映像制作の仕事は、時に過酷です。
体もシンドイ事が多いのです。
しかし映像制作に携わる喜びで
そのシンドサを克服するのが
映像に生きる人たちだと思っています。

昨日、入社した新人さん。
入社初日、初めてのロケです。
仕事として映像に携わりたい。
気合充分です。

まあ初日ということもあり
楽なロケに来てもらいました。
三脚も半分は持ってあげました。
まあ見ててね。というスタンスで

きつい事も言いません。
意地悪もしません。

今日、彼が「僕のやりたかった映像とは
イメージが違うので」
ということで止めてしまいました。
残念です。

今度は、君のやりたかった映像を制作している
会社に入れれば良いね。

たった48時間足らずでしたが、ありがとう。




昨日の映像制作日記でも古い電話の話題を書かせていただきました。
今日のロケでもまたまた古い電話を発見。
前回よりは少し新しいタイプですがプッシュ式の初期型です。
これは、控え室に提供いただいた会議室に置かれていたものです。
ボクは、このような古いものに心が和んでしまいます。
この電話機のように、僕たちも心が和む映像をお届けしたいと思います。
ただし今日の映像は、和んではいけません。
目的に合った映像の提供が僕たちの使命でした。ガーン







映像制作をしていて楽しいと思うことの一つが「子供達の笑顔」に出会う時だ。
今日は、バスケットボール 日本リーグJBLのパナソニックトライアンズの
ファン感謝デーだ。
子供達が選手たちと1日、バスケットボールやゲームをして楽しく過ごす。
コートの中を元気いっぱいに走り回るのだ。
空調は効いていても、少し蒸し暑い中、本当に汗をかいて動き回る。
どの子供も笑顔でいっぱいだ。
これからも、こういった幸な仕事を1つでも多くできれば良いなと思った
1日だった。







映像制作の仕事は、面白いものを見る機会が多いのです。
さて今日は、ロケ場所の近くでこんなものを見つけました。




サンダーバード という人形劇知ってますか?
この番組の第一話に出てきた「SOS 原子旅客機」
に出てきたメカそっくりの車があったのです。

ストーリーは
悪人フッドが原子力旅客機ファイヤーフラッシュ号の
主脚に爆弾を仕掛けました。
脚を出しての着陸ができません。
そこでサンダーバードの登場です。
上の写真のような車が3台で旅客機の脚代わりとなり
無事着陸させます。

しかしこの車の本当の役目は、何なのでしょうか?
映像制作は、映像と音がうまくかみ合わなければ完成しません。
ナレーションの一言、一言はとても大切です。

今日このようなニュースを見ました。

<自民総裁選>麻生氏の豪雨発言に抗議 愛知・岡崎、安城

これから総理になろうという人にしては、あまりにも情けない発言です。
岡崎では、この豪雨で2名の方が亡くなっています。
この人は、失言の多い人らしいけど、言葉の大切さを学んで欲しいものです。