金土で中2中3生のテスト返しがあった分の確認をさせて頂きましたが、怒涛の易化が止まらぬ様子です。
このブログ読者の方の中でも、特に究永舎界隈の中学校にお通いの方はテストが易化した場合に一番困るのは誰か?というのはお分かりでしょうか。
答えは言うまでもなく生徒さんです。
そしてこれを書くと怒られそうですが、簡単なテストを作成をすることで利益を得るのはテスト作成業務がラクになる作問者である先生、あとそれと[自主規制]。
では実際問題、テストの易化、言い換えれば点数のインフレ化が起こると生徒さんにはどのような実害が起こるのでしょうか?
答えは
自分の“セイセキ”が分からなくなる
です。
例えば1学年300人の学年で社会の90点台が100人以上いますとなると、究永舎近辺ならおおよそ将来的に北野〜桜塚に挑む子たちがほぼみんな90点台ゲットということになります。
これは五ッ木模試の偏差値帯で20以上開きがある人同士が数字的な評価がほぼ同じということで誰得??もいいところです。
経済面においてインフレだけは避けなければならないのと同じ原理で、やはり定期テストなどの各種中高生以上のテストにおいても得点のインフレ化だけは絶対に避けなければなりません・・・が、利益享受できる大人からすれば、そんなの関係無ぇ〜、って感じだと思います。(チーン
今回はコロナがあったから・・・とかならまだしも、以前からブログにも書いてきましたように、、、、
---------------------------------------------
---------------------------------------------
もう完全に定期テストが“そういうもの”になったということで、ゴニャゴニャ考えない方が良さそうです。
ますます大学受験同様、高校受験も本番が激熱になりそうですね
焼肉食べ過ぎていまだお腹重いんで今日はこのへんで。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室