みなさまご無沙汰しております。
北野、附属、3中以外の多くの中高がテスト前とあって、教室の自習熱も土日月と高くなっております。
最近では究永舎初と言ってもよいくらい、高1が自習室の空気に与える影響が大きくなっているのを感じます。
今まで
「国公立目指す人ってこんなやんねや・・・」
的な台詞って高3を見た中3〜高2生が言うのが普通でしたが、最近は直々、高2高3が高1見て、
「国公立目指す人ってこんなやんねや!?」
って言うてますから。笑
#悲しいとき〜
#高3が高1見て「スゲ〜」って感心してるのを見たとき〜
#悲しいとき〜
今日は天気も良く、
屋上からの眺めも最高でした。
写真には写ってませんが金星もギンギラギンでした。
塾はこうやって探そう!② 〜大手塾は“最初”ではなく“最後”の手段〜
で、ここまで読まれて、読者様の中には「ああ、テスト前で忙しくて更新が無かったのね。。」と思われる向きもお有りかもしれませんが、そうではございません。
通われていた方なら空気感はお分かりかと思うのですが、基本生徒さんは誰も話しかけてくれず、重本は終日放置されております。
なので、実はこの数日書いては消し書いては消しと相当な時間を浪費しました・・
だって豊中界隈の方なら究永舎来て下さいですけど、そうでない方へ向けたメッセージという体ですから、やはりちょっとでも有効なもの書きたいじゃないですか・・
もういっそのこと「私は真に驚くべき良い塾の証明を見つけたが、このブログはそれを書くには狭すぎる」で終わろかな・・・と何度も思いつつ今に至ります。
のぞいて下さっていた方々申し訳ございません。
で、改めまして塾探しってフェルマーの最終定理級に難問ですね・・・ということで、中途半端な時間に電話して申し訳なかったんですけれども光博くんの意見も聞いてみることにしました。
#他力主義
2人で話しながら、結局、
「個人の捉え方の問題とかどうこうでは無しに、確実な客観的判断材料で、こんな塾はヤバイ・・・っていうのを1つ挙げるとすれば何やろ??」
みたいなことをたずねて、そこで光博くんから出てきた回答に私自身
「それは確かにヤバイ!絶対にヤバイ!!!!!」
ということで一致した意見が誕生しました。
それは・・・・・・
授業中に生徒が勝手に喋り出す塾
です。
基本的過ぎて完全に私自身その発想自体が飛んでましたが、転塾してきた子や、高校クラスから来てくれた子の話を聞いてますと、確かにちょいちょいそういう塾の授業があるというのを聞くことがあります。
これってお笑い芸人の人に例えたら分かり易くて、前で喋ってる人の話しが面白かったら、自分が言葉を発しようという発想すら出てきませんし、先生を先生としてちゃんと師事している状態が成立していれば、アダ名で話しかけたり、タメ語で話しかけたりするなどということも起こりようがありません。
ただし、それが「先生が怖いから」といったような威圧的な何かで成立しているようではダメです。
先生に威圧感があるっていうのは話になってません。(要は力量のない自分の立場を最優先してるだけ)
ですからその辺は保護者様が実際に担当者と面談されるのが良いかと思います。
すっごい物腰柔らかいし、謙虚で優しいんだけど、にじみ出る自信のせいで弱さが感じられない先生がいいな〜って個人的には思います。
それに内面・外見どちらも暗いのはダメです。
あとはこれに重本個人の意見としては、まあ、これはできたら・・・・っていうレベルの話なんですけれど、高校受験の個人塾であれば、
地元の公立トップ高校の合格実績No.1の会社で働いていた
というのも付け足したいです。
これは単純に、受験業界において誰がなんと言おうと、
大手塾=(受験における)世間の水準・常識
なのは間違いありません。
それを踏まえた上でわざわざ自分でやるわけですから、その人は相当自信を持ってるのは間違いありません。(ご注意頂きたいのが、そこの教室の職員ではなくて、あくまで創業者の話です。)
少なくともせっかく大手でそれなりの立場と仕事与えられてるのにそれを無視して、こんな少子化時代に敢えて戦艦から降りて、
吹けば飛ぶような塾
1つからわざわざスタート(生徒引き抜き系は別として)を切ろうというのですから、確実に言えるこことしては、大手を何らかの事情でクビになって個人でやらざるを得ない場合をのぞいて、そういった先生は相当気合いは入ってると思うので、
的な転職サイトの広告から歓迎されてきた先生に習うよりは無難かなと。
余談ですが、これも昔、30後半くらいの地元の個人塾で働いているという先生で、
「馬渕の天王寺校ができてからそっちに生徒が流れるようになってしまって、現在勤めている教室は閉鎖になる。。。」
という方が面接に来られたのですが、長年数学を教えてこられたと言いながら、221も日々ハイも
「知りません(真顔)」
とのことで、そりゃあどう考えたって馬渕の天王寺校だよな〜・・と寂しく思ったことなどもありました。
志村けんさんは、若手芸人さんには「俺たちは非常識なことをやる仕事だから、まずは常識を知りなさい。」と諭されていた的な話を聞いたことがあるのですが、はばかりながら、私自身もそれに近い感覚を実績No.1の大手塾で勤めるという経験に感じています。
私自身、大手塾での経験が無かったら、最終的に2012年入試で灘(現役東大法)、北野(現役京大経済)に受かった2人と、2009年のはじめ頃に出会った際にも「(開校してから)意外と早く来てくれたわ。」と気づくことはできなかったでしょうし、その後の後輩たちから現在までの系譜も無かったんじゃないかと思います。
#大手塾万歳
結局、恐縮ながらも何らかのお役に立てればと、ああでもないこうでもないと表現内容にさまよいにさまよったテーマでしたが上記の赤字の2点がクリアされていたら、個人塾でも、有り寄りの有りかなって思います。
逆に上記2点がクリアされてる塾が通塾圏内にない場合は光博くんも言ってましたが、私もそろって・・・大手かな、と思います。笑 (大手でも“生徒が勝手に喋る”は聞いてたらふつうにあるみたいですが・・・)
そんなわけで、このテーマは
これで終わりにしたいと思います。
ではまた。
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【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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