

 

 

武さん

「自分が馬なら上でジタバタされたらイヤだから」

 

 

 

というのがあって、もうそりゃあ〜〜〜〜これを聞いた(正確にはNumberか何かで読んだ)ときはかなり衝撃を受けて、次の日から生徒さんへの接し方を変えました。

 

そんな競馬界の神からの啓示のおかげもあってか、究永舎の子は多くの子がホントによく自習するし、宿題もキチンとやってくれます。

 

昨日成績報告してくれた豊中の子も順位は聞いてないと言ってましたが、平均点と分布表からみておよそ25〜29位の範囲です。

 

この子は入試の成績は昨日の2人と比べたら50点以上くらい下だったので、たった半年で豊高の阪大水準まで来てくれたことになります。

 

#ほんまに自分の生徒なのか・・

 

 

そういった観点でみたときに、塾講師のみならず、保護者様がお子さんをご覧になられたときに、誠に僭越ながら、大事になってくると思われるのが、

 

何を言う・・・

 

誰が言う・・・

 

 

以上に、

 

 

どんな視線で言うか?

 

 

 

っていうのがすごい大事なんじゃないかって気がしています。

 

 

 

これって難しいんですけど、(主にこれまでの失敗経験などからくる)個人的な感覚では、

 

「君、こっちの(勝手な大人の)期待に添うてへんぞ・・」

 

っていう心の波動が相手(子ども)に伝わってしまうと、子どもってそのポテンシャルを発揮しなくなるような感触が私にはあって、正直、いろいろな保護者様を見てきた感触的にもそれはあるかな・・と思ったりしています。

 

#重本、オマエ、コ○すぞ!という向きの方

#誠にごめんなさい

 

つまり言葉以上に、お子さんは“視線”を感じ取って、そこに潜在意識が反応しているんですね。

 

私も日頃こんな仕事をしてますから、日々悩んだり反省したりするのはそういうところです。

 

最近では何を言うか?っていうのはあんまり考えません。

 

おこがましいんですが、、、、

 

どういう視線で見てあげたら?

 

はたまた今はしばらく視線を逸らしといてあげた方がいいかな??

 

とかそんなんばっかりです。

 

究永舎生はご存知のお通り、私は基本生徒さんが自習に来ててもほとんど会話することはありません。爆

 

#もっとオジさんに話しかけてこいよ!怒

 

 

 

やはり人間、人の視線を意識してしまうと自由意志が発揮できません。

 

これは間違いないと思ってます。

 

 

 

経験上こういう伸び方する子で

 

 

“その子の背中にお父さんお母さんが見えるお家”ってこれまで一件もありません。

 

この子なんか小学生の頃から通ってくれていて、それなのに中3の出だしがこんな感じで「英語ヤヴァ過ぎ、ワロター」すらも言えない感じなのですが、ただ・・・・

 

 

「そのうち“くる”やろな」

 

 

ということには自信が持ててました。

 

#ウソ

#中1の頃自習来て

#教室のキットカット3枚食べて

#1時間ちょいで帰ったときは

#「大学はキツイか・・」と

#正直思ってました

#ごめんなさい

 

 

ここまで読まれて校内外問わず「・・・。(重本、やっぱり、オマエ、コ○すぞ!) 」と思われてる方は多いかもしれません。

 

 

ご安心下さい。

 

保護者様が「いや、アンタもっといけるやろがーい!(イライラ..)」というのは、空きテナントに馬渕が入るくらい普通のことでございます。

 

ただ、もし「う〜ん、そんなこと言われたらちょっと不安かもな・・・」という素敵な保護者様にはこれも経験上の独断と偏見による対処法がございます。

 

それは・・・

 

 

“大きく捉える”ことなのでございます。

 

#さっきから誰だよ

 

 

例えば、冷蔵庫に卵がラス1の状況で卵かけご飯を作ろうとした際に床に落として割ってしまうのと、冷蔵庫に卵20パック、ていうか我が家はそもそも養鶏場だったわ!という場合で卵かけご飯を作る際に誤って卵を1個落として割ってしまう状況とでは、その割れた卵に対する反応は同じでしょうか。

 

当然前者は哀れな自分に一生悔いて生きていくことになりますが、後者の状況だと緊迫感のキの字もないでしょう。

 

 

それと同じで、保護者様が受験をどうとらえているか?というのは、巷では羽曳野市よりハビコっている「子どもを○○にする方法」だの「子どもを東大に入れた親の・・・」だのなんかとは比べ物にならないくらい大事だと思います。

 

 

これもよく巷でストーカーとかで逮捕されているワケの分からん兄ちゃんがいるのですが、重本のようにフられた翌日にはモテもしないのに「今度(別の)あの子メシ誘ってみよかな・・」という思考に切り替わっている人間からすれば(今はもはや静かに余生を過ごすのみ...)、その手の輩はおそらくヒト1人の存在が自分の中で相対的にデカくなり過ぎているからそうなるんだと予想されます。

 

#そして僕はひとり

 

 

ここまで卵だのストーカーだの「お前が一番ワケ分かんねーよ」状態なのですが、要は私が言いたいのは保護者様がお子さんの人生80〜100年の中で、目の前の1年にフォーカスし過ぎると誰にとってもプラスは生まれない・・・そんな経験をこれまで死ぬほどしてきたのでここで勝手にシェアさせて下さい、ということなのであります。

 

 

まずは塾の先生というのは、それこそ2月の勝者の黒木先生のように、保護者様や受験生に対して、全てを予測し、不遜を承知で言えば、こと受験においてだけは

 

 

程度の余裕はないとダメかな〜って思ってます。

 

#退学の連絡入ってから慌てて必死に引き留めるとか論外ね

 

 

 

これと同じように保護者様は受験にビビりまくる我が子に対して

 

 

くらいの余裕が理想なのですが、ただそこはやはり性格もあるのでどうしようもないものはどうしようもないので、また重本とお話ししに来て下さ〜い。(現在面談用紙配付中)

 

もちろん何のご不安もなくてもいつでもお待ちしております。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

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現中1の方はこちらをご覧下さい。

 

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春から開講の現中2講座

 

現在3名の生徒さんに

ご利用頂いております。

 

豊中7中 女子1名

豊中13中 女子1名

瑞光中 女子1名

 

の生徒さんです。

 

高校受験を通じて、大学受験生として必要な資質を磨き上げる講座です。

 

私、重本孝が責任を持って担当させて頂きます。

 

好きなだけできる体験授業ご希望の方は以下のHPの「お問い合わせ」よりご連絡頂きたく思います。

 

ご検討のほどよろしくお願い致します。

 

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【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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