こんにちは!

見た目は真面目!中身は釣りバカ!

の豊増です!

最近、遅めのシャッドデビューをしましてアフターの魚そしてこれからの頭が回ってくる魚にも

「シャッドの早巻き」という夏のプラグ攻略をしたくて導入してみました!

そんなヒューマンチャプター第三戦の北山湖プラで早まきをしていると

ギリギリキーパーからノンキーの反応が良く!

これは本番にギリギリキーパーを3本揃えれるのでは?

と思い早巻きを続けているとどんどん早くなってきて

ルアーが足に飛んで来ました。

またスパッツに引っかかったと思い見てみると…


返しまで刺さった感覚が!

スパッツもボロボロだったので仕方なくハサミで切ってみると

やっぱり返しまで…。

ですがそんなに痛くなかったので昼休憩まで足にルアーぶら下げたまま続けました💦

そして昼休憩のために桟橋へ帰宅しようとフットを踏み込むと

「痛え!!」

時間が経って筋肉が力を入れ出したのか足に力を入れると痛い!

しかも帰りは風まで当たってルアーが揺れて痛い!

なんとか手でフットコンを操作して帰宅!

そして先生からフックの抜き方を教えていただきました。

自分が知っていたのは良く見ていたラインを結んで抜く方法。

しかしそれではフックの返しで肉がぐちゃぐちゃになり傷口が広がるそうなので先生の仕方を

それが…

「貫通方!」

えっ!?貫通!?と思われた方もいると思いますがこれがそんなにいたく無いんです!

写真で取って説明したかったのですが
あまりの痛さにそんな事考えてなかった自分と汚いすね毛を皆さまに見せるわけには行かないので今回は絵を描いたのでそちらで説明させていただきたいと思います!


自分はこう言った感じで刺さってました。


そこからはペンチで刺さったフックの根元を挟み角度を変えながら少し進んでも痛く無いところを見つけて赤の矢印の方へ力を入れて上へ出す

この際に針先を出すところにわざとペンチを使ってない方の手の親指を置き上から軽く抑えて
上からと下から少しづつ力を入れるといいです!

ここで皮膚に差し掛かると皮膚は肉よりも硬く出しにくいので痛さに耐えて少し力を出してください!


針先が出たところで針の上を抑えてた親指を針のギリ横へ置き下へ力を加えて針先を出しやすく
そのままペンチも返して力を入れます。

この時は皮膚を突き破る時より痛くないので大丈夫ですよ!


返しまで出てきたらニッパーで返しの下を切る!

⚠︎この時に絶対に返しを切ること。
そして返しを切っる時の振動が痛いのでしっかりと針をペンチなどで抑えておく!

自分は返し切るので頭がいっぱいで返し切った振動で痛っ!となりました。


あとは後ろへすっと抜けばOK!!


そしてまた再登場!汚いすね毛!!

傷口は広がらず二点という小さい怪我で終わりますが抜いたあとは消毒を!!


いやぁ〜しかし!返しまで刺さるのは初めてで少し焦りましたよ(しかもプラクティス中)

けど、釣り人として怒ってしまう事故。

皆さんもフックを使う限りはあり得る事故なので刺さった際には

「あのバカ眼鏡があんなブログ書いてたからそれで抜いてみよ!」

などと思っていただければなと思います!


ん?それでチャプターは??

もちろん次の日は大雨、ノンキーが二本釣れてしかもいいサイズはバラし…。

なんか運が悪い日だったのかな?


次のチャプターは本気入れて行かないと!



これからもDr.豊増の釣り研究は進む!


⚠︎これは出来るだけ我慢できる人と出来ない人がいます。あまり怖い際やフックが太すぎる場合は病院へ行き麻酔を打っていただいた方が良いと思います。