2021年シーズンもよろしくお願い致します!!

 

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2021年シーズン中2講座について

 

2021年度時間割&学費要項

 

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ブログを書く前に保護者様から頂いたコーヒーを飲もうと封を切り、「んん〜、結構珍しい香りやな〜・・」などと思っていたら実は珍しいも何もシンプルに封を切ったのは別の保護者様から頂いたレトルトカレーだったのでそのままご飯をチンして昼に続いてまたもやカレーを食べた重本孝こと豊中のカレーパンマンです。

 

#何回食べてもカレーは美味い

 

 

さて、深夜ですが受験が終わった暇を生かして書いていきます。

 

今回はとある卒業生の子に読んどいてと予告したテーマをベースに書いていきます。

 

 

そのテーマとは

 

新入生・新入社員

 

です。

 

 

新生活から2週間近く経ち、一般に新入生・新入社員の人たちは疲労が溜まってくる頃です。

 

・・・気持ちに。

 

また、慣れない通学・通勤電車。人によっては慣れない1人暮らしに。学校、会社の新たな世界の文化、空気、ノリといった得体の知れない何かに。明日以降のこの生活に。

 

毎日、今日はどんな1日になるのかの不安が漠然とあって、自分の言動にいちいち正解・不正解があるような気がして。

 

笑顔が不自然じゃないか、無理に笑ってるように見えないかも少し気になったりして。

 

だって、ちょっと頑張って笑ってるから。

 

 

#こんな不調和な暮らしの中でたまに情緒不安定になるんだろう?

 

 

 

結論としては、残念ながらしばらくその状態は続くでしょう。

 

 

何を隠そう重本も高校1年生の頃は電車通学とモミアゲとヒゲがつながった先輩に圧倒され、練習も毎日が競争でシンドかった。

 

大学1年生の頃は野球から塾講師という全く違うフィールドで勝負することになったものの1ミリの戦力にもなれずシンドかった。ついでに学校では初年度友だちができなかった。2年目からはいかなくなった。結局5年間友だちはできなかった。

 

社会人1年目は大手塾の大手塾による大手塾のための大手塾でマジでストレスが溜まった。結局3年で辞めた。

 

今これらを振り返ってもやっぱり初めての環境っていうのは疲れるし不安なのが普通だと思います。

 

ただ自分は普通の人間だということであれば、まずはこう考えてみて欲しいです。

 

「自分は普通の人間なんだから同じように感じている人はきっとたくさんいるだろう。」と。

 

まずはこれで1ミリグラムほど気持ちが軽くなります。知らんけど。

 

重本も高校1年生の頃、炎天下のグラウンドで3時間くらい走らされる中、自分よりも体が2回りくらい大きな選手たちがみなゼーハー言って、中には吐きそうになってる人もいたりしてるのを見て、「ああ、シンドイのは体が大きくても同じなんだな・・」と思ってそこからなぜか練習に参加する気持ちがほんの少し軽くなりました。

 

そんな感じ・・・かどうかは分かりませんが、たぶん・・・たぶん・・・だけどほんの少し、、、ほーーーーーーーーんの少しずつ気持ちはほぐれ、そして軽くなっていってくれるはずです。何もしなくても。

 

ただ、、、、ただ、、今感じてる類いのシンドさは残念ですがもう少し続くような気がします。

 

重本は高1で半年、大学で1年半、社会人で1年弱くらいはそんな感じでした。

 

#日記つけとくと後で振り返ったときにおもろいよ

#思考も整理されるし

 

 

ごにゃごにゃ書いたけど、おそらく多くの新入生・新入社員の人がこの時期から秋、下手したら冬くらいまで感じる何かっていうのは私の感覚ではやはり「本来の自分の力が発揮できてない感」なんじゃないかと思っていて、だとしたら、逆に言えば、この時期ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリの方が危ないなと言ってもいいくらいです。

 

#PACHINKO MAN

 

どこの高校、大学、バイト先、会社でも、同期の中心になっていたり、いきなり自己紹介で勝負かけてきたり(ダメ!絶対。)、やたら元気なキャラなんかがいたりして、そういう人は上の人からも「君が中心なってみんなを引っ張ってくれ」的な扱いになったり、場合によってはそういう人は、“なじんでない自分”からすれば羨ましく見えたり、「“そっち”が正解??」みたいに下手したら見えかねないのですが、心配しなくてもそういう人はそれはキレーに死亡フラグなので安心して下さい。

 

球はある方向に触れれば触れるほどその反対側への振り幅も大きいです。そっと見守ってあげつつ、自分はまずは小さく無理のない範囲でちょっとずつ振れていきましょう。

 

#怖いよ

 

 

要はたいがいの人は、みんな同じように新たな環境に慣れるまでは「うーんん・・・前の生活の方が良かったな〜」となるのですが(退社したときは1ミリもならんかった)、少ーーーーーしずつみんな慣れていくので、今の自分ばっかりに目を向けて悲観せず不安にならず(別になっても問題はない)、1年後くらいに馴染んでたら良しとしよう、くらいの長期プランでできれば過ごして欲しいな〜と思います。

 

「4月は何かの嘘 笑」と言えるくらいを目指して。

 

 

あと最後に、新高1の子は特にこの時期のあるあるとして「高校の授業さっぱり分からん!?」があると思います。特に数理。

 

今高1の子たちが置かれている状況というのは例えるなら、「ルート10は2乗したら10になる数!っていう意味の記号だよ。」と教えられてしまった中1の子みたいな感じで、教える側の日本語としては何1つ間違っちゃいないし、最終的には必ず身につく概念なのですが、初学者からすれば、コーヒー飲もうとしたらカレーだったくらい、・・・???だと思うんですね。

 

つまり高校の勉強というのは中学時代と比べてだいたいが話が抽象的過ぎて、その概念に馴染むのにそもそも普通は時間がかかるものです。

 

#その時間をかけなかった人を高速学習という名の触れ込みで一発逆転をふっかけてくる、よくよく見ると高速で金を吸い取る学習には気をつけよう

 

 

要は中学時代の円周角の定理や三平方の定理と同じように高校の定理を習得しようとすると、どうしてもそこには脳に馴染むまでのタイムラグがだいたいの人にはあるので、そのラグを「ムズ過ぎ」「わ・・、分からな過ぐる・・」ととらえちゃうのですが、さっきのルートの例よろしく「そもそも中学時代より脳に馴染むのに時間がかかるものだ」と最初から認識しておけばこれまたほんの少し感じ方は変わるのではないでしょうか。

 

要は私がジャニーズに履歴書を送って断られ、綾瀬はるかさんに交際を申し込む手紙を送ったら返事が来なくて「世の中理不尽だらけだ〜」とかって頭抱えて凹んでたらおかしいのと同じで、何事もその水準を正解に近い形で把握しておくと無駄な苦しみ・悩みが減ります。

 

#高校生クラスにはこれ大事

 

 

今日のところは以上です。チャオ!

 

 

 

p.s.

社会人のみんなはまた仕事の話(愚痴も全然オッケー牧場!)聞かせてね。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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