2021年シーズンもよろしくお願い致します!!

 

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2021年シーズン中2講座について

 

2021年度時間割&学費要項

 

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通販でネタとして買った

 

 

なのですが、湯で沸かすセットが教室に無いが故に耐熱容器にご飯を入れ、その上にこのカレーをブッかけてレンジで温めたところ、レンジ内で牛肉の塊が、君は中国の新年の花火かというくらい暴発しまくり、レンジ内がカレーまみれになり、「ホンマにやり過ぎやがな!?」と関西の塾講師の矜持を誰に対するでもなく見せつけた今日この頃です。

 

#カレーが出してはいけない音がスゴかった・・・

 

 

 

 

1人の塾講師の生態をこれでもかと無駄に見せつけるこのブログではこちらの記事

 

馬渕教室が駿台・浜学園に抗議している件について

 

 

と同様に、2月に入ってから一気に

 

 

浪人しても受からない仕組みを解説

 

 

の記事が読まれるようになりました。

 

 

試しに “浪人 受からない” のワードで検索したところ、なるへそ、確かに割と早い段階で画面には出てきます。やはり2月に入り、大学の合否発表が始まるにつれ、「もう浪人しよかな・・・、いや、でも浪人してホンマに受かるんかな・・」という不安が多くの受験生の心理に影を落としている所以だろうと見ております。

 

ちなみに、いきなり得体の知れんオッサンの顔面が記事の頭に出てくることにはこの場を借りてお詫び致します。

 

今朝、代ゼミの荻野先生が医学部受験生について語られているブログを拝読したのですが、医学部に限らず、大学受験というのは無理ゲーな人には無理ゲーであるというのは間違いないです。

 

特に、勉強=塾が対策してくれるもの、という哲学を根強く持った人、および、本気のレベル定義が、うーん、な人にとっては大学受験はホントにキツくて、正直、こちらのブログでもそういう人があまり好きでない話題を定期的に書くようにはしております。

 

人間誰だって夢中になれる分野って1つや2つはあるんじゃないか?って私は思っているので、別に受験勉強が毎日できないようなタイプの人(受験勉強に夢中になれない人)でも個人的には全然問題はないと思っていて、とかく自分に向いてる仕事を探して欲しいと常々思っています。

 

自分で言うのもなんですが私なんかその典型です。

 

実際、塾業界には高学歴でありながら、現在、誹謗中傷匿名係長へとその身を堕し、10代の栄光だけを支えに日夜人を小馬鹿にすることを生業としている御仁も枚挙に暇がありません。

 

ですから受験勉強が得意というのはそれ以上でもそれ以下でもないです。つまりそれだけでは食べていけません。

 

ですがやはり学歴至上主義の人はホントに多くて、多くの人が高学歴を目指します。もちろんこれ自体は全然悪いことではないと思うのですが、私も見ていて「う〜む・・・・」とならざるを得ないのが、自分のできる努力量を勘違いしている人です。

 

曖昧にボヤかした書き方をしますが、なんせ受験で不幸感を味わう人というのはみな総じて自己認識が甘いと言うのは同業者なら共通の見解なのではないでしょうか。

 

「いやいや・・・そんな上目指さんでも・・・」と。

 

誤解して頂きたくないのは不幸感=不合格ではないということです。

 

ここで言う不幸感とは、高学歴信仰に取り憑かれつつもそれが思うように手に入らず、本来なら「君の適正大学なのですが・・・」といった大学を受ける人たちを小馬鹿にすることで“自分は違う”と自尊心を保とうとしているような人です。

 

一応受験というものを生業としていて、これまで多くの受験生の受験ライフとその後を見てきた立場で言っても、「いやいや入れるところでいいじゃない・・・」というのが正直なところではあります。

 

私がこんななのでそういったタイプの受験生はウチはほぼほぼいませんが。

 

 

自己評価と実際がズレていると不幸感を味わうというのはあるような気がしていて、たぶん周りから見て、「いえいえ、等身大のあなたですよ。」「あの〜、それが世間からの評価だと思いますよ・・」みたいな状態というのはやっぱりストレスも溜まりやすいです。

 

いかんせん私もEXIT事件が起こるまでは自分が上司として、経営者として不適任過ぎるということに気づいておらず、また今思うと恥ずかしい限りなのですが、心のどこかで「ある程度適性はあるのでは・・」くらいに思っていた頃というのはホントに精神衛生上不健康だったと今になって思います。

 

当時の日記などその筆跡を見れば、普通に書いてるつもりでしたがやはり今と全然違うかったんだなというのは一目瞭然です。

 

それがどっこい、「あ、オレ、上司やっちゃダメだわ!」と心の底からストーーーンとなると、ホントに毎日が心地よくなったんですね。

 

ある意味で自己評価と実際が一致したというか・・・

 

#アホ過ぎて10年掛かり申した

 

 

 

ここまで読まれて、「お前、なんの話やねんw」だと思うのですが、そういった自分の経験からもやはり、人には当然幸せになって欲しいと思いますし、生徒さんや保護者様にも機嫌よく過ごして頂きたいというのは強いです。

 

そのためのポイントの1つが自己評価と実際が大きく乖離しないよう常にビビる、を私は誰というわけでもなく・・・、いや、やはり仕事柄、ことに受験生の皆さんにはご提案したいと思う次第であります。

 

 

世の中、いろんなお仕事されてる方見て思うんですけど、結局、デキる範囲のことを一生懸命やるのが格好いいんですよ!そういった人ホント素敵!

 

 

ちなみに上記の馬渕と駿台浜の記事があまりに読まれているため、最近ではローソンに行く途中で、駿台浜の職員の方が外に出ておられたりするとちょっとした罪悪感で無意識的に顔を逸らしてしまう自分がおります。

 

#どこの塾も分母と分子で発表したら話は早いんだけど

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室