2021年シーズンもよろしくお願い致します!!

 

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2021年シーズン中2講座について

 

2021年度時間割&学費要項

 

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やや時間に余裕が生まれてきたので筋トレを再開したのですが、腹筋がゴリゴリの筋肉痛になっているタイミングでの花粉症によるクシャミ連発により、クシャミのツラさとその際に腹に力が入ることによる筋肉痛の激しい痛みのダブルコンボでセルフ・リンチ状態の今日この頃です。

 

#何を言うとんねん

 

いよいよ今週末に大阪府公立高校の倍率が確定します。

 

と、時を同じくして6日〜10日にかけての国公立大学の合格発表ラッシュで重本はプラス30歳ほど老け込みます。(きゃ〜

 

このブログの昨日のアクセスページを見ると昨日は昨日で

 

大阪府公立高校入試の倍率と大手塾狂想曲

 

にアクセスが集まっており、やはり世間の皆さんの倍率への関心がここへ来てグッと高まってきていることが伺えます。

 

私も3年前に自分で書いた記事を改めて読んでみて、倍率(今年大学受験した子たちの回のやつ)はともかく、記事の後半の“予想”の的確さに我ながら感心しましたよ。。。

 

おそらく神戸高校は2022年・2023年入試は相当なバトルロワイヤルとなるでしょう・・・

 

神戸高校を目指す新中3、新中2の子たちはホントに可哀想ですが、逆に神戸高校は北野と同様に2025年、2026年入試において京大合格者を伸ばすこととなるでしょう。

 

逆に文理学科の高校においては、おそらく今春の高校1年生は歴代の新入生の中でもトップクラスに英語で苦労する学年になると思います。

 

なんせ受験直前期という一番英語が伸びるタイミングで多くの受験生は英検のせいで英語をやり込まずに入ってきます。

 

中3後半をほぼほぼ英語に対してノンビリ取り組んだ子(英検の単語も忘れまくってると思われる)にとっては高校生以降の英語はマジで

 

[中学英語]

 

から

 

[高校英語]

 

になるようなものなので、おそらく受験感度の高い保護者様のお家を筆頭に文理学科の高校界隈の英語塾さんへは公立高校受験終了と同時に例年以上にお申し込みがあると予想します。知らんけど。

 

これははっきり言って完全に教育委員会の設定ミスやなと。(2019、2020と、英検との互換率の平衡性を無視してどんどん難しくしたが故の悲劇、いえ、喜劇ですが)

 

せっかく英語C問題という取り組みを始めた(このC問の形式自体リスニング以外は個人的には反対なのだが)のに、それと同時にそのC問題に取り組ませない抜け道も作るという、、、不遜を承知で言うと「アホなん?」っていう・・・

 

#いやヤバイでしょ

 

 

そういった意味で、今年の入試問題については理社はおそらく簡単だろうと予想しますが、数学は純粋にどんな問題が作成されるのか?、そして英語はおそらく昨年、各高校(特に文理学科)からフィードバックされてるであろう、「英検取ってる子、軒並み本番はグダグダですわ・・・」の声が反映されたものになってるのか?というのが気になります。

 

もし反映されているとしたら、文法問題を単純な構文のものにし、ひっかけポイント特に無しのリスニング問題、で、ワンチャン前回このブログでも書いた英作2題(あるとすれば通例の自由英作と京大的な会話の穴埋め的なやつ)構成もある・・・・いや、採点の手間を考えたらそれはないかw

 

もちろんこちらにも英検を持ってる子もいれば、持ってない子もいるので、どっちがいいというのは難しいですが、ただ私がもし高校の英語の先生だったとしたら、英検とか変な設定やめてくれ!というのと、(採点の手間を脇に置いておくと)2016年までのように和訳もある作りにしようよ〜、というのはあります。

 

国公立大受験って和訳(日本語記述)下手な子ってかなり不利なので。

 

 

とりあえず今年の大阪府公立高校入試は

 

・文理学科の倍率

特に北野は昨年度は全受験生のうち約8割が馬渕生w

なおかつ今年は現高3との入れ替わりで320人回なので下手したら空前絶後の光景が見られるかもです。

 

・英語のC問の難易度

2020レベルで作ってきたら、これはもうもはやC問より英検2級頑張りなさいという教育委員会からのお達しだと受け止めましょう。

 

おまけ

・馬渕と駿台浜の合格者の打ち出し方

おそらく馬渕はその日か翌日に実数と、合格率(北野高校2人に5人は馬渕生付き)ガンガンで、たぶん豊中筆頭に他の文理学科も好調であれば各文理学科もいよいよ分母付きでくるでしょう。駿台浜はしばらく経ってから、う〜ん・・・これは予想がつきません。

 

にご注目でございます。

 

 

いずれにしても今年も大阪府公立高校入試は入試前→入試→合格発表後の余興の3段階と、まるでレンジでカレーが爆発するかの如くエキサイティングです。

 

繰り返しになりますが、私はいつも通り結果如何に関わらずまずはこちらで高校・大学受験結果ともに3月18日午前10時以降の公立高校合格発表開始後、最後の子が連絡をくれた段階で公表します。 

 

 

とりあえず本日は神奈川受験の子が第一志望の横浜翠嵐に無事合格されました。(現在安心して頭の中が真っ白どす)

 

#1月1日に12時間以上やってる時点で落ちる理由が無かった

 

 

これで今のところ大学で京女(生活造形)、同志社(商)、高校受験で横浜翠嵐と、第一志望の発表があった人は全員順調なので今のところ私も普通に呼吸できております。

 

というか国公立組は24日を最後に姿見てませんが、みんなどうだったんでしょう・・・

 

お1人、問題読んでなくて2問“トんだ”言うてまた昨日から来てますけれども 汗

 

 

中3生は引き続きよく頑張ってます。(・・・なだけにこちらへのプレッシャーは半端ないですが)

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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